かっこつけの命


なんでか僕たちは、

周りの目を気にして、

カッコつけて、

完璧であろうとして。


いつもカッコ良くないとダメだって、

いつも完璧じゃないとダメだって、

そんなこと、

誰が、いつ決めたんだろう。

そんな問いに誰も答えられない。


この地球に一緒に住まう人々の中で、

なんでそんなにも優劣が必要で、

完璧が大切で、

カッコよくいないといけないのだろう。


たった100年にも満たない旅の中で、

もともと持ち合わせている、

自分の輝きに目を瞑って、

今を生きない。

そんなもったいないことがあるのだろうか。


今日の仕事帰り、

学校帰り、

ドライブの途中、

いつ訪れるかもわからない、

旅の終わりに向けて僕らは、

他人との比較に時間を費やす暇なんてないはずで、

もっと自分と、

隣にいる人を大切に、

そしたらもっと、

もともとの輝きが放たれるはずで。


自己中心的、

空気が読めないと、

そんな言葉が行きかう世の中で、

自分を突き通すことが、

それらに対するアンサーになるのかもしれないと、

震える足で、

今日も一歩を踏み出すんだ。


ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^