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「熱中症に効く薬はないですか?」という、変な質問の理由を探ってみた

「熱中症に効く薬はないですか?」
と、たまに聞かれる。

結論から言うと、無いんだけど。

「あるわけないだろー!」
と、心の中で思うのだが、そんなこと、ストレートには言えない。

変な質問してくるなー、何でそんなこと聞くんだろう?不思議だなあ、と前から思ってた。。

ふと、質問の理由が、今日、わかった気がする。(^^)

5つの「ない」が理由なんじゃないかと思う。


1.なぜ、熱中症になるのか、知らない。

2.熱中症とは何なのか、知らない(知っていても、知識が浅い)

3.熱中症の時に、カラダの中で何が起こっているのか、知らない。

4.自分の状態がどうなっているのか、知らない

5.薬に頼らずに治そうという、カラダと向き合う意識がない。


病気や不調の原因や仕組み、カラダの仕組み、自分の状況がわかれば、
自ずと、何をすれば良いのか、何に気をつけたらいいのか、がわかるはず。

そしたら、
「熱中症に効く薬はないですか?」
という質問は、出てこないはず。

質問内容は、変わるだろうな。
「電解質を補うには、何をとればいいですか?」
とかね。

これって、熱中症のことに限らず、ダイエット、美容、仕事、勉強……全てのことに当てはまるんじゃないかな。

1.失敗の理由(うまくいかない理由)
2.理論や仕組みを知ること
3.不変の成功法則
4.現状を把握すること
5.自主性

どれも大事なことばかりだ。(^^)

習慣にして、日常に活かしていこう( ^ω^ )



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薬を使わずに、元気なココロとカラダをつくる

薬剤師・催眠心理セラピスト 大西智子

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