見出し画像

保留状態を無くす

このコラムは、メルマガ『0.1%の成長』をnote用にアレンジしたものです。個人のビジネススキルを高める情報を日刊でお送りしています。今まで3,000本以上のコラムを書き、32冊の書籍を出版してきました。そのノウハウをまとめてお届けします。

皆さん、おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

今日は、こちらのセミナーがあります。

『小規模事業者のためのビジネスモデル構築セミナー』

日程が合わないという声があり、開催回数を増やしてきました。

これが5回目でしょうか。

参加人数が10人以下になったので
こちらのセミナーはここで一端終了にします。

ビジネスモデルって重要なのですが
ちょっと難しいと思うのかも知れません。

別の切り口に変えた方がよさそうですね。


その代わり以前やっていた『講師のためのZoom活用術』。
このセミナーをまた2~3回やってみようかと思います。

講師業の人で、オンライン化ができていない人も多いです。
あるいは、やったけどまだ躓いている人もいますよね。

さっそくですが、10月7日(木)10時~企画しました。

今回も実践塾シェアクラブの会員さんは無料。
一般の方も、5,500円でご参加いただけます。

過去には、Zoomのダウンロード方法なども解説していましたが
そのあたりは、noteなどにまとめようと思います。

その分、オンラインでの場回し方法などのコンテンツを増やします。


それでは、メインコンテンツにいってみましょう!


■保留状態を無くす

「○○やろうかなぁ~」
「あ~~どうしようかな」

こうして迷ってしまうことってありませんか?

私の経験上、迷ってあとで何かをすると
それが失敗したり、効率が悪かったりすることが多いです。

やるなら早くやる。
迷うならとりあえずやる。

それが良いなぁと思っています。

たとえば、早くはじめることはコストダウンにもつながります。

メルマガの読者獲得を例にすると分かりやすいでしょう。

私がメルマガをはじめた当時(20年前!)は、
一人あたりの獲得単価が10~20円くらいでした。

これで、姓名、アドレス、都道府県が取得できました。
今は、1,000円前後が相場になっています。

その差100倍!

業界によっては、5,000~10,000円かけているケースもあります。

当時は、多少雑なやり方でもドンドン読者が増え
メルマガ広告などで収益化し、雪だるま式に読者が増えました。

私も一時期、読者数は10万人いました。
システムを変更し、色々整理し、今に至っています。

今は、1.3万人くらいですが
事業規模としては、このくらいがベストだなぁと思っています。

今は、読者獲得後のビジネスにどうつなげるか
その仕組み作りが凄く大切です。

緻密に考え、ほころびをなくしていく、
そのため、難易度が格段に上がっています。

これらの経験がやっぱり大きかったです。

【早くやらないと、面倒ないことになる】

Facebookもかなり早い段階にはじめています。
Twitterもそうです。

フォロワーさんが1万人いるというと驚かれますが
当時は、ちょっと工夫したら増えたという感じ。

Instagramも、noteも、ピークを迎えるかなり前に
アカウントだけはとっています。

こういったサービスは、はじめに乗った人が得できる。
それを痛感しています。

「やるなら早く」
「迷うならやる」

逆に言えば、一旦スルーしたものは
あとで選択しないようにしています。

スルーというか、いったん保留状態にしたとします。
すると「保留」でずっとタスクとして残ります。

それって、気になりませんか??

「やる」でも「やらない」でも決断です。
決断できていない状態が、一番気持ちが悪い……。

今、保留にしているものって何があるでしょう?
完了日を決めていないものはあるでしょうか?

今のところ、私はゼロです。

(思い出せないだけかも知れませんが、気になっているものはゼロ)

先日、車がほしいなぁ~と一瞬思いました。
でも、「今は買わない」と即断しています。

先日、パソコンがほしいなぁと思い、即買いました。
届くのが今から楽しみです!

「保留」という考えを手放してみませんか?

保留中のものが多くなればなるほどストレスになるはず。

「なんで決められないんだろう」
「もっと早くやったら良かった」
「いつかやるぞ!でもそのいつかが来ない……」

こんな感じで、自己評価や自己信頼が下がります。

そうならないためにも、即断即決。

保留ではなく「今はやらない」という決断でOK。
これだけで、かなりスッキリできるはず。


【編集後記】眼鏡作りました!

眼科に行って、視力を測定してもらいました。

気球のヤツと、風が出るヤツと
あともう一つ初めての機械。

多分それが「調節機能解析装置」なのだと思います。

右目のピントが合うのが、左目より遅い。
これが今回の最大のポイント。

疲れていたからなのか、他に何か原因があるのか。
目薬も処方してもらい、様子を見ることに。

寝る前にさすのですが、この薬で瞳孔が開くそうです。

「鏡を見て、驚かないでくださいね。」と言われたので、
目薬をさしたらすぐ寝るようにしています(笑)

これでレンズの調整機能が回復するといいなぁ……。


眼鏡のレンズを何度も調整してもらい
見え方を確認して、最終的に手元を見る眼鏡を作成。

遠近両用を作る方が良いのかと思ったら
私の生活だと、手元を見る時だけ、その眼鏡をかけたらいいみたい。

遠くがぼやけて見えるので、掛け替えが必要ですが
やっぱり、ずいぶんと快適になりました。

眼鏡を買うなら、眼科で処方箋を書いてもらい
それを眼鏡屋さんに持って行くのが一番!!

なぜ、今まで眼鏡屋さんで測っていたのだろう。
測定にかけてくれる時間の差を感じ、ちょっとビックリ。

「当たり前」を疑わないとですね。


書籍プレゼントのお知らせ

今メルマガに登録をする、全員に『仕事を高速化する「時間割」の作り方』をプレゼント中。バナーをクリックして詳細をご確認下さい。

画像1


今日の記事を気に入っていただきましたら「スキ」や「コメント」をいただけますと嬉しいです。皆さまのフィードバックが記事を書き続ける原動力です!

この記事が参加している募集

習慣にしていること

記事を読んでいただくだけでも嬉しいです。さらに「いいね!」がつくともっと嬉しいです。さらに……サポートしていただけたら、モチベーションが10倍アップします!