【中編】ケニアに来て驚いた10のこと(ナイロビ編)
Hy!! I'm mosu☕(Satotomo)!!
とか、英語かぶれはこれくらいにしときまして、もす☕@ナイロビです。前回の記事の中編を緩やかに書き進めていこうと思います!
▼前回の記事▼
【目次】ケニアに来て驚いた10の事
では④~⑦について書いていきたいと思います!
④町中が安全地帯とは限らない
アフリカ初心者、ホストフレンドに一番最初に言われたこと。
特にアジア人、欧米人は見た目が目立つので、狙われるときは一発。現地の駐在知人に聞いた話では、国際機関に所属している中東系の同僚が街中でスマホをよこせと言われ、躊躇したら射殺されてしまったという悲しい出来事もあったそう。
日本とは異なり、アフリカ大陸は当然地続き。ソマリアを中心に展開するテロ組織が、2000年以降も継続的にナイロビでテロを起こしている。2010年以降に、ショッピングモールでのテロも行われているから驚きだ。
ショッピングモールに入るときは、必ずボディーチェック。オフィスビルに入るときも必ずボディーチェック。駐在員が滞在する住居(知人宅も含め)は、ゲートが2つ程度存在し、24時間セキュリティがいる。
日本がどれほど安全で平和か、はたまたグローバルスタンダードはこちらなのか。考えさせられるけど、これがナイロビの日常。
⑤野生の猿と猫の多さ
ホストフレンドから家にいる時に気を付けてほしいと言われたこと。
猿...??野生の猿ですか...??ここの、ケニアの都市部ナイロビですけど...!!初日から理解が追いつかない注意事項だけど、翌日に駐在日本人のテニス部の活動でナイロビ市内のスポーツクラブでテニスをしていたら、しっかり野生の猿が4~5匹、テニスコートを駆け抜け、近くの茂みに去っていく様子を目撃。
週末、韓国料理屋さんに外食に出かけたときに、屋外の席でみんなでテーブルを囲んでいたら、物欲しそうにする子猫が何匹も登場。すごく可愛いのだが、さすがに触ると危険。
日本の保健所並みに管理されているわけではないので、いたるところで猫ちゃんが大量発生しているらしい。。。小さなことだけど、猫好きにとっては、何だか悲しいなあと...。
⑥policeがちょっと独特
ここでは、多くは語らない方がよさそうなので、1つだけ言えることは、日本の警察は、本当にまじめで親切で、見返りを求めずに町の安心安全を守るために公務に当たってくださっているということ。
詳細は、皆さんのご想像にお任せします....。
ホストフレンドは国際機関系の職場で働いているため、「ディプロマティック」の庇護下で滞在しているため、何かあるときは、Policeじゃなくて、職場関連のSecurityに連絡をして、対応するそうだ。
※ケニア入国時の空港で、Policeの対応に衝撃を受け、平然と対応している友人の背中を見ながら、「ケニアってすごいな。そこで暮らしている友人たちはたくましいな」と心の底から思ったのでした...
⑦ジャングルジムが道端に売ってる
車道やその脇で、物を売り歩いている方々の話は、前述したとおりだけれど、ナイロビの道路を車で走っていると、見るものすべてが新鮮なものばかり。
出店?屋台?的なやつで、洋服、家具、ガーデニング用品…etc
ジャングルジム一式が置いてあって、驚いていると「あー、隣の家の屋上にジャングルジム置いてあったでしょ?多分ここで買ったのよ」
確かに、あったな。言われてみれば子供用品ではあるが、、、規模が大きいな….
普通に露店には行けないかもしれないけど、滞在中に年に2回のバザールに行くので、雰囲気を味わってきたいなと思う。
【中編】まとめ
ケニアのイメージは(そもそも、ケニアのイメージを持ててる日本人が多くない気がするけど)、アフリカの大地、サファリの観光が有名で、マサイ族とかの現地の人たちと交流ができて….なんていう情報くらいしかないかもしれないけど、ナイロビの実態は行ってみて初めて感じられることばかりだった。
良いとか悪いとかではなくで、それが実態であり、社会が動いているということを知れたことは、かけがえのない経験だなと思う。
百聞は一見に如かずとはよく言ったもの。全てを解き放って、アフリカの地に降り立ってみて、緩やかに、自分の価値観や考え方が変わっていっているのも実感する。その話もまたどこかで。
ここまで、お付き合いいただきありがとうございます!続きの後編もお楽しみに!
もす☕(さととも)
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