売上5倍を達成する「WEBマーケティング」セールス・リピート施策を解説


こんにちは。

WEBマーケティング会社「株式会社グロースバリュ」代表取締役の池邊(@gongondai)です。

僕のnoteアカウントでは、WEBマーケティングのノウハウを発信しているのですが、今回は意外とめちゃめちゃ大事なセールスとリピート施策について解説します。

前回のnoteでは、ブログやYouTube、WEB広告など、9つの集客手法について話しましたが、今回は確実に売り上げを上げるための施策です。

※前々回・前回のnote
第一回:WEBマーケティング基礎をプロが徹底解説
第二回:WEBマーケティングの集客手法9選。各々の強み・弱みを解説


今日お話しするのは、「認知」や「興味」をいかに「購買活動」に変換するか?です。

認知(Attention) 
興味(Interest )
欲しい(Desire)↓ここ
記憶(Memory)
購買行動(Action)


ということで、見込み顧客を購買顧客に変えるための、
1.教育方法
2.WEBセールス
3.リピート施策
についてお話ししていきます。


YouTubeでも解説しているので、文章よりも動画が良い方は、ぜひ10分ほど動画をご覧ください!



1.見込み顧客に欲しいって感じてもらう教育方法

スクリーンショット 2020-07-04 13.14.06


教育は、基本的にコンテンツでの教育になります。

SEO集客をしたのであれば、ブログ記事を書いてユーザーを教育していきます。YouTubeだったら動画の中で、教育をしていきます。

当たり前のことではありますが、集めたユーザーにいきなり売り込んではダメです。まずは、商品に興味を持ってもらえるような知識を与えていきます。



例えば、あなたがプログラミングスクール の経営者で、ユーザーを教育して、セールスにつなげたいとします。

この時、教育する上で、ユーザーがどの段階にいるのか?を考えます。

認知(Attention)
興味(Interest )

欲しい(Desire)
記憶(Memory)
購買行動(Action)

ユーザーが興味の段階まで進んでいる場合、「ウチのプログラミングスクールは他社と比べてこんなにすごいですよ!」ってことをアピールしても大丈夫です。

特に、Googleリスティング広告でユーザーを集めている場合や、SEOの今すぐキーワード「プログラミングスクール おすすめ」などで、ユーザーを集めている場合、

ユーザーは少し背中を押せば、購入する状態なので、多少の売り込みはOKです。


認知(Attention)

興味(Interest )
欲しい(Desire)
記憶(Memory)
購買行動(Action)


