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【育休パパ教師】育児休業を取得することで得られたものは


育児休業取得の目的

育児休業を取得するに至ったのは、単純に「自分も育児をしなきゃ」ということです。
育休取得前は、毎日、仕事から帰ってから数時間しか子どもと過ごすことができませんでした。
19時に帰宅するとして、21時には子どもの寝かしつけ。
約2時間です。「量より質」とも言いますが、小さい時は圧倒的に量だと思います。4人目が生まれて、これではダメだと思い、育児休業を取得することにしました。

育児休業に入ってから感じたこと

・やっぱり1日はどんどん過ぎていくのだということ
・世の中には多様な人や職業、働き方があるのだということ
・そこらへん歩いている人、みんな昔は赤ちゃんだったんだなぁということ
・自分で時間をつくらないとなぁ、自分を律さないとなぁということ
・仕事をしていないと話す相手が少ないということ
・通勤ラッシュの異様さ
・仕事の拘束時間の長さ

育児休業を取得することで得られるもの

・時間の大切さと自分に裁量のある時間
・仕事と家事育児を両方やらなきゃというプレッシャーやストレス、できないことへの罪悪感、嫌悪感からの解放
・家事育児の技能向上
・自分を律する力
・新しいものの見方

まとめのようなもの

育休を取得して見える世界、感じることが変わりました。そうすると、ものの捉え方考え方も変わります。
よりよい人生を自分でつくっていきたいと思います。

また、育休の制度はあるけど、実態(意識、認識、実際に取得できないなど)が追いついていないという実情があると思います。でも多分それは、育休を取得していくという事実の積み重ねだけが変えてゆけるのだと思います。

2024.6.2 ナカT

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