「みんなと同じ方向を見ないタイプなんだね」

こんにちは。tomoです。

これは、とある方に言われた一言。

昔からなんか人とズレている。みんなと同じようにならない。みんなと同じように感じないこともあるし、同じタイミングで感じたり気づいたりすることが出来ずに気づいたら置いてけぼり。周囲から見たら変わった子。

みんなと同じタイミングで同じ速度で同じように、よくわからないけどとにかくどこかズレているようで、変わり者扱いでした。なんか変なのは自分自身でも感づいていて、天然と言われることもあったし、変わり者、何考えてるかわからない、壁を作ってる、と言われたことも。なかなかお友達も出来ないし、学生時代は女の子なのにグループに入れないし入れたとしてもグループ行動が大の苦手だし、そもそも女の子の共感ポイントをなかなか会話の中で抑えられないし、共感ポイントだと気づいても共感できないから共感するふりをするだけで疲れるし、みんなはとっくに気づいているのに自分だけ随分後になってから気づいてその時はもう時すでに遅しみたいな、というまぁ、散々ですね…自分でいうのもあれですが…笑。

なんていうか、何としてでもみんなと同じようになりたいわけじゃないんですけど、でもやっぱり、みんなと同じように出来ない、出来なかったことによって悲しい経験や思いをたくさん感じてきたし、いまも感じることが多いのですよ。

その話をとある方にしたときに言われて、あらっ、と目から鱗というか、あ、そういう風に捉えてもらえるんだって思ったのが、タイトルした

「みんなと同じ方向を見ないタイプなんだね」

です。

私は結構この言葉に救われました。

良いとか悪いとか、出来る出来ないとか、とろいとろくないじゃなくて、それこそ、個性として捉えてもらった気がしました。

皆さんには、救われた言葉って何かありますか?

今日はそんなお話でした。


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