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絵画のロマン

noteの見出し写真に使おうかと思い数日前からストックに置いておいたこの有名な少女の写真を使う日が来ました!


今日いつものようにスマホでニュースを眺めていたら、こんな興味深い記事が目に飛び込んできました。

フェルメール作の「真珠の耳飾りの少女」についてわかった新事実についてのニュースです。


きっとほとんどの人が目にしたことがあるこの名画。

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わたしの好きな絵のうちの1つでもあります。


その記事によると

真珠自体は「錯覚」であり、「白い顔料の半透明で不透明なタッチ」により描かれ

ているそうです。


これ、わたしは1回読んだだけではいまいちイメージがわきませんでした。記事に写真も載っているんですけど、簡単にいうと、真珠の耳飾りに見えるところに丸なんて本当は描かれていなくて、実際は光が当たっているところだけに色が置かれているのを、脳が勝手に補正して真珠みたいに認識しているそうです。

これを描く前から計算していたのか、描いていくうちに思いついたのかはわかりませんが、改めて名画と言われる絵を残した画家さんたちはすごいなぁと思いました。


何百年も前の時代に描かれた絵で私たちはまだ楽しませてもらっている。


なんだかロマンを感じます。



ちなみにいつもnoteに使っている写真はほとんどわたし自身が撮影・編集した物なんですが、今回の「真珠の耳飾りの少女」の写真もわたしが実際にオランダのマウリッツハイス美術館を訪れた時に撮った写真です。

この時はこのニュースに書かれている知識を何一つ知らずに観賞したので(それでも十分楽しかったですが)こういう絵についての知識をもって美術観賞をすると、もっともっと楽しめるんだろうなと思いました。


絵は好きなので学校で習った程度の知識はあるけれど、もっといろいろ勉強するのも悪くないかな、次に美術館で絵を見る時のために。


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