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地元トップ公立高合格者が伝授!!偏差値55→70に爆上がりした3つの手法(+教訓)<パート1>3つの手法編

こんにちは!ともです。
ご訪問ありがとうございます^_^

今回はタイトルの通り、
偏差値爆上がり
地元のトップ公立高校に入った私が、
入るため実践して効果があった
(成績アップし、それをキープできた)
3つの手法(+教訓)です。


どんな高校だったのか?

地元では誰もが知る一流校です。

中学では360人程いた中で、
その高校に入ったのは成績上位20人

周りに一流私立高校はないので、
実質その公立高校が
地元トップ進学校に君臨。

偏差値68~72、進学率99%超、
私の時代(1988卒)で
500人強在籍中、だいたい
東大20人、京大30人、早慶50人、
理系クラスは医師志望がクラス3分の1
などなど。

今は少子化で生徒数は
減ってると思いますが。


そんな立派な高校に
後述する3つの手法を駆使して
要領良く入れました。


ただし、
一流高校に入ったからと言って、
すぐに自分も一流になれる訳でも
希望大学に進学できる訳でも
将来の成功が確約される訳でも
ないです。


その辺りのことも含め、
大事なことを書かせていただきました。

<パート1>3つの手法編
<パート2>利点と教訓編

の2部構成です。
本記事が<パート1>です。

よろしくお願いいたします。


この記事<パート1、2>で

✅常に成績アップできた3つの手法
✅進学校に入って得たこと
✅進学校に入っての教訓

をご案内します。

我が子の高校受験の際に、
参考になるようでしたら幸いです。


後述しますが、私は
大学受験で大きな成果が
あった訳ではないです。

それでも、
更なる工夫で大学受験時でも
応用
できるかと思います。

今回も5分程度で読めます(パート1)。


なお、
今回のご案内では書籍も紹介しますが、
私の中学生時代に読んだ本ですので、
ものすごく古いのでご了承ください。



1.凡人なのに成績が急伸


(1)はじめに「大事なこと」


立派なタイトルを冠して
冒頭からちょっと嫌なことを
言いますが、
一流進学校に入るのは
容易なことではないです。

また、入ってからの
努力も怠れません。

常に勉強です。

皆さんもご承知の通り、
進学校に入るのが
ゴールではないのです。

むしろスタートです。


私は全くの凡人です。

受験勉強のコツを掴めたことで
テストの成績が急上昇し、
テストでは安定して
高得点を取れるようになり、
そのまま勢いに乗って
進学校の合格に至りました。


これまでそのことを
前面に出した発信をしたことは
あまり、といいますか
ほとんどありません。

なぜか?

進学校を卒業して
明確に成功という成功を
収めていないから
です。

進学校に入ったからといって、
その後の将来が確約される訳では
ないことをこの身をもって
経験しているからです。


では今回、
そんな私が
この記事で皆さんに
何をお伝えしたいのか。

やはり進学校に入ると
日々しんどいですが
得られるメリットは
計り知れない
こと。

メンタルも
同時に鍛えられる
こと。

そして容易ではない
進学校への道のりも、
私が実践したような手法で
要領良く道が開ける
可能性がある
こと。

知ってもらって
損なことはないので、

教訓も含めて
ご案内できればと思います。


(2)中1でいきなり躓く


私は、小学校までは
ちょっとおとなしいけど横着、
要領はあまり良くない、
どこにでもいる普通の子でした。

学校に出す宿題は常に忘れ
先生からも親からも
叱られていました。

「忘れ物の王様」
というニックネームも
もらいました。

中学に入ってからも
基本、変わらずでした。

成績は中の中。

数学や理科社会は
まあまあできたんですが、
英語と国語が苦手でした。

特に英語はひどく、
小4頃から
英語教室に通ったのに、
親からの強制だったので
反発したかったこと、
全くヤル気がなかったこと、
そんなことで
英単語を全く覚えられませんでした。

