イノチ、イキル・シヌ。



生きる、生きたい、生きている。
死ぬ、死にたい、死んでいる。

生きるために死ぬ。
死ぬために生きる。

あなたが居なければ私はいない。
あなたが居ないという事はない。
ふたつでひとつ。


さっき交わした挨拶も、
いつか交わした約束も、
なんの為だったのか、
私にはわからない。

一つだけわかる。
あなたと今この瞬間繋がれていること、
同じ時間を共にしていられること、
何よりも尊く美しいということ。

絶対的な存在であるはずの一粒一粒。
あなたが居るから一粒として自らを知る。
無理やりの様に、当たり前の様に混ざり合う。

未熟と完熟の矛盾に立ち続ける。
生きるのも死ぬのもしんどい。
緊張感の中でイノチを焚き続けられたなら。



ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^