見出し画像

【ザ・マジックDay2 】小石でいちいちつまずいていたら、そりゃあ人生進まないよね

始めから取り組みたい方はこらからどうぞ
▶︎ 【ザ・マジック】28日間で本当に人生は変わるのか?騙されてみて欲しい。

魔法の小石なんてどこにあるの?

ザ・マジック2日目 魔法の小石

まず、小石を一個見つけて下さい。

ザ・マジック P60

「えー、めんどくさい」
初めてこの章を読んだ時の
正直な私の反応です。

・手で握りしめられるほどの大きさ
・表面が滑らかで重すぎない
・手にすると気持ちのいいもの
・庭や小川、海や公園で見つける
・行けない時は隣人や家族、友人に相談
・すでに持っている貴重な石でもいい

文章にあるような、
これらの表現を満たすものを探さなければ。
そう思ったからです。

わざわざ探すのが面倒だし
それに加えて、

「手にして気持ちのいいもの」というのは、

もしかして魔法がある小石は
触るとわかるの??

と、一瞬本気で考えましたから(笑)

「貴重な石」と言われても
そんな高価なものないしな…。

と、ここでも勝手に
「値段」に換算していました。

あー、恥ずかしい。

「魔法の小石」って言うから
「石に魔法のような力がある」のかと思ったのよ。

だから胡散臭いとしか感じなかった。
超恥ずかしい、勘違いです。


目的と手段を間違えない

こんな恥ずかしい勘違いをするのは
私くらいかも知れませんが、

ちゃんと読めば、
大切なのは夜寝る前に

「その日一番良かった出来事を思い出して
感謝をする習慣を身に着けようね」

ということだとわかります。

石を探すことが大事なのではなく
石を用意すること、
それを目にすることで、

「今日はどんな良いことがあったかな?」と
思考が自動的に巡るようにするための
目印のようなもの。

だから別に「小石」じゃなくてもよかったんだよね。


自分にとって気持ちの良いものを

「手にすると気持ちの良いもの」とは
言うまでもなく、
自分が心地よいと感じるものでいい。

感謝の実習を始めてすぐの頃は、毎日かなり集中しないとそれを習慣にすることは出来ません。

ザ・マジック P59

布団に入ったら秒で眠るタイプの私は
寝る前の感謝をすぐに忘れてしまいがちです。

今までパワーストーンや
スワロの置物などを置いて試してきましたが、
目に入らなくて。

抱き心地の良いぬいぐるみを
ドーンと置いておくのが
私にはぴったりでした(笑)

心地の良い肌触りと
良いことを思い出しながらの良い気分で
気持ちよく眠りについています。

お守りでも、
ペンでも、
子供をギュッとするでも、
自分をなでるでも
何だっていいんです。

パートナーをハグしてとかも
素敵ですよね。

もちろんこのために特別に何か用意してもいい。
そのほうがより意識が向き
取り組む意欲が続くかもしれません。

準備できなければこのワークができない
ということではないし、

むしろ何も無くてもできます。
今日からすぐに。


「小石」は途中で見つけても良いし
お気に入りを見つけたら
その都度変えていけばいいのだから。

誰でもできる脳のクリアリング


夜寝る前に、
その日の嫌だったこと
誰かに言われた心無い一言や
この先の不安に思考を巡らせ眠れなくなる。

朝が来て目覚めた瞬間に
「また今日が始まってしまった…」と
憂鬱な気持ちになる。

そんな不安定な日々を送っていたことが
以前はありました。

しかし、
「夜寝る前にその日一番良かった出来事を思い出す」
この習慣を身に着けたおかげで、

不安なまま眠ることって
本当になくなったし、
目覚めた瞬間から憂鬱なこともない。

心地よく眠りにつき
心地よく目覚める。

たったそれだけでも
1日の活力が違ってきます。


「最高の出来事」を遠ざけているのは誰なのか

その日起きた良いことを全て思い出し、あなたが感謝できる「最高の出来事」を考えて下さい。(中略)
その「一番良かったこと」を思い出そうとすると、自然に素晴らしいことを次々と思い出します。

ザ・マジック P60.61

「最高の出来事」を思い出して。

そういわれると、
ごくごく普通に過ごした1日に
最高の出来事なんてなかった…。

そのように感じて、
感謝どころか逆に
ちょっとみじめな気持ちが湧いてくる。

そうやってすぐに
ネガティブに持っていく癖が発動する。
だから始めは全然楽しくなかったんです。

その理由はそもそもで、

「最高の出来事」の設定が
とてもハードだったから。

「最高の出来事」を
心が震えるほど、すごく嬉しかったこと。
心から笑えるほど、すごく楽しかったこと。
しかもそれは誰の目から見ても
そうであると認められること。

なんて思っていたので
そりゃあ見つからない(笑)

だって、
そんなに嬉しくも楽しくもない1日だって
沢山あるじゃない?

しかしそれが、
感謝に値しない1日だったかといえば
決してそうではなく。

テンション高めの超ハッピーでなくても
じわっと嬉しかったこと
クスっと心が軽くなったこと
ふわっと緩んだその日のいい感じは
ちゃんとあるし

完全に落ち込んで冴えない1日だったとしても
そんな私の気分とは関係なく
感謝できることって絶対にあるものでした。

最高の!
1番の!
気分よく!
といちいち大袈裟にしないで
淡々とよく見る。

「ありがとう」と
その日の全部を受け取って
また次を始められるのだから、
積み上がる一方です。
なんて優しい世界だろうか。

是非やってみて欲しい。

▶︎こちらも合わせてどうぞ

▶︎プロフィールはこちら
▶︎サイトマップはこちら

この記事が参加している募集

#人生を変えた一冊

7,928件

#わたしの本棚

17,752件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?