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“じぶん取扱書”がわかると人生の選択がシンプルになる

こんばんは。鷹取智子(たかとりともこ)です。巷では


・目標やビジョンを書くスペースがある手帳

・「自分への質問」に対し書き出しながら答えていくタイプの書籍


などが多く販売されていますよね。私も愛用しています。


ところであなたは心の中を「書き出すことで見える化」する作業、習慣化していますか?この「書き出す作業」、思った以上にメリットがあるのです。


・自分を客観視できる
・振り返ることで気づきがある
・ストレスが減ったり、自己肯定感が増える


これらの効果があるかと思います。でもね、私が一番効果があるな~と経験上感じているのが、


「書き出すことで自分のパターンがわかる=じぶん取扱書ができる」


ということ。で、「じぶん取扱書」ってなに?と思われますよね(笑)これは私が勝手に命名したもの^^


まず、その日あったことや過去の出来事などを書き出して振り返ります。そうすることによって、自分の感情や考え方・行動に対する一定のパターンが見えてきます。


この「パターン」が「じぶん取扱書」をつくる際の鍵になるのです。例えば、


・その日良かったこと、感謝することを書くと
→「何に自分は幸せを感じるのか?」「どんな時にどのように感謝の気持ちがわき上がるのか?」「どうすればご機嫌でいられるのか?」と言う幸せに対するモノサシがわかる


・怒りが溢れている時、無心にノートに書き出すと
→「自分の怒りポイントは何なのか?」がわかる。
また、多くの場合、自分の中での「大切な価値観に反する事をされたとき」にイラっとする事が多い。よって「自分は何を大事にしているのか?」が炙り出される


わけです。パターンがわかれば「自分をどのように扱ってあげたら心地よく感じるのか?」「どう扱ったらイライラするのか?」が見えてきます。


私の場合は、36歳の時に過去の恋愛に対し、書き出すことでパターンを掘り起こしました。例えば、


・過去の彼氏や男性にされてイヤだったこと

・イライラしたポイント

・何に幸せを感じたのか?

・どんなことに対して悲しい、寂しいと感じたのか?

・どのような時に自分の「イヤな部分」が出てしまうのか?

・別れることにした決定打は?


などなど。


過去の傷口を自ら開いて(笑)塩を塗り込む感じの作業でしたが、このように過去の恋愛や、自分の失敗パターンに目をそらさずガッツリと向き合うことで一定のパターンが掘り起こされるのです。


そして、


・本当はどんな幸せを欲しているのか?
・どのような価値観を大事に生きていきたいのか?
・過去の恋愛の失敗から何を学び、今後はどのような恋愛がしたいのか?
・自分が改善したい考え方や行動は?
・どのような人生を歩んでいきたいのか?


が明確になりました。


どのような選択をすれば自分がご機嫌になるのか?がわかれば、シンプルに物事を選ぶことができます。


また、自分を大事に取り扱うことで、私の場合は自分にも周りの人にも素直になれたのです^^


そのように自分の中で変化を感じた直後に、主人と出会いました♡


私は1~2分で「良かったこと」「感謝すること」「達成できたこと」「気づき」などを書いている簡単な日記をつけていますが、多くの気づきがあります。


あなたの場合はいかがですか?何を書き出してみますか?


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

よろしければサポートいただけたら嬉しいです。良い記事を書くための書籍代にさせていただきます♡