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ルーヴル美術展で愛について考える〜美術鑑賞は無知でも楽しい。

時代によって
色々な〝愛〟が
あったらしい。

ギリシャ神話は
どちからというと
過激。

その身も心も
全て私のもの
だから奪う•拐う。

いわゆる
ジャイアン気質。

悪く言えば
独裁的、自己中。

神様の愛は
自由で過激。

そうした
モチーフが
人気を博した
時代があったなら

きっとみな、
情熱的だったのだろう。

まぁ
それよりも
このサイズを

〝暖炉の上に飾ってた〟
らしいから…

家ひろすぎん!?
ってなったり

〝ベッドルームに飾られていた〟
らしい絵も

我が家なら

至近距離すぎて
逆に絵がみえんわー

とか思ったり…

そもそも
こんなに
色鮮やかに
現存していることに
うっとりしてみたり。

美術好きな同僚に勧められ
音声ガイドを使うようになったら

声優さんや俳優さんの
美声にも癒され

目と耳で楽しめるようになった。 

美術鑑賞は、
たった3000円ほどで
体験できる
歴史の旅。

日本から遠い
異国の地から

わざわざやってきた
美術品達。

現地に行かなくても
格安で楽しめる
世界旅行みたいなもん。

荷物もロッカーに預けて
目と音に集中。

ある意味
瞑想的な要素もあって
あの空間の雰囲気が好き。

お気に入りの一枚を
探すのも楽しい。

今回の展覧会のテーマは〝愛〟

〝愛〟については
正直、よくわからない。

好きとか
愛してる
を言うだけが
愛だとは思わないし

元気でいてほしい
幸せでいてねと
願うことも
愛だろうし

ナレーションの終盤、
どこぞの哲学者?が言ったという

〝受け取る愛は、失うが
     与える愛は、失わない〟

これは
確かにな、と思った。

受け取るって楽だし
嬉しいけど

すぐ足りなくなるんよな…
当たり前になっちゃう。

たぶん…

すべての過ちは
〝他人への勝手な期待〟

他人は変えられない。
変えられるのは自分だけ。

〝期待〟するなら
他人ではなく自分へ。

ぼんやり見ながら
ふつふつ考える。

どの時代も
悩みや理想は
周り回って
同じなんちゃう?

とか思ったり。

あ〜癒された。
やっぱり好きやわ美術館。

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