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継続する人は凄いのか?

このコラムは、メルマガ『0.1%の成長』をnote用にアレンジしたものです。個人のビジネススキルを高める情報を日刊でお送りしています。今まで3,000本以上のコラムを書き、32冊の書籍を出版してきました。そのノウハウをまとめてお届けします。

皆さん、おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

今日は、スポットコンサルティング、
午後は丸々空いていて、夕方から歯医者の日。

午後は4時間くらい時間が余りそうです。
久々に、新しいことをやろう……。


私のところに、フォームから営業メールが届きます。
お客さんのところにも、スパムがたくさん届きます。

フォームからの問い合わせってもっと考えて送るべきでは?
そんなことを常に考えていました。

急に、Twitterに投稿していて思いました。

「そうだ!フォーム営業の動画を作ろう」
「明日時間があるから、収録もしよう」

思い立ったら行動は早いです。

資料を作りつつ、ツイートして内容をまとめる。
1時間くらいで20ページの資料が完成。

これで60分くらいの動画になるでしょう。
Zoomを使って録画し、ちょっと編集してvimeoにアップ。

これを販売するのですが、
フォーム営業をされて困っている人たちに
無償で配ってみたらどうでしょうか……。

フォーム営業されるたびに、
その動画の販売ページを拡散してくれるかも知れません。

世の中から、無駄な営業行為が減れば
みんなにとってのメリットになりますからね。

「営業をするな」ということではありません。
正しい方法をとったら、成果も上がるし迷惑もかけないということ。

せっかく収録するなら、無料で聞いてもらっても良いのか……。
もしそうするなら、TwitterとFacebookで直前で募集します(笑)


それでは、メインコンテンツにいってみましょう!


■継続する人は凄いのか?

昨日、次のようなコメントをいただきました。

平野さんを見ていていつも思うのは、
続ける力と改善力がスゴいという事です。

(中略)

常に改善し続ける姿勢が本当に素晴らしいです。

確かにメルマガも20年近く続けています。

会員制サービスの『実践塾』もそうですね。
2007年からですからもう14年目に突入です。

確かに、継続している人という印象があるのでしょう。

でも、継続している人って凄いのでしょうか?

私の根底にあるのは「楽したい」という考えです。
どうせやるなら「一番楽な方法」を選択したい。

不労所得のようなものは、何となく苦手。
仕事をして、社会とつながっていたいという気持ちもあります。

でも、苦労して仕事をしたいという気持ちがありません。
やるんだったら、最短距離を進みたい。

今は回り道でも、最後に「ベストな選択だった」となれば良いのです。

ご存じの通り、私は合理的な思考をしています。
合理的に考えると「継続」が一番メリットがあります。

新しいことをドンドン試すよりも
着実に結果が出ているものを続けた方が良い。

どうせメルマガを書くなら、
1通60分じゃなくて30分でできるようにした方が良い。

改善思考なのも、合理的じゃないのが嫌だからです。
さらに、まったく同じことをやると飽きてしまうのです(笑)

飽きてしまうから、常に改善して変化をつけます。
これが継続できるこつかも知れません。

私は本当に飽きっぽい。
一度攻略したら、もう飽きてしまいます。

その性格が分かっているので、
常にゴールがない「カイゼン」を続けているのです。

逆に、まったく新しいチャレンジをドンドンする人って
凄いなぁ~と思います。

私は、大負けしない勝負はどんどんやります。
今日の「フォーム営業の動画」もその一つ。

新しい商材はドンドン作るし
セミナーのチャレンジはしていきます。

でも、これって初めからどの程度の結果になるのか予測がつく。
今の延長線上なので、カイゼンのようなものです。

このあたりは、性質なのかも知れませんが
自分を理解して、上手くコントロールしていこうと思います。

続けるのも、結局楽をしたいから。
むしろ、微調整の継続って楽ですよ。


【編集後記】文豪は生まれるのか?

8月はとにかく小説ばっかり読んでいます。

賞を取った古い本から新しい本まで。
もう目に入ったものは手当たり次第読んでいます。

そんなときに、こんな疑問が生まれました。

「今の時代で100年後に名前が残る人はいるのだろうか?」

過去の文学と言えば、このような名前がすぐに挙がります。

福澤諭吉、坪内逍遥、二葉亭四迷、夏目漱石、森鷗外、
島崎藤村、谷崎潤一郎、武者小路実篤、芥川龍之介、菊池寛。

こうして思いつくままに並べて見ると
錚々たるメンバーのような気がします。

教科書に載っている人たち!

では、2100年の教科書にはどんな人たちが載っているのでしょう。

昔は、選択肢が少なかったら
ファンも多く、目立っていたのかもしれません。

でも、今は本を書いている人も多いし、趣味も多様化しています。
いろんな人のいろんな意見が日常的に見られます。

そうなると、何かに傾倒するというのが難しいのかも。

こういうことを考えながらの読書も楽しいですね。


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