対話力を磨く −気持ちの良いコミュニケーションをとるために−②
こんにちは、前回の続きで、「対話力」についてのnoteです。前回の分も読んで頂けたら嬉しいです。
次回も含めて、3回に分けてお届けします。プライベートでもオンラインでお話することも多くなっており、SNSを通じて直接会ったことがない方とのコミュニケーションも必要になっております。
少しでもお役に立てれば。
①お互いがプラスになるように
同じ立場になることは、相手の気持ちに寄り添う姿勢をみせることです。
それができると、相手も心を開いてこちらの話も聞いてくれます。
その上で、自分の思いもしっかり伝えれば、プラスのコミュニケーションができると思っています。
お互いが対等な立場で、やりとりをすることで、
・お互いの理解が深くなり、認識が変わる
・お互いの新たな発見ができる
ことが対話の特徴で、より良い人間関係に繋がります。
②話を遮らない
対話のコツとして、相手の話を遮らず、相手の意見を受け止めることがあります。
話の途中で、疑問や反論が出てくるかもしれません。
そこで「でも」「しかし」で話を止めず、
「価値観はみんな違って当たり前」
を頭に入れ、最後まで聞くようにしましょう。話終わった相手も、「自分のことを受け入れてくれた」と安心して、話をより聞いてくれると思います。
③言葉を言い換えない
相手が使っている言葉を、容易に言葉を言い換えてしまうと、認識のズレが微妙に起こってくることがあります。
例えば、「嬉しい」を「楽しい」に置き換えても、同じプラスのイメージでも、ニュアンスが違ってきますよね。
加えて、すぐに言葉を言い換えられると、「自分の話を聞いてくれない」と相手に思われてしまい、交わす言葉が少なくなる可能性もあります。
「どうして、その言葉を使ったのだろう?」
と相手のことを想像することも、とても大事です。
では、次回が最後になります。また〜。
最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます。あなたの『スキ』が、モチベーションに繋がります。どうぞよろしくお願いします。サポートに関しては、被災地の寄付や活動費に当てていきたいと思っております。