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社会人留学生になったのはいいけれど、授業にはついていくのが難しいねw

授業がはじまったわけです。
3つの授業を履修しているんですけど、もうね論文とか読めないよねw
これがいいのか悪いのか謎ですが、英語の論文はすべてGoogle翻訳に入れて、日本語にして読んでます。そうじゃないと理解できぬ。というか時間がかかりすぎて1週間じゃ無理~ってなるので、日本語で読んでる。しかしだよ・・・日本語で読んでも何が言いたいのかさっぱりわかんねぇ論文ばっかでてくる・・・これ本当に良い論文ですか?!と思ってる。
論点がまずよくわかんない。何を言いたいんですか?みたいな・・・
説明されていることはなんとなくわかる。けど、で、この論文と今回の授業のトピックにどんな関係性が?!みたいになる。関連性が見つからない・・・
私がお馬鹿なのかどうかわからんが、そもそものトピックがよくわかんないのに、そこに関連づけられるはずの論文も「本当にこれですかね?」って感じなので、困ったなーと思います。
もちろんすべてがそうではないんだけどさ。

3つ中1つは映画についての授業で、こちらは理解できる。なぜかと言えばたぶん「イントロダクション」というレベルなのと、教科書があって、それに沿って先生が授業を進めているので、わかりやすいし、論点も明確なんです。今私が何をすべきか、何を考えるべきかも、ちゃんと毎回ワークシートとして送ってくれるので、やりやすい。

授業設計の問題なのか、それとも私に前提とされる知識が不足しているのか・・・

自分がよく理解している分野の授業では授業の解像度がぐんと上がる。非常に鮮明でクリアに理解できるのだけど、そうではない分野においては全く頭に入ってこないのです。授業で話されている単語がわかんないっていうのもある・・・

そもそもの英語力がねぇっていうのももちろんあるんだけど、旅行で特に困らない程度の英語力では、大学の授業にはついていくのがむずかしい。
ネイティブの子と1on1でそこそこ会話できたとしても、授業にはついていけないわけです。
なんだろうか、この差は。

いや、私の日本で通っている大学院はですね、学際系なのでどんな授業でも取れるんですよ。一応、アメリカ文化が専攻だけど、アメリカ文化の授業は全部取っちゃったし。もう取れるのないから、他の授業取ってるんだけど、そもそもこの曖昧な「アメリカ文化」という専攻もなかなか厄介かもしれない。文学じゃないし、歴史でもないんだよな。
なので、アメリカ文化に絡められるような授業なら全部役に立つ。
なんですが!今留学先でいるコースは「文学」のコースなんですよね。授業のほとんどが「文学」なんです。なので全くの専門外。意味不明すぎて困っちゃう。
いや、そんなん調べてから行けよ?じゃん~!
つうか、なんでアメリカ研究してる人がドイツいるんだよwだよね。
いや、まじでそう。
あのね、私第二募集で留学申請したんだけど、アメリカの交換留学先は第一次募集で全部枠が埋まっちゃってたのw 
理由は本当それだけで、結局アメリカ行けなかったんだよねぇ~wwwww
でも留学はしたかったからドイツ来たの。
ミスった~。次はアメリカ行けるようにするw 計画するw

結論

①IELTS 5.5 程度では授業についていくのはなかなか難しい。
②自分の専門外のコースに留学してはいけない。
③できれば自分の専門と関係が深い国に行くべし。
④でも、チャンスは逃すな。行けるときに留学するべき。
⑤もし「無理!」って思ったら無理するな。妥協点をさがせ。

です。

私の妥協点?
先生に「英語ムズすぎて、理解できません~」と言った上で、プレゼントかしないで、ただ聴講生になりたいですって言うことかなwww
無理して、体壊したり、精神に影響でるより、やらないって選択するのも悪くないと思うんだわ。
頑張りすぎて壊れるより、諦める方がよっぽどいい。
これは他の留学生も言ってた。
「出席はぶっちゃけどうでもいいんだよね。留学して、旅行して色々楽しんだ方がいいと思うし」って。
私もそう思う。遊びに来たのかよ!って思われるかもだけど、交換留学だし、日本の大学院ではちゃんと単位とって優秀な成績を収めてるので、「留学してみましたけど全然ダメでしたー!はははは!」っていうのも、OKじゃないかな?と思う。
落としどころというか、妥協点は人それぞれな気がする。
やってみないとわかんないじゃん?何事も。
諦めたわけじゃないけど、無理したくないだけー!

私は常に、120%とか頑張るタイプじゃないんですよ。
38歳までゆる~く生きてて、60%で合格できるなら60%でいいじゃん~と62%くらいでクリアしてきた人生なので、それでOKだと思うw

人それぞれっしょ。というわけで、課題の「アンクルトムの小屋」上巻全然読み終わってねぇけど、あらすじ読んだし寝るわ。おやすみなさい~!

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