しかし、まだあなたのサイトや商品をちょっと認知しただけのユーザーの場合は、しっかりとした教育が必要です。

例えば、「なぜプログラミングを勉強する必要があるのか?」というコンテンツを用意したり、

「プログラミングで何が作れるのか?」「プログラミングは独学でできるのか?」などユーザーの興味までつなげてやる必要があります。


よく見る事例だと、無料セミナーを開いたり、無料動画を配布したりすることもありますが、あれも教育です。

教育をすっ飛ばして商品を買うということは、まずありえないとお考えください。教育してこそ、セールスにつなげることができます。

ということで、次WEBセールスの方法です。


2.WEBセールス3つの方法


WEBセールスには主に3つの方法があります。
※あくまで僕が考えたざっくりとした区分けです。

1.メルマガ
2.LP
3.対面



1.メルマガ

まず、よくあるのが、メルマガでのセールスです。

メルマガで教育を兼ねて、濃い情報を発信していきます。

よく情報商材に見られるやり方ですが、何度もメールを送り、メルマガでユーザーのほしいという感情を駆り立てていくんですね。

で、ユーザーの気持ちが高まったときにセールスするというやり方です。


2.LP

続いて、LPでの販売です。

LPとはランディングページの略で、商品販売ページのことを指します。

こんな感じで、商品がアピールされます。

スクリーンショット 2020-07-04 13.22.15

引用:https://www.kenkoucorp.com/goods/doroawawa/

そして、この商品の強み・効果などを説明し、ほしいという気持ちを高めていって、最後にオファーします。

最後のオファーでは、価格の提示(今だけ安いよ!)みたいな感じで、お客さんの背中を押します。

スクリーンショット 2020-07-04 13.22.23


よいLPを勉強するのであれば、実際に売れているLPの構成を勉強することですね。

また、僕がコンサルをするときには、LPの改善として、ヒートマップを使うことが多いです。

ヒートマップとは、LPのどこが読まれていてどこが読まれてない?とか、

どこがクリックされているのか?などを分析できるツールです。

WEBセールスにしても必ず改善が必要です。


3.対面セールス

最後、3つめが対面。

メルマガとLPは主にto Cの低額商品でしたが、対面でのセールスは高額商材になることが多いです。

特に、toBの高額商材は対面の方が売れやすいです。


WEBマーケティングと言えども、セールスの場面は対面になることもあります。

一対一での商談になることもあれば、無料セミナーを開催し、その場でバックエンドと言われる商材を販売することも多いです。

最近だと、zoomセールスとかもメジャーになってきていますが、高額商材はコミュニケーションが必要です。



3.売り上げUPにおいて必須!リピート施策

スクリーンショット 2020-07-04 13.14.06


最後、リアルビジネスと同じで、リピートをさせるための施策を用意します。

以前別のnoteでもお話ししましたが、新規の獲得は、既存顧客の獲得の6倍コストがかかると言われているくらいです。

そのため、工数に対しての総売り上げをUPさせる上で、リピート施策は超重要です。


もちろん、商材にはよってはリピートは獲得することはあまりないと思います。

例えば、不動産とか、超高額商材とかだと、新規のみを集めるモデルになるとは思います。


ただ、おそらく多くの商材はリピートや継続によって成り立っています。

美容院・ジムとかは代表的ですよね。

また、ココナラやメルカリだったら、300円offクーポンとかが送られてきたりしますが、これも次の購買につなげるためのリピート施策です。

単発ではなく、とにかくトータルの売り上げを重視します。LTV(生涯顧客単価)と言われたりもしますが、単なる単価よりも、このLTVを重視します。



では、一度商品を買ってもらったお客さんにどうやってリピートしてもらうのか?

方法は様々だと思いますが、よく僕が使われている事例、僕がコンサルで導入している事例を3つ説明します。


1.回数券・次回割引券:
リピート施策の代表例ですね。


2.友達割引:
リピート以外にも紹介を狙う。
新規獲得のコストを落とせる。


3.クロスセルとアップセル:
これは、リピートというよりかは、LTV(生涯顧客単価)アップのための施策です。

・クロスセル・・・同じお客さんに別の商品も販売すること
例)スマートフォンを購入した際に、ケースや画面の傷を防止するシートの購入を提案したりする 

・アップセル・・・一個上の上位プランに変えてもらうこと。
例)年会費無料のクレジットカードから、ゴールドカードに変更してもらう 


こんな感じで、一度接点を持つことができた新規顧客と、いかに継続的に関係を持つことができるのか?というのが、商売を効率よく進める上で、大事になってきます!


WEBマーケティングは学ぶなら今後もご覧ください!


ということで、今日はWEBマーケティングでのセールス・リピートを解説しました。

また、WEBマーケティングに関する詳しい情報は、YouTubeでも無料で発信しているので、ぜひ一度見てみてください!

WEBマーケティング情報メディア(YouTube)
法人向けWEBマーケティングCH


また、WEBマーケティングで迷っている方は、ぜひ一度弊社にご相談ください!

↓ご相談やサービス内容は以下から↓

ということで、今回は以上です!

株式会社グロースバリュ代表取締役の池邊でした!

価格以上の価値があると思っていただけた場合に、サポートいただけたら嬉しいです^ - ^