返事はYES!か、はい!か、喜んで!!
大学で習った言葉。(笑)
体育会系の大学だったのもあり、返事はいつも、YES!か、はい!か、喜んで!!だった。
今日の午後、授業があり、先生いつ来るかな~と事務所で待っていると1本の電話が、、、
ちょっと、嫌な予感。(笑)
すると、とも~!!!私、用事あって生徒が授業をやっているところを動画で撮って送ってくれと。私は15時半に行くからと。
もはや断る時間もなく、YES!と。(笑)
でも、1時半~4時の授業で3時半まで授業をもたせる自信もないし、果たして授業を回せるのかという疑問。
でも、やるしか選択肢はなかった。きっと大変だろうけど、いつもお世話になっている先生だし、自分にとっても成長のきっかけになると思った。
だから自信もないし、不安も大きかったけど授業に行くことにした。
行ってみると、生徒は外で違う作業をしている、、、やりづらい環境。(笑)
とりあえず、教室に入って事情を伝え、模擬授業をやっていくことに。
始まってからは、生徒が20分程度授業をやるので問題なし。
しかし問題はここから!!!終わった後、どうやって回していくか、、、
きっと私がやるしかないんだろうなぁと。
いつも授業者がコメントして、見ていた人がコメントをして、そして先生がコメントをする。
その質問する正しいラオ語が分からん。とりあえず、授業者からは聞き取れたけど、他の人からコメントが出ない、、、(いつもあまり出ない、、、)
ので私もコメントすることに。
割り算のやり方2つあって、分け方が一つずつ分けていくパターンなのか、
それとも3つずつ分けていくやり方なのか。
それによって、教材(果物、キャップ等)の動かし方が変わってくる。
しかし、二つとも同じようにやっていたのでそのやり方を説明したりした。
そんな模擬授業を3回続けた。
その時点で3時くらい。この人の授業が終わってコメントしても後30分はもたない、、、どうしよう。。。
と思っていたところに先生登場!!!
神に見えた~!!!もちろんここからは先生が仕切ってくれて、もう一回授業について振り返っていった。
そのとき、教材の動かし方について、ともが教えてくれたと生徒が伝えてくれた。
そして最後の模擬授業のコメントはまだだったので、みんなに聞いた後、先生が話をふってくれた。
この教材良いね!!!日本にはないから紹介したいよ!と伝えた。
そして、87÷21のときに
20として
20×3=60 < 87
20×4=80 < 87
20×5=100 > 87
とやるのは21が分かりにくいから答えを予想するためにやるのだと説明しようとした。
27だったら大体30として予想する。これも説明しようとした。
そしたら、頭いっぱいになってて後でビデオを見返したら、< >が逆になって説明しているところもあった~(*_*)!!!恥ずかしい。
わ~失敗したな!と思ったけど、もう終わってしまったことをくよくよ悩んでも仕方ない。今回は精一杯やったつもり。
間違いもあったけど、無茶ぶり授業にしっかり対応しました。
最後に日本の割り算も紹介させてもらえたよ。
日本の当たり前は、世界の当たり前ではない。私も割り算一つでもそう思えた。
こういう機会をもらうことでラオス語で説明を挑戦する機会がもらえて嬉しい反面、もっともっと話せたら、伝えたいことが正確に伝えられるのになぁと思ったり。
ラオス語で説明できるように頑張ります!!!
そして今日思ったことは、任されたら、もう堂々と授業を進める気でやった方がお互いにやりやすいということ。
頑張ろう~!!!!!
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