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noteの書き方と書いてみてわかったこと

今日は僕のnoteの書き方と書いてみてわかったことについて書きます。
読者の方の中からnoteを書く方が出てくる事を目標に書いてみます。
実はnoteの薬剤師カテゴリが俄かに盛り上がっています。"薬剤師"で記事検索するのが日課の僕の主観ですが笑

note公式で募集されている記事のお題に便乗した形なのですが、投稿されている他の方々の内容が凄すぎて震えています。

はじめに以下のことをお知らせしておきます。

・文章を書いた経験がほとんど無い
   (夏休みの読書感想文くらい)

このブログは僕の熱狂と実践を共有することで読者の皆さんがちょっぴり勇気付けられて「楽しそう!やってみよう!」と感じ、行動していただくことを目的に始めました。(執筆の経緯と免責事項)
したがって薬剤師向けに発信するぞ!という明確な意思の元に書いています

実は自分の中で裏テーマがあります。
それは自分に継続的に努力を課すことです。

僕は薬剤師という専門性を持つ人的資源を効率的に活用することでこの国の地域医療を変えることができると考えています。

などど偉そうに宣っていますが、現実の僕は怠惰の化身そのものなのです。
放っておくと本当に何もしないでハイボールを飲むだけなので、毎日少しの努力を自らに課す必要があるなと、やっと気がついてのそのそ動き出しました。

1)朝起きたら書く

心がけていることはこれだけです。
大事なのは”毎日書く”ではないことですね。”毎日書く”を目標にすると逃避しやすいですし、僕は守れないです笑

とにかく朝起きたら書く。布団の中で、ソファーの上で。

ブログを毎日書くこと自体に価値はないと思うのですが、上述のように自分に継続的に努力を課すことがテーマにあるためにこのように心がけています。

2)ネタをメモしておく

ネタを思いついたら、すぐにiPhoneのメモに書くようにしています。
すぐに忘れてしまうので。
具体的には「バイタルサインを採る目的」のようにタイトル案になる一行を書き残しています。

朝起きてメモを開いて、その時の気分で「よし!これにしよう!」と決めています。

ネタは2~3個ストックされている時もありますが、0のまま朝を迎えることも多々あります。
ちなみに今のネタストックはゼロです。
毎朝、記事を上げ終わると「明日は無いな」と思っています笑

3)とにかく書き切ること

メモに残したタイトル案を文頭に書いたら、あとは一心不乱に一筆で書ききります。
朝の限られた時間で書ききらないと出勤できない環境に追い込んでいるので、割と集中して書けるような気がしています。

いつも困るのはオチの部分です。
タイトル案をもとにほとんどノープランで書いているので、終盤になると必ず「あれ!?何について書いてたっけ!?どうやってオトそう!?」と軽くパニクるのですが、これが逆に集中力を上げているような気がしています。

僕みたいな怠惰で諦めがちな性格の人には向いているかもしれません。

4)新ネタを作らない

毎日新しくて斬新な発想を発信することに決めてしまっていたら、もう辞めていたと思います。到底僕には不可能です。

このブログでは基本的に僕の4年間の薬剤師キャリアで感じたことや経験したことを毎日書くことに決めています。
新ネタ(今思いついたこと、考えていること、行動)はサークルの方で不定期に随時発信する、というように住み分けをしています。

常に行動を言語化する癖をつけておけば、日常のふとしたきっかけでネタは浮かびますし、書き出してみれば過去に言語化している内容なので案外スルスル書けるように感じています。(行動を言語化する癖をつける方法についてはこちら:対物から対人を考える マインドセット編)

5)より精緻な言語化につながる

今まで講演や学生さんとのやり取りの中で何度も言葉にしていることを記事にしているのですが、文章化してみると思いも寄らない自分の考えが文字として現れてくることがあります。

言葉にしていただけの時よりも、自分の行動や考えがより精緻に捉えられているように感じています。
おそらく以前と同じテーマで講演をしたとしたら、以前よりうまく話せるようになっているはずです。

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こんな感じで僕はかなりnoteを楽しんでいます。
他のSNSにも波及して、新しい出会いも得られています。

薬剤師のnote参加者が増えれば、集合知じゃ無いですけれど、かなり魅力的なコンテンツが生まれるのでは無いかなと思っています。
ぜひ”薬剤師”で記事検索をしてみてください。

ひとりでも「note始めてみたいなぁ」という方の参考になれたら幸いです。

今日もありがとうございました!




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