アルファベットの羅列が理解できず、
覚えるコツも分かりませんでした。

中1の1~2学期の英語の成績が
「2」だったことは
しっかり覚えています。

他の科目は3~4でした。

夏休みは叔父から
英語の特訓を受けてました。


そんな中、
中1の終わり頃、
1年程病気療養していた
父が他界しました。

その頃から、
妹や弟もいる母子家庭の長男として、
「しっかりしないといけない」
と思い始めました。

(3)中2〜中3時の成績急伸


中2になってから、
後述するキッカケから
まず英語のテストで
好成績を収めることが
できるようになりました。

徐々に他科目のテストの点数も
伸びました。

主要5教科(英・数・国・理・社)の
校外模試の成績(合計点)はざっくり、

中1・・・250~350点
中2・・・350点、3学期は400点
中3・・・450点を最後までキープ

という具合に、
右肩上がりに成績アップ。

通知表(内申点)は、
中3の半ばまでには「オール5」に。

成績って
テストの点数が一番の判断材料
なんだなと思いました。

ただし、
副教科まで良くなった訳ではなく、

体育は「3」たまに「2」
音楽はずっと「2」 (→なぜ🤷‍♂️??)
美術は中1「3」で
中2~先生が変わり、ずっと「5」
技術は「5」しか取ったことないです😊


こんな感じでした。



次第に周りから
勉強ができる奴と
見られるようになり、
中3になると、
休み時間に分からない所を
聞きにくる子もいました。

部活の後輩達は、
私の入った高校を聞いて、
え!と驚いていました。

多分、
後輩からもあだ名(○○ちゃん)
呼ばれてたので、
そんな風に見えなかったんでしょう。


(4)高校入学、慢心からの成績ダウン


意気揚々として高校に入学。

部活には入らず、
ちょっと遠かったので
片道10kⅿをチャリンコ通学。

そして、
1学期の定期テストで
いきなり躓きました。

その頃から、
受験勉強の反動で全く勉強を
しなくなったからです。

周りは勉強できる奴ばかり。

焦るんですが、
一度怠け癖がつくと
そこからなかなか
脱却できません。

音楽鑑賞にハマってのめり込み、
現実逃避するように
なってしまいました。

気づいたらあっという間に高3
大学受験ももうすぐ。

中学時に実践した手法を
駆使したんですが
時すでに遅し。

中学までと絶対量が違うこともあり
歯が立ちませんでした。

結果、どこの大学も受からず浪人

予備校でも勉強に身が入らず、
だらだらと過ごす毎日。


浪人生の12月。

いよいよ受験まであと僅か、
もう後がないという段階。

真剣に悩んだ結果、
理系志望→文系にシフト!

自殺行為に近かったですが、
考え抜いた結果です。

暗記で太刀打ちできる科目
での勝負に賭けました。

その頃は英語が得意科目
数学と物理がダメでした。

私立狙いで英語・国語・日本史の
3科目に的を絞って、
全く何も手つかずの日本史
集中的に勉強しました。

寝る間を惜しんで励んだ結果、
中堅と言われる私立大学何校かに
奇跡的に合格しました。

中1時は弱かった英語に
救われました。

大学時代。

元々コミュ障なんですが
沢山の友人に恵まれ、
人間関係は充実していました。

でも、
本腰を入れた勉学とは程遠く、
就職活動もさほど熱心ではなく、
世の中はバブル崩壊

厳しい就職環境の中で
銀行に入りました。


長くなるので割愛しますが、
25年弱その銀行に勤め、
諸事情あって3年前に48歳で退職。

自動車部品製造工場
転職して現在に至ります。


(5)経験から培ったこと



これまでジェットコースターのような
アップダウンを繰り返しました。

ただ、
これらの経験は私にとって
マイナスではなかったです。

大学受験はうまくいかなかったんですが、
銀行では常に
知識のブラッシュアップ、
資格取得を求められ、
高校受験時に培った手法が
役に立ちました。

その場限りの手法でなく、
社会に出てからも応用できる
ことかなと思います。

私も社会に出てから多分、
[高校受験+大学受験]の倍以上は
勉強してると思います。

それでは、
その3つの手法のご案内です。

2.爆上がりした3つの手法


(1)英語の先生の言葉がキッカケ


英語の先生の「授業中の発言」から
始まりました。

全てはこれがキッカケです。

中2に進級。
1学期早々のこと。

英語担当の先生から、

「テストでいい点を取るのは簡単。
テキストの英文を全部書き写せば大丈夫」

「何周りかすると自然と
満点(に近い点)が取れる」

と言われたのです!

