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夫婦がささくれ立っている時の労い方。

夫婦で顔を見合わせながら「疲れたねぇ」と言い合っています。

引越しやら、小学校の準備やら、仕事の変化やら、繁忙期やらで、毎日が秒で終わっていく気がするのにやるべきことが後ろからドンドン追い立ててくる。

外からは見えにくいところで、無意識レベルに気持ちがささくれ立っているようです。

こういう小さくささくれだっているときって、じつは要注意だと思うのです。

爆竹みたいなちっちゃな地雷がコミュニケーションの至るところに埋め込まれている状態とも言えるかもしれません。

普段なら流せるところで突っかかったり、物事をほんの少しネガティブに捉えてしまったり、返事の間が遅れたり。

夫婦じゃないとわからないだろうな、と言うような小さな変化。これを察しあって気を遣い合うなんてことは、こんな状態ではとてもできません。

だからあえて言葉にして「いま、ささくれ立っててヤバイね」とか「ふたりとも余裕がないね」なんて言い合っている。

この気持ちを共有し合うだけで、ずいぶんと楽になるし、地雷が爆発しないで済むようになる。

そして「疲れたねぇ」なんて言いながら笑い合っています。

家族が疲れているなと感じたら、その気持ちをまるっと共有し合って、「疲れたねぇ」って笑い合ってみてください。

大抵のことは許せるようになる気がします。

わが家はこのバタバタな時期を、そうやって乗り切っていきます。ぜひ、お試しあれ。

では、また明日。

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