ランドセルの重さに驚いた

小学生が登下校する時に背負うランドセル。
持たせてもらいました。

お、重い。

その上に水筒に体操服に
さらに図画用品、給食セット。

最近はそれに加え
パッドとかパソコンとかも。

毎日の登下校が難行苦行です。

その肩に食い込むランドセルですが
どうやら最近の教科書は
A4サイズになっていることも原因だそうです。

仕事でも、重いから
最近はノート関係はA5にしているのですが。

しかも副読本的な冊子とか
宿題のためのドリルとかもあるようです。

厚着の日や
傘を持って行く日とか
たいへん。

思いました。
これ、イジメに近くはないか？
毎日が家出に近いほどの重量級の荷物を
えっちらおっちら持って行って持ち帰る。

文科省か教育委員会か知らないけれど
決めた人、
一度、これを持って
登下校してみてください。

もしくは、わざと？
何らかの意図があってか？

地域や学校によって違うのでしょうが
いったい、何の訓練なのでしょう。

と、思いながら歩いていると
もっと強烈な量の荷物をぶら下げて
さらにクラブ活動の道具を抱えている
中学生とすれ違いました。

撮影の衣装類を抱えて現場まで急ぐ
駆け出しのスタイリストさんかと
思いました。

どうやら学校では
荷物運びをメインで教えているようです。

身軽に羽ばたく鳥たちは
そんな子どもたちを眺めて
どう思っているのでしょうね。