自分の心に従って、、、
8月まで個人的に忙しかった。
家族が来たり、友達が来たり、ラオス人と遊んだり。とにかく自分の時間がないくらい。(笑)
だからこそ暇な時間もなく、寂しいと思う時間もなかった。むしろ毎日が充実していた。
しかし、家族や友達が帰り、暇になった9月。なぜか、いつも遊んでくれるラオス人からも声がかからない。
毎週のように誘われてご飯を食べに行ったりしていたのにパタリと連絡が来ない。
なぜ??
中旬ごろに会おうとなったが急用ができてしまったということで会うことができなくなって以来、連絡が来ない。
もちろんその人が忙しいのは知っていた。色々なところに出張に行っていたり、旦那さんが仕事で出張に行っていたり。
誘われないから何か私が悪いことしっちゃったかなぁとか、毎回ご飯ごちそうになっているから負担だよなぁとか、色々考えてしまってもやもやしていた。
でも会いたい!!!
普段私から誘うことはない。なぜなら、私が遊ぶことができるのは送り迎えがある遊びしかできないからだ。(ラオスでは暗い道を歩くことは厳しいから、必然的にそうなってしまう。)
そしてこんなラオス語がペラペラに話せる訳でもない日本人を誘ってくれるなんてありがたいことであり、私からはお願いできないと思っていたからだ。
だけどそんなこと考えているよりは、もう連絡してみよう!と勇気をもって連絡をしてみた。
「ຄິດຮອດ」(=恋しい)ラオスでは良く使われる言葉。I miss you.みたいな意味かな。
そうしたらすぐに返事が来て
「ຄິດຮອດຄືກັນ」(=私もだよ)
その言葉を見た瞬間、泣きそうになった。
最近ずっと考えていたことだったから。安心したのと、同じように思っていてくれて嬉しかった。私にとってラオスでのかけがえのない存在で、家族のような人。
そしてすぐに
「一緒にご飯食べようね。明日?」
と聞いてきてくれた。私はいつもお世話になっている感謝の気持ちを込めてサーモンの寿司を作っていこうと思った。(ラオスでサーモンは貴重。)
明日のためにサーモンを買いに往復14キロかけて買いにいった。途中大雨が降って大変だったが、その人のために買いに行った。
そしてやっと帰ってきた!と思ったら、その人からの連絡が!!!
「とも、今日来る?明日の托鉢の準備、一緒にする?」と誘ってくれた。
正直、雨ずぶぬれで明日の方が都合が良かったけど、もちろんOK!1回1回のチャンスは逃せない!
ということで!行くことに。そしてサーモンも刺身として持って行った!
一緒に托鉢のお菓子作りを手伝った。
普段は飲み会に誘われるので、歌って踊ってではない普通の日常に参加できたのは嬉しい。
そして次の日はお寺で行われるイベントに連れて行ってくれた。
こういうイベントは1人ではいけないので本当にありがたい🙏
そして私の分までいつも用意してくれて、本当に優しすぎて感謝してもしきれない。
そして、その次の土曜日はお昼ごはんに誘ってくれ、みんなでケーノマイ(たけのこスープ)を食べた!
終わったあとは5年生の子に宿題を教えたり、一緒に寝たりして、普通の家族で過ごすような日常を味わった!!
全然会えていなかった分、こんな日常が本当に幸せで、嬉しかった。
そして日曜日もまさかの飲み会に誘われ、お昼から8時間の飲み会🤣
休みの日にラオス人と過ごすのは久しぶりだけど、とっても楽しかった!!!
きっとあの時、私がຄິດຮອດと連絡していなかったら、この土日はなかったでしょう。
自分が会いたいと思ったら連絡をする。
その日常がずっと続くとは限らないこともコロナで学んだこと。
自分の心に従って積極的に行動すること。
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