見出し画像

【カウンセリングVSコーチング】どっちが良いの?

コーチング
カウンセリング
セラピーって
色々あるけど、ぶっちゃけ違いって何?

「何を選べばいいんだろう?」
と思ったときに参考にしてほしい記事です。

基本の考え方と、
それらの効果を最大限に引き出す方法を
私の視点でお伝えします。


カウンセリングとコーチングの違い

カウンセリング
ネガティブが強く出すぎている状態をニュートラルな状態にする。
過去のパターンを見ていくことが多い。

コーチング
未来の目標に向かって自発的に行動できる状態にする。

どちらも、Aという状態をBという状態にシフトしていくためのもので、より良い状態を目指していくことは同じです。

どちらが優れているという話ではなく、
クライアントさんの状況によって使い分けていくもの。

カウンセリングで、
ずっと過去とばかり向き合っていても
未来を創造することはできませんし、

コーチングで、
目標ばかりを見ていても
自己受容が伴わなければそれは苦しい道になる。

スカスカの自己肯定感もどき
エセポジティブシンキングでは限界が来るのです。

私たちは振り子のように
常に揺れながら進んでいます。

社会的な成功を手にすることと
心がいつも満ちていることは
必ずしもイコールではない。

だから、その時の自分の状態に合わせて
適切なものを選んでいく必要があるし

提供する側ならば、
自分の手法に相手をただ当てこむのではなく
まずは「聴く力」が必要不可欠だと思うのです。

因みにセラピーは?
今という現状、症状に施していくもの。
これらはあくまでも私の基準であり
人によって考え方は異なるかもしれません。


答えは自分の中にある

カウンセリングでもコーチングでも基本姿勢は
「答えは自分の中にある」という事。

それを引き出すサポートをするために
提供者は傾聴力や質問力を鍛えていきます。

そして根本的な原因の解決に至るために
大切なのは「深さ」です。

どのレベルの深さで自分と繋がれるか。
これが肝。

とはいえ難しいことではありません。
コツさえ掴めば簡単に深く潜れるようになる。

むしろ、本当は誰もが無意識に
出来ていることと言った方が良いのかもしれません。出来ているし、わかっている。

ただ、
やっぱりこわいのです。

喜びの振動で
ダダ漏れに溢れてしまうことが。

だから頑張って
自分を抑え
押し込め
耐えているだけ、だとしたら

もうすでに
深い源へ辿り着く感覚を知っている
コーチやカウンセラーに委ね
先導してもらうことはおススメです。


効果を相乗させるには

でもぶっちゃけ、
なかなかコーチングやカウンセリングを
受ける機会ってないじゃないですか?

だからこそ、
ノートを使って自分と向き合う時間を持つことを
推しています。

ノートで自分と向き合っていると
感じる→言葉にする
これがとっても上手になっていく。

これは心の微細な動きを
自分でちゃんとキャッチできるようになる
ということだし、

続けることで
今までは気づかなかったような
自分の中の小さな声にも
気づく力がついてくるってこと。

自分の内側に興味関心を向け、
声を聴き
違和感をキャッチしてあげる。

こういった日々の自分との営みが
あるのかないのかで

カウンセリングやコーチングを受けるときにも
大きな差が出るものなのです。

自分の声を聴こうとしない人は
人の言葉も聴けないし

自分の気持ちですら
誰かに教えてもらおう
誰かに何とかしてもらおう

という姿勢では
ただの依存になってしまうから。

とはいえ、
一人ではどうにもならないときは
さっさとわかる人に聞くのがいい。

あなたが何日も何か月もかけて出す答えを
5分で導ける人もいるのですから。

どんな人を選べばいいの?


それはずばり、
『あなたが良いと感じた人』です。

公認心理士や臨床心理士、
産業カウンセラーなどの
資格を持っていることが安心なのか、
経歴や実績に惹かれるのか、

良いと思うポイントは
人それぞれ違うものです。

カウンセラー、コーチの
民間資格も多種多様でありふれている時代ですが

自分の中の「何となく惹かれる」
という感覚は結構重要だったりします。

心の深いところで響きあう
相手になるわけですから。

リズムや間が合うなども含め
安心して、
心地よさを感じられる
というのは大切です。

間違っても
お手並み拝見してやろう。
的な感覚で臨むことは
お互いの時間を無駄にするので
やめましょう。

こちらも合わせてどうぞ↓↓↓

▶︎プロフィールはこちら


ともよのカウンセリングは不定期でこちらから募集します。

どちらかというと、
ただ優しく寄り添うだけでなく
ズバッと核心をつくスタイルです。

▶︎サイトマップはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?