Jinny-go

50代主婦。16年振りに新たな推しが出来ました。 推し一号と新たな推しの間で(勝手に)…

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50代主婦。16年振りに新たな推しが出来ました。 推し一号と新たな推しの間で(勝手に)揺れる心を綴ります。

最近の記事

私まだ悔しかったんだと気付いてしまった話

めちゃくちゃ時間があいてしまった。 夏の終わりに新推しくんを好きになり、その気持ちを吐き出す場としてこのnoteを開設した。 とりあえず溜まっていた行き場のない気持ちを吐き出して納得したことと、少し時間が経って気持ち自体が落ち着いてきたことで、noteに向き合う時間は減った。 かと言って新推し君に冷めたという事ではない。 ファンクラブの動画が出れば真っ先に見にいくし、Instagramは延々と見ていられる。そろそろ地上波で彼の演技が見たいなと思うけど、彼曰く「しばらくは映

    • 推しの顔が良いのは何にも勝るという話

      記事の更新にしばらく時間があいた。新推し君を新推しにすると決意した日から約2ヶ月経ち、浮き足立つようなフワフワ感がひと段落したことは否めない。過去作品は全て観たとは言えないけど、観たいと思ったものは観た。あ、ノーサイドゲームの最終2話はまだ観れてない。観ている最中にhuluのお試し無料期間が終わってしまい、改めてテレビで有料会員に加入しよう、と思いつつまだそのままになっている。 新推し君は先のドラマ(プロミスシンデレラ)を撮り終えたあと、とある映画の撮影で地方ロケに入り、終了

      • 「推しを待つ」時の心構えについての一考察

        地方での撮影が終わり、東京に戻った新推しくん。16日ぶりにファンクラブの動画が公開され、リアルタイムでの本人の姿を待ち侘びていたファンクラブ会員界隈からは、歓喜と安堵の声が上がっている。 数日間姿が見れないと「体調が悪いのでは」「怪我でもしたのでは」という在らぬ妄想を繰り広げてしまうのも推し活にはありがちな事ではないだろうか。 しかし実際、何らかの事情で「しばらくお休みします」とか「引退します」ということは珍しいことではない。 最近は俳優やアイドルなど表に出る人達が、内科的

        • 何故新推し君は「プロミスシンデレラ 」で大人女子をバタバタと墜としていったのかについての考察(2)

          さて、前回の分析をもう一度よく見てみよう。 私が壱成のどこに堕ちたのか、を考えることは、何故今回の役柄が「大人女子」に刺さったのか?という謎の解明に多少なりとも貢献出来るはず、と私は勝手に仮定するが本当に出来るのかは謎である。 以前も書いたが推しのどこが好きか、というのは本当に千差万別なので… とりあえず、私が壱成に堕ちたポイントをまとめてみる。 ①無自覚な恋心と無自覚ゆえの真っ直ぐさ ある程度駆け引きを知ってしまった大人には有り得ない行動は無自覚だからこそ出来ること。

        私まだ悔しかったんだと気付いてしまった話

        • 推しの顔が良いのは何にも勝るという話

        • 「推しを待つ」時の心構えについての一考察

        • 何故新推し君は「プロミスシンデレラ 」で大人女子をバタバタと墜としていったのかについての考察(2)

          何故新推し君は「プロミスシンデレラ 」で大人女子をバタバタと墜としていったのかについての考察(1)

          現在地方で映画撮影中の新推しくん。 そろそろ終わるはずなんだけどここ10日ばかり音沙汰がなく、界隈は「干からびそう…」という雰囲気が漂っている。ジャニーズでありながら基本的に放置が当たり前だった推し一号に慣れている身からすると、地上波でなくとも週一回のドラマがあり、それに伴って例え同じ内容であっても怒涛のような雑誌掲載があるなんてそれだけで祭り、これ以上望んだらバチが当たる、と思ってしまう私。 でもまあ、地上波ドラマの今期ラインナップでも見たかったなぁというのも本音ではあるの

          何故新推し君は「プロミスシンデレラ 」で大人女子をバタバタと墜としていったのかについての考察(1)

          「推し活」は人と較べれば較べるほど辛くなるという話(2)

          長く応援するコツ。 そのコツが、もう一つの「人と較べる」にも関わってくるのだけど、「自分と他のファンを較べない」ということ。 新推し君のファン界隈を見ていると、推し一号のファンになった当時がフラッシュバックする。 私が推し一号を知ったのは16年前なのでInstagramやTwitterなどはなく、掲示板やブログでお仲間を探すしかなかった。 取り憑かれたようにお仲間を探す旅に出て、毎日のようにその人達のブログを読み漁り、コメントを送る事で気持ちを共有した。それだけでかなり、心

          「推し活」は人と較べれば較べるほど辛くなるという話(2)

