【中国人との恋愛・結婚・育児】#14 家を買わないと結婚できない?実際の体験談を解説!
こんにちは!
2018年12月に中国人と結婚したトミーです。
中国人との恋愛や結婚についてこれまでの経験を基に記事にしています!
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さて、今回は「結婚する前に本当に自宅を購入しなければならないのか?」です!
中国では結婚する前に旦那側が用意するものとして①結納金、②自宅(不動産)、③車、の3つが必要と言われています。
今回は自宅(不動産)の購入について私の実体験をもとにご紹介します!
結論からいうと私は結婚する前に自宅は購入していません。
というよりそんなお金は無かったの正直なところです。
日本だと頭金がなくても自宅が購入出来る方法はありますが中国は必ず頭金を30%払う必要があります。
当時私の貯金は800万円。結婚当時のレートは大体100円が16.7元ぐらいだったので約48万元。
その金額を頭金とした場合の購入可能マンションは160万元(約2670万円)ですが、私が住んでいる広州でそんな物件はなくあったとしても中心地から車で1時間以上かかるような場所しかありません。
中国の場合夫側の両親が頭金を準備するのが一般的なようですが年金ぐらしの自分の両親にそのような金はないため正直に妻(当時は彼女)に話したところ「私の持っている物件を売れば買えるだろう」とのこと。
以前からマンションを持っていることは知っていましたがどのくらいの価値があるのか分からなかったので聞いてみると約80万元ぐらいの価値があるとのこと。
本来結婚前の資産は離婚しても自分の資産なるため結婚相手に言わない場合もありますが、妻は正直に言ってくれて感謝。
但し、急いで物件を購入しても良い物件があるか分からないので結婚してから購入しようという結論になりました(妻の両親納得済み)
私の場合は妻が理解ある人間でしたので良かったのですが、未だに中国では結婚する場合には自宅を用意することが一般的です。
これから中国人と結婚する予定の方はご注意を!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた!
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