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【どうする家康】ドラマ館に行ってきた話

今年初めての経験のひとつが、
大河ドラマを見ていること(笑)

我が家のテレビは
すっかりただの置物と化していて、
ついていることは稀である。

昔は人並みに見ていたけれど、
かれこれ15年くらいはニュースですら
ほぼ見ていないので世事に疎く、
世間話で盛り上がることは出来ないタイプです。

それがどうして、
今回は大河ドラマを見ようと思ったのか?

それは、地元岡崎がその舞台のひとつだったから。
あと松潤だし(笑)

大河ドラマ自体を初めてみるので、 
特に違和感もなく毎回欠かさず見ています。

愛知出身というと必ずと言っていいほど
「名古屋?」と聞かれるけど、

名古屋出身ということにするには、
随分抵抗のある三河人の私は
三河武士団がとても好きです。

あっという間に10月も下旬、
ドラマも残り9回ほどということで、
やっと行ってきました。

「どうする家康」ドラマ館へ。

すぐ行けちゃう距離だと
逆になかなか行かないよね。
岡崎公園、とっても久しぶりです。

岡崎城
タイミングよくからくり時計が舞っていた

当然岡崎公園には何度も行ったことがあるし、
見慣れた風景である。

子供のころから馴染みがあるので
恥ずかしながら、
ただの城のある公園という場所に過ぎなかったが

数百年前には
違う時代を生きていた人が確かにいたのだと
少し思いを馳せてみるだけで、 
今こうして何不自由なく
安心して暮らせることへのありがたみが、
グッと増してくるものだ。

ドラマ館に入って一番最初に目にするパネル
うさぎの木彫りも発見

館内は写真撮影ができるものとできないものに
分かれていたので写真はないけれど、
関ヶ原の戦いコーナーがすごくよかった。

アニメーションとジオラマで
戦の動きがわかりやすくてイメージしやすかったです。

金荼美具足
家康公


歴史的な資料だけでなく実際に使用された衣装や小道具、デジタル等身大パネルなどもあってとても充実していました。ゆっくりまわって一時間弱位。

お城の入場券もセットで購入
10年ちょっとぶりにお城の中に
天守からの眺め

なんていうか、地味だよね。
普通。普通の街並み。田舎。
うわぁぁぁ。といった感動はない。
低いしね。でもそれが良いのだよ。

大樹寺までのビスタライン側

産まれた時代が違うだけで、
全く想像もできない世界が
ここに展開されていたのかと思うと不思議だ。
同じ人一人の人生なのに。

石垣。人力でこれができたことを思うと、
便利な世の中になっていくことは
進化なのか退化なのかとちょっと考えてしまったよ


石の積み方も、
時代によって加工や技法が違うらしい。
そんなとこまで注意深く見たことがなかったので、
いろんな発見があって
とても充実した時間になりました。

地元にいても知ろうとしなければ
知らないことって沢山ある。

また近々、歴史巡りしてみよう。

ドラマ館は2024年の1月8日まで。
地元が盛り上がるのは嬉しいものです。

岡崎いいとこだで寄ってみりん!

岡崎のソウルフード
もろこしうどんもおすすめ!

パンフレットやチケットは、
ノートに貼っていきます。
今日感じたことと共に、
しっかりキャプチャしていくのだ。

沢山のご先祖様達の
苦労と血と汗と涙、
そして大きな愛のもと
今ここに立っていること。

その大きな大きな循環の中で
今日という1日があることへの感謝と共に。

さぁ、今日もまた
『どうする家康』楽しみます。

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