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逆効果だったカウンセリングの話〜HSS型HSPの闇〜

  • 飽きっぽく仕事が続かない

  • やりたいことがコロコロ変わる

  • 人の顔色を伺って疲れてしまう

  • ここで働く意味は何か…と考えてしまう

  • 結構悩んでるのに、“悩みなんてなさそう”と言われてしまう

  • 変わってるね、と言われると嬉しい

  • このままの人生で終わりたくない!!


物事を深く考え、
子供のように目をキラキラさせながら
好奇心や向上心に駆り立てられていた

かと思いきや、、

\バタッ/


と突然、

人が変わったかのように
やる気がゼロになり、

もはや生きる気力もなくなって…


そんなジェットコースターのような
生き方を地で行くのが、HSS型HSP。


ゆえに、
人生において抱える悩みも
必然的に増えてしまいがちです。


と、いうことで。

今回は、
自己啓発歴13年。

ありとあらゆるセミナーやカウンセリング、
コーチングを片っ端から受けまくり
総額200万を注ぎ込んだワタクシ、
元自分迷子1級、Tomoが

HSS型HSPの失敗しない
カウンセリング選びについてお話します。


いきなりですが結論です


HSS型HSPにとって、
カウンセリング系で重要なポイントは

以下の2つ。


“話し相手の言葉にウソがないか?”

“相手との関係性は対等か?”


たったこれだけです。


はい。


これは一体どういうことか?

もう少し詳しくお話し致します。



相手の言葉にウソがないか?



生まれたときから
直感力がずば抜けていて

本質を見抜く才能に長けているのが
HSS型HSP。

どんな仕事をしてみても、
「仕事覚えるの早いよね〜!!」
と言われた経験があるはずです。

回りくどい説明は飛ばして
結論から言ってほしい。

YouTubeもスキップしながら見たい派だし
読書だって飛ばし読み。


1から10まで丁寧に説明されるのは
むしろ“うっとうしい”と感じるまでが
この気質の持ち味です。


だからこそ、
意識せずとも普段から相手の本音が
手に取るように見抜けてしまう。


そこで、気をつけてほしいのが


“建前で接してくるカウンセラー”

の存在です。


基本的に…ですが、

カウンセラーや講師の皆さんって、
相談者に共感をしてくれるものです。


だってそれがビジネスですし
リピーターになってもらうためにも
本音は隠すべきだと思っているから。


まあ、たしかに。

自分のことを分かってくれた…!

というのは、
相談者にとって嬉しいこと
かもしれないですし、ね。


ただ…

その共感が“ホンモノ”か“ニセモノ”か…?


HSS型にとっては、
これがどちらなのか?が
一瞬で見抜けてしまうのです。


いくらニコニコあいづちをしながら
話を聞いてくれても。

耳障りの良い言葉で
やさしく寄り添ってくれたとしても。

その共感がニセモノだと気づいた瞬間
心のシャッターを静かに下ろし
なにも言わずに去っていく。

これがHSS型の気質です。

そしてそもそも元々のポテンシャルが高く、
普通の人が考えもしないようなアイデアや
面白い発想が浮かんだり、
好奇心が人一倍強い…


そんなHSS型HSPにとって



本物の共感ができる相手…


それは他でもなく

やはり“同じ気質”を持った人、

なのです。


カウンセリングを迷ったら、
まずはこの視点で相手を見てみて下さい。


その関係性は、対等ですか?


そしてもう一つ忘れてはいけないのは、
カウンセラーとあなたが

“対等な関係”であるかどうか?


という点です。


少し話は脱線しますが…

私はオンライン相談を始めるにあたって、
カウンセラーやコーチという
“肩書き”にどうしても抵抗感がありました。


正直なんだか思い返してみても、
昔受けたカウンセリングやコーチングを
最後まで受けきれた覚えがなく

大体なぜか途中で
講師が嫌になってフェードアウト…
というのが日常茶飯事だったのです。


なぜか?

これを機にじっくり考えてみたところ、

これまた気質由来のものでした。


考えてみてください。


HSS型HSP気質を持ったあなたは、

  • 人の指示や命令に従う

  • うしろから監視されたり見張られる

  • 決められた作業を繰り返す

  • 勝手にスケジュールを決められる

  • 時間や場所に縛られる


こういった事に、
普段から強くストレスを感じていませんか?


だとすると、、、


  • カウンセラーから解決法を教えてもらう

  • コーチの作ったワークをこなす


という手段は、 

まさに、
“人に進むべき道を決められる”
という選択を

自らしてしまうようなものなのです。



その結果、
最初はスッキリした気がしても、

ゆくゆくは、

“先生の言う通りにしなければ…”
“先生にとっての正解を言わなくては…”

と存在自体が息苦しくなってしまい
かねません。


これでは、
せっかくのカウンセリングも逆効果。

自己啓発どころか
自己否定の負のループに入ります。



HSS型HSPに合ったカウンセラーとは


カウンセラーやコーチでもなければ、
もちろん家族でも友人でもない。

なんとなくこの人なら…と思える“第三者”。


それこそがHSS型HSPが
唯一本心を打ち明けられる存在です。


そしてそれは
誰の口コミでもレビューでもなく、
あなたが“ビビッ”と来るかどうか、なのです。


心優しく聡明なあなたに
どうか、ピッタリの誠実な相談相手が
見つかりますように。  


心から願っています。



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