978.21日間サイレントプログラム

イマココ能力開花の21日間のサイレントプログラムが始まった。
自分の中の静寂と出会う。
日常で瞑想を使えるように、気づくことができるように。

何をやるのかhappyちゃん自身もその瞬間で決める。
ってことで、どんな感じだろうと楽しみだった。

初日は不要な思いこみを手放すワーク。
その前の瞑想だったか、ワークの最中だったかは忘れたけれど、
心地よいまどろみの中で呼吸していた。
（半分くらい寝てるけど、眠ってないかんじ）
1万人でやる瞑想は、1人で1万回やるのとおなじ効果があるという。
それを少し感じることができた。

で、不要な思いこみ。
まずワーク中に浮かんだことがあって、
その後のhappyちゃんの体験談を聞くにつれ、
より具体的に浮かんできたことがあった。

その体験談というのが、
happyちゃんはアムロちゃんが大好きで、
歌って踊るをやりたくて持ち歌も作ってもらってLiveをやってきたけど、
「生歌を歌う」ということには興味がなかった。
でも、昨年のこっこのLiveでこっこが一言もMCをいれずに歌い上げたのを目の当たりにして、
「歌いたい」
という願望が出てきたそうだ。

自分は歌が下手だから、半音ズレてしまうから、
歌ってはダメ、という思いこみがあった。
こっこのLiveで自分も歌いたいと気づき、
紹介してもらったボイストレーナーの先生に
「あなたは歌を歌おうとしてるよね」
と言われて、完全に思いこみが外れたという。

「喋るように歌う。
踊るように歌う。
それならできる！」
って。

それを聞いて、
「ああ、わたしは仕事だな。」って。
新卒で入った大きい会社で、すぐに体調を崩して休職となり、
そのままやめることになって、
落ち着いてからバイトや契約職員で働いたけど、
どうしても「仕事をしている」とは胸をはれなくて。

正社員を続けることができず、
一人前の仕事をしたことがない。
個人事業なんて、バリキャリの人ばっかりだ。
そういう風に働いた経験がなく、
さらにそれを本心からはやりたいと思わず、
それでは「自分で仕事をする」のは無理だ。
という思いこみ。

こうあるべき、ができなくて、
でもやらないとダメだから、
でもやりたくないから、
それならなんにもしたくない。

言葉にしてみると、
今まで思ってたことと、そう変わらないようにも思えるが、
そういう不要な思いこみの尻尾を掴んだ感覚があった。

プログラムの最初の、
「ここで何かを掴んでやる！とか、
絶対に変容するんだ！とか、
そういうふうに思わないで。」
という言葉が響いた。

人から見たら不用な思いこみは、
「そんなことで？」
って思うようなことかもしれない。
でも本人にとってはセンシティブで深い傷で、
深すぎて見ることができなかったりする。
「そういうものに、自分が気づけば終わるんだよ。」
それを体現して歌って見せてくれた。

明日からも楽しみだ。

2月2日まで申込めるサイレントプログラム。
ピンときた人は絶対入るといいよ。

＊めっちゃひさしぶりにスタンドFMでも喋ったよ。
（内容が少し違う）
急に「喋りたい」が出てきたのがうれしい。

stand.fm