映画『線は、僕を描く』感想
今回は、映画『線は、僕を描く』の感想です。
若者と伝統的文化という組み合わせの影響か、ちはやふるを思い出していたんだけど、監督が同じなんだね。
面白かった~!特に後半はこれでもかというほど泣いた。
大学生の青山霜介が、水墨画の巨匠・篠田湖山に弟子に誘われるところから物語は始まる。
とある過去に縛り付けられ心が立ち止まっている青山が、水墨画と彼の周りの人々によって救い出されて、もとい変化させられていく。絵も人もみんな優しい。これは「でもなんか、優しい」と評される彼の人柄ゆえ