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その言葉に従ったのは自分

LINE漫画で「夏目アラタの結婚」を読んだ。
3巻まで無料キャンペーンだったの。

猟奇殺人鬼と結婚する、施設出身の児童相談所の青年の話。
サスペンスにはいるのかもしれないけど、
わりとユーモラス。
おもしろかったから完結したら全部読もう。

で、その中で
殺人犯として裁判を待つヒロイン(ネグレクト経験者)が
「女の子って、誰がお化粧教えてくれるの?」
って聞くところがあって。

それを聞かれた女性は
「スキンケアは母親から…。」
と答えた瞬間に、ハッとする。
というエピソードがあった。

母親が育児放棄していたために、
そういうことを教えてくれる人がいなかった。
ってことなんだろうけど、

これを読んだ時に、
「それに関しては母親は関係ないでしょ。」
って思った。

わたしは、メイクは大学入学前に百貨店に行って、
そこのお姉さんにスキンケアから教わった。

母親からメイク関連の教えを受けたことはない。

友達から教えてもらったって人も多いだろうし、
雑誌やネットから、
って人もいっぱいいると思う。

作者が男性だったからこそのエピソードのような気がした。

本人がそういう発想になってしまう。というのは
とても理解できるけど。

でもやっぱりそこは関係ないかなあ。
って感じた。


わたしも
親からしてもらえなかったこと、
されたことって、
ずうっと覚えていたり、
忘れていても、固定概念として残っていたりする。

でも、
やっぱりおんなじことが起きても
全く気にしない人もいるから、
それを自分の中に大事に残したのは自分なんだなあ。

happyちゃんの言う
「エゴキンマンは大事(身近)な人の言葉を、自分が取り入れたもの」
ってこれだよね。
って思ったのでした。

誰かのせいで、じゃなくて、
言われたことを自分が取り入れた。

自分で選ぶ。
自分で決める。

それだけでパワーがとりもどせる。



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