          「推し活」は人と較べれば較べるほど辛くなるという話(1)

          推し活においての「人と較べる」には二つの意味がある。 一つは推しを誰かと較べること。誰か、というのは推しと同立場にある誰かだ。ライバルと言ってもいい存在。 アイドルグループだと別のグループもそれに当たるけど、最もシビアなのは同グループの他メン。 推し君の方が人気あるのに何故他メンのA君の方が露出が多いのか?とか、新曲のテレビ初披露で何故B君にばかりコメントを振るのかとか。挙句の果てには歌の時にA君は1分近く抜かれたのに何故推し君は40秒なのか、などと言いだす強者もいる。

          「推し活」は人と較べれば較べるほど辛くなるという話(1)

          推しを深掘りしたら辛くなる話

          ふとした出来心で新推しくんの高校生の時の姿を見てしまった。 彼は学生の時に吹奏楽をしていた。そしてそれを続けるために専門の大学に進学し、その道で生きていくつもりだったという。しかし大学に合格することは出来ず、方向転換して芸能界の仕事を始めたらしい。 そのことはトーク番組や雑誌のインタビューなどで繰り返し語られている。当然私も知っていた。 しかし、実際に高校生の彼を見てしまったら急にその高校生活が現実味を持って目の前に広がってしまった。 高校生の彼はごく普通の高校生で、どちら

          推しを深掘りしたら辛くなる話

          何故新推しくんの魅力が爆発したのかが何となく理解できた話

          ※もはや隠す気もなくなってきましたよ… 新推しくんが主演する「キン肉マン THE LOST LEGEND」昨日からいよいよスタートしました。 地上波ではなくWOWWOWでの放送ってことで、家族の手前、私はWOWWOWオンデマンドに加入してスマホで観るつもりです。 第一話は放送開始に先駆けて先週金曜日からYouTubeで先行配信されていますので、それは早速観ました。夏ドラマ直前の、若干幼い感じの新推しくんがいました。ドラマ自体はリアリティショー的なちょっと変わった内容で(山

          何故新推しくんの魅力が爆発したのかが何となく理解できた話

          推しに必要なのは「将来を期待させてくれる存在であるかどうかである」という話

          10月に入り、新しいドラマがスタートする季節となった。ドラマ好きな私はここ数日リサーチに余念がない。 確かに今はわざわざ地上波ドラマを観なくても、色々と観るものがある。それでもやはりこの時期になると新しいドラマへの期待でワクワクする。前回のように新しい推しとの出会いがあったり、最初はつまらないなと思っていたドラマが途中から化けたりするのが何とも言えず楽しいのだ。 新推しくんは今クールは地上波でのドラマはなくて、WOWWOWでのドラマが放送される。ブレイクを果たした直後に勿体な

          推しに必要なのは「将来を期待させてくれる存在であるかどうかである」という話

          27歳で推し一号が電撃結婚した話とその後

          国民的アイドルグループのメンバーが結婚を発表した。 お相手がいたこと、私は全く知らなかったのでとても驚いた。 発表についてはかなり以前から綿密な計画が練られていたのだろう。40歳手前という年齢、グループ活動休止中で他のメンバーに影響を及ばしにくいという状況など、結婚を発表することによるダメージを最小限に抑える対策が取られている。 そのおかげか世間的にもお祝いムード一色という感じ。 勿論ショックで立ち直れない人もいるだろうけど。 「アイドルと結婚」が話題になると、推し一号はそ

          27歳で推し一号が電撃結婚した話とその後

          新推しの素晴らしさと凄さについて考察する(自己満)

          朝起きた瞬間に新推しの名前を頭の中で呟き、一通りのルーティンワークを終えた後に朝食をとりながらInstagramでひたすら新推しの画像、映像を見続ける朝。この上なく幸せである。 何しろハマって間がないので、知らないことばかりである。出演ドラマ、映画はチェックしたつもりだが、抜けがあるかもしれない。新たな出演作を発見して慌てる。これは映画?ドラマ?何?どこで観れるの?と、頭の中は大騒ぎである。 出演作に絡んだ番宣まではチェック仕切れておらず、Instagramをチェックしてい

          新推しの素晴らしさと凄さについて考察する(自己満)

          21歳の推しを応援して16年の私が再び21歳の推しを見つけた話

          この夏、私には新たな「推し」が出来た。私は推し(21歳)と同年代の息子がいる、50代の中年女である。 彼の沼に嵌ったのはこの夏クールのドラマがきっかけである。私は完全に油断していた。まさかこの歳でこんなに若い子に入れあげる(この言い回しが既に中年、いや初老?)などとは想像もしていなかった。 しかし実際はたかだか10話のドラマを観ただけでズブズブと足を踏み入れてしまった。ドラマは既に終了したので、動画配信サービスに入会して過去の作品を観たり、安易にファンクラブに入会して配信され

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