もうかれこれ40年近く前の話ですが、
言われた趣旨はこんな感じだったと
思います。

強烈に覚えています。

「よし!やったる!!」
と奮起して、
すぐにその通りに
ノートにテキストの英文を
何回も書き写しました。

それで結果が出たのです!!

それが嬉しくて、
徐々にそのやり方を全科目で
実践するようになりました。

コツも掴み、
時間はかかったんですが
見やすく小さな文字で
ポイントを羅列してまとめ、
自分のモチベーションが上がる
やり方に特化していきました。

科目ごとに
ポイントを一覧にして
机の横や壁に貼っていました。

書くことで丸暗記です。

覚えられます。

高校受験は特に
これで通用します。

社会人になってからも
勉強しないといけない場では
これはやっています。


(2)進研ゼミ赤ペン先生の添削と見直し


時期はしっかり覚えていないんですが、
進研ゼミも効果が出ました。
(最初は親にやらされたんですが)。

毎月テキストが送られ、
添付の課題をやって送付。

赤ペン先生から
添削された課題が返ってくる仕組み。

今も昔もさほど
変わらないかと思います。

何が良かったのか?

やはり「赤ペン先生」の添削
尽きますね!

毎月課題を提出して
手書きで解説やアドバイス、
感想が記載されて
戻ってくるシステムが、
アットホームといいますか、
ほんわかして好きでした。

今も存続しているというのは、
そういう部分が愛されているから
ではないでしょうか?

あと、
これはすごく大事なことです。

間違えたところを
集中的に復習することです。

これもノートに見やすく書いて
復習しました。

進研ゼミに限らず
どのテストもです。


(3)記憶術との出会い


最後は、
ある本との出会いです。

勉強法についての本で、
当時読んでぜひ勉強法として
取り入れたいと思って実践し、
効果が得られました。

精神科医・和田秀樹氏の
受験は要領』
ごま書房(ゴマブックス)1987刊
(wikipediaより)

出典:https://japamart.com


この本との出会いがまた
自分を変えました。

何せ昔のことです。
まさか40年近くも経ってから
当時愛読した本を
紹介をする機会があるなんて
思いもよらなかったので、
記憶が前後しているのはご容赦ください。

中2頃に出会ったと思ったんですが、
調べたら中3の2学期頃でした。

ひょっとしてこの著者の
違う本を読んで、
この本に辿り着いたのかも。

当時流行っていた「記憶術」の一つ。
今の時代に沿わない部分もあります。

要旨は次の通りです。

手元にこの本がないので、
うろ覚えな記憶ですが
ご了承ください。

 ☆☆☆☆☆


①全て暗記科目と捉える(数学も)


暗記科目である社会、理科はモチロン、
数学も暗記科目として、文章題も丸暗記

文章題は、
大体決まったパターンなので、
このパターンを覚えれば楽勝、
かつ、
配点割合が高い分、稼ぎどころとなる。

(英語の先生の発言と、
丸暗記という点は似てますね)

②1コマ90分単位で効率を重視


不規則になりがちなので
90分勉強したら休憩のサイクルを
繰り返す。

ダラダラやらずメリハリが大事です。


③しつこく復習する


内容を頭に叩き込むため、
数時間後、その日の終わり、3日後、
とスパンを徐々に長くしながら
とにかく復習。

復習の際は、
声を出して部屋を歩いて
五感を駆使しすると効果的。

インプットとアウトプット。

怖いくらい記憶に定着します。

効率良く暗記です。


 ☆☆☆☆☆


とりあえず以上となります。

続きは<パート2>でご案内いたします。

引き続きおつき合いください。


とも

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