【方法は1つだけ!】習慣化は誰でも簡単にできます
こんにちは、ともきです。
今回は、「新しいことを始めたのに継続できない。簡単に習慣化する方法はないの?」こんな疑問にお答えしていきます!
新しいことに挑戦するとき、最初はすごくやる気に満ち溢れているのに、数日後には最初のやる気が嘘のように低くなってしまい、数週間後にはいつの間にかやめてしまっていませんか?
本記事を読むことで、正しい習慣化の方法を知り、努力不要でどんなことでも継続できるようになります。
私は、これから紹介する方法で、毎日の筋トレが3年半以上続いています!
あなたが継続できない最大の理由
理由は主に以下の2つです。
①モチベーションに頼っているから
習慣化できない最大の理由は、モチベーションに頼っているからです。
これを聞いて、「そんなバカな!習慣化するにはモチベーションが大事だと聞いてるぞ!」と思うかもしれません。
確かに、多くの自己啓発本やビジネス書では、物事を継続するにはモチベーションが必要だと語り、いかにモチベーションを維持するのかに多くのページを割いています。
また、有名インフルエンサーが口を揃えて「成功するにはモチベーションが大事だ!とにかく行動し続けろ!!」と言っているのをよく聞きます。
あなたも、そのような経験から、継続するには努力やモチベーションが必要だと思いようになってしまったのではないでしょうか?
しかし、彼らのような一握りの天才の真似をしようとしても、再現性はありません。
なぜなら、彼らはモチベーションで行動し続けられる天才だからです。普通の人はモチベーションでは継続できません。
少なくとも、私は今までモチベーションで継続できたことが一度もありません。
②毎日のノルマが厳しい
2つ目の理由は、最初のモチベーションが高いがゆえの、厳しすぎるノルマ設定です。
ダイエットで例えてみましょう。
3か月で10kg減量することを目標にしたとします。ここで、早く痩せたいと焦りから、毎日30分のランニングを課すという無謀なノルマ設定をしてしまいます。
この場合、1日目は実行できますが、次の日には「今日も30分ランニングしなければいけないのか。」と実行する前に抵抗を覚えてしまいます。
数日後には、今日はいいやと1日さぼり、2日さぼり、そしていつの間にかやめてしまっているというパターンに陥ってしまいます。
さらに、目標に向かって努力できない自分はダメな奴だと、自尊心が低くなるというダブルパンチです。
私も毎年、今年こそは理想の自分になると壮大な目標を立てていましたが、結局実現できず、いつの間にか目標を立てることもなくなってしまいました。
しかし、このままではいけないと思い、再現性のある習慣化の方法を探し続け、ついに努力不要で習慣化できる方法を発見することが出来ました。
習慣化するための世界一シンプルな方法
習慣化するための方法は、「バカバカしいほど小さな目標を設定する」ことです。
たったこれだけです。
冒頭でも述べましたが、実際に私はこの方法によって、3年半以上毎日筋トレが続いています。
もう少し具体的に説明しましょう。
私の場合だと、体重維持のために筋トレを習慣化しようとしました。
そこで毎日のノルマを「腕立て伏せを1回する」にしました。腕立て伏せ1回だけなら必ず達成できますよね?
腕立て伏せを1回して、そのまま10回くらいは続けるはずです。1回でやめてもいいし、20回・30回と続けてもOKです。さらに腹筋やスクワットをしたらグッジョブです。
この方法の良い所は、毎日必ずノルマを達成でき、さらに追加で行動できるということです。
ただし、やりすぎは厳禁です。習慣化するのが目標なので、苦しい思いをしすぎると続かなくなってしまいます。のんびりとやりましょう。
また、1度にあれもこれも習慣化しようとするのも良くありません。しんどくなってしまいます。最高でもノルマは3つまでにしましょう。
他にも、読書を習慣にしたい場合は、「本を開く」または「1行読む」。ブログだと「毎日10文字書く」とかです。
とにかく実行までのハードルが限りなく下がるようなノルマにして下さい。
これを毎日続けていると、最終的には歯磨きをするのと同様の感覚になります。
毎日歯磨きをするのは別に努力ではないですよね?こうやって、努力することなくいつの間にか生活の一部になっていきます。
さらに、副次的な効果として、毎日ノルマを達成できるようになったことで、自分に自信が持てるようになりました。
まとめ
今まで何度挑戦しても習慣化できなかったのは、モチベーションに頼った間違った努力をしていたからです。
しかし、物事を継続するのに努力は必要なく、「バカバカしいほど小さな目標を設定する」という、とてもシンプルな方法です。
皆さんも、今までできなかった目標を達成して、自分の理想の姿を実現しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も皆さんのためになる記事を書いていきたいと思いますので、スキ・フォローをいただけると幸いです。
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