みんな,スマホ見過ぎだよ。part2〜いじめなんか許さない〜

私にとって、スマホはいじめの象徴です。

どういうことやねん!って,そりゃ思うよね・・・。

この記事の「友樹がこう訴え理由。」のところで、私のスマホにまつわる嫌な思い出を書いたと思います。ここでは、そこにもう少し付け加えて説明したいと思います。

思い出

私はいつも,卒業した方の小学校を「泥棒学校」と呼んでいます。一度だけ転校しました。転校した後の方です。泥棒学校は酷かった。

昔から母がスマホを持っていません。目の病気なんです。友樹もスマホは持っていません。

母から、昔からこう教わっているんです。

「インターネットってもんには、いろんな嘘とか,いじめとか,嫌になったり、怖かったりするものがたくさんあるの。」

母は、私が2年生から4年生くらいの頃まで、(私がちょうど学校でいじめられてた時)PTA活動に熱心でした。一時はなんとか委員長というのもやってました。何かは忘れたけど。

いつかに母が友樹に打ち明けてくれました。

PTAのグループLINEにママだけ入れないけど、みんな「入れ入れ」ってすごく言ってくるの。何回正直に説明してもね。一昨日は,「娘さんのことで話があるから学校に来て」と言われて、何だろうと出かけていったら「LINEしないの?」だって。ひどいね。

「娘さんのことで話がある」と母を呼び出したのはいじめの大将格のお母さん(ババアって書きたい)。何をされるかと思ったらそれか。はあ,,,

イジメ大将親子に我が親子はいじめられてた。(当時の小学校の)教頭に訴えても,校長に訴えても,「LINEやればいいんじゃない。仲間に入れてあげようと頑張ってるんだから。」わ,さすが「泥棒学校」。

私にとって、スマホはいじめの象徴です。

スマホといじめの関係〜思い出から学んだこと〜

スマホを持ってからいじめが起こるまで、どうなっているかを簡単に書いてみた。あくまで予想だけど、こんなものだと思う。

スマホとかでネットに触れる→勝手に情報が入ってくるようになる→視野が狭くなったり情報を鵜呑みにしたり生の人間としての感情が薄くなったり→いじめ

こんなもんじゃないかな。ほんとに,少しは関係あると思う。特に,大人が被害者・加害者になるときは。

子供同士がいじめることは昔からあった。でも,いじめの種類というのか,そんなもんは変わってきている。

●昔のいじめ(ジャイアン型)
いじめられる方が、人数が多い
→「いやだ、やめてほしい」という共感
→「やる方が悪い、乱暴者」という共通認識
・突発的
・単発性
●今のいじめ(大人数でたった一人を追いつめる)
「いじめる側にいた方が安全」
→共感がない。
→いじめられる方が孤立させられる。
・エンドレスに続く
・ケータイいじめのように24時間

↑ここからの引用です。

実際に受けたいじめ※観覧注意、飛ばしてくれてもいいですー

友樹にはネットいじめはなかったけど、いじめられる時は1人だった。

相手は,そうだな、少なくとも20人。傍観者(何もせずに見ている人)を入れると、多分友樹以外全員!

他の人まで巻き込んでいじめられてることは稀にあったけど、友樹は学年で(ひと学年180人くらい)1番のいじられ担当だった。

でも,それでもその時は「学校楽しい!」と本気で思ってたんだから、、、恐ろしい。

いじめの程度は軽いとは言え、、、

仲間なし。

味方になってくれる先生なし(表面上の味方ではあったが大きな問題があった。これじゃ味方とは言わない)。

家族は味方だが学校を休ませてくれる気配なし。だって,いじめがたまにある。くらいにしか思ってなかったから。毎日なんて言えない。

みんなにお願い。ここ大事!

スマホを持ってなくても、からかわないで。スマホ以外も同じ事もあると思う。

その人がいいと言えば、訳を聞いたりしてもいいと思うけど、でも,いやそうなら聞かないで。

何よりも,「あなたはそうなんだ、私はね」の考え方を持って欲しい。

いろんな少数派の人たちへの差別・偏見を減らすことにつながる。

「普通」をなくして欲しい。

そう思って、毎週「バリバラ」を見たりしてます。

参考にしてみてください。

平和な未来が来るといいな・・・