【趣味#クラフトビール】美味しく楽しく飲むために!
こんにちは。
トミーです。
今回は私の趣味の1つである「クラフトビール」について美味しく楽しむための基礎知識を紹介致します!
1、ビールの種類
100種類以上に分類されるビアスタイルですが、大きく「ラガー」と「エール」の2つに分類されます。日本で一般的なビールはラガービールで、スッキリ、ごくごく飲むビール。一方エールビールは、色や香り、味わいをゆったりと楽しみながら飲むビールです。
2、ラガーとエールの違い
味わいが大きく違うエールビールとラガービールですが、両者とも原材料は「麦芽・ポップ・酵母・水」となります。製造工程も基本的に同じとなりますが、エールビールは「エール酵母」、ラガービールは「ラガー酵母」を使うという違いがあります。
エール酵母は、香織津高で味わい深いビールをつくるのが得意。スッキリしたキレのあるビールを作るのが得意。どちらも同じ原材料からできるビールですが、香りや味わいは全く違います。
3、スタイル
ラガーには「ピルスナー」、「シュバルツ」、エールには淡い色の「ペールエール」、鮮烈なホップの苦みがクセになる「IPA(インディア・ペールエール)」、コーヒーに似た味わいの「スタウト」、「ポーター」、フルーティーで苦みの少ない「ベンじゃん・ホワイトエール」など様々な種類があり、色も味わいもまさに千差万別ですう。
そのほか、ウイスキーやワインの木樽で熟成させる「バレルエイジドビール」、フルーツが入った「フルーツビール」など世界んぼ醸造家たちの情熱により、ビアスタイルは増え続けています。
4、クラフトビール
ビールづくりに必要な原材料は、麦芽、ホップ、酵母、水。基本的な原材料は4種類ですが、様々な副原料を使うことで風味や独特な味わいをプラスすることができます。
主にフルーツやスパイス、ちょっとした食材などを使います。
※例:グレープフルーツ、マンゴー、胡椒、山椒など)
ビールの香織は「エステル香」、「ホップ香」、「モルト香」の3つの組み合わせで表現されます。
エステル香は、エール酵母がつくる果物のような甘い香り。ホップ由来のホップ香には柑橘系のフルーティーな香り、フローラル、スパイシーなどさまざまな香りがあります。
モルト香はその名の通り麦芽由来の香織のことです。
これらが3つ合わさることで複雑なアロマとなります。
以上、本日はクラフトビールの基本知識をご紹介しました。
次回は楽しみ方についてご紹介したいと思います。
それではまた!
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