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「弱い自分」というコンプレックスを、強みに変える

あなたは、今の自分に満足していますか?

「自分」というのは、どんなふうに決まるかというと、2種類あるんですよね。

一つ目は、自己決定。二つ目は、他者からの決定です。

今回は、自己決定について書きます。^_^

「自分って、こんな人」は、自分が決めている

まず、一つ目の自己決定ですが、「自分って、こんな人」というのは、自分で決めているものです。例えば、自分は心が弱い、自分は落ち込みやすい、など、自分で決めているものです。

・・と言うと、「いや、そんな。元々の素質があるじゃないですか。」と思うかもしれません。確かに、生まれつき持った素質はあるかと思いますが、その素質をより強めるのか、逆に弱めるのか、というのは、自分自身が決めています。つまり、自分の性格は、自分でデザインしているようなものです。

素質を否定せずに、活かす

仮に、心が弱い、傷つきやすい、不安になりやすい、という素質があったとしても、「凹んで弱っても、すぐに元に戻ることができる」「弱さをバネに、未来を変える力に変えられる」というように、本来の素質を否定せずに受け入れた上で、「素質を活かした自分」を決めることです。そうすることで、未来に、設定した自分が存在することになり、設定した自分を脳が認識し、実際に、設定した自分を演じ始めるのです。

わざわざ、弱みを強調しなくていい

以前の私がよくやってしまいがちだったのですが、ダメなパターンは、自分の弱みを強調してしまい、自己卑下に陥ることです。

「弱い自分はダメなんだ」「人に比べて繊細だからダメなんだ」というように、悲劇のヒロインのような可哀想な自分を演じていても、いいことは何一つありません。以前は、自ら、不幸な自分をデザインしてたんですよね。笑

魅力的な自分をデザインする

どんな自分にデザインするかは、自分で決めれるものだから、どうせなら、魅力的な自分をデザインすればいい、と思うのです。弱みだと思っていることは、強みにデザインすればいい。自然にできてしまうこと、自然に強みになっていることよりも、弱みを強みにデザインする、っていう方が、面白いし、カッコいいと思うのです。

弱みこそ、可能性の扉

多くの人が、当たり前にできていることが、自分にはできない。
そう思うとき、めちゃくちゃ辛いし、落ち込んでしまうし、自分がすごくダメな人間で欠陥人間のように思ってしまう。
でも実は、その〝人並みにできないこと〟があるからこそ、誰かとのご縁のきっかけになったり、大切な何かを得るために必要なものだったりするのです。
つまり…〝人並みにできないこと〟や〝弱み〟は、〝可能性の扉〟だと、私は思います。どんな自分であっても、楽しんでいけるものです。(^^)

心もカラダもデザインし、最高の人生を創っていきましょう!

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薬を使わずに、元気なココロとカラダをつくる

薬剤師・催眠心理セラピスト 大西智子

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