[P]授業:素人が企画書を考えるとこうなる。(まだ考え中)
本日のオンライン授業にて。企画書のアイデア をそれぞれ考えてフィードバックしていただきました。まず企画書とは、自分なりにまとめると、頭の中で描く考えや映像などを文字に起こすことです。
まず自分の中で企画書は何から考えれば良いか分からなかったため、インターネットで「企画書の作り方」と検索することから始めました。なんでもインターネットで検索すれば情報が得られるなんて便利な時代です。としみじみ感動しながら、ある程度検索に引っかかった中で、「導入・現状分析・企画内容・目標・手段・費用・スケジュール」の7つの項目から考えることにしました。
1回目の企画アイデア授業ではまだそこまで具体性は必要ありませんでしたが、事前準備として取り入れることにしました。
読み手・聞き手に伝える難しさ
早くも私は大きな壁にぶち当たりました。文字に起こす難しさです。なんとなく頭の中で映像化させているし、文章化する練習はnoteでも行っているつもりでした。しかしいざ自分がカメラを持って撮影し、それが例えば映画・ドラマ・CM・バラエティなどを一から考えるとなると小さな脳みそを絞ってもなかなか良い案が思い浮かびません。自分の脳の構造では容易ではないということをしっかり思い知らされました…。
それに比べて高校を卒業したばかりの18歳のとある女性は、「ハリウッド映画に携わりたい!」と大きな夢を持ち、ハリウッド映画に扮したあらすじをしっかり伝えられていました。私はそんな大きな夢を持つ才能ある子の後押しをすることで十分ではないのか?むしろそっちをしたいのではないか?…と思う胸の内は抑えながら、私の企画は「家、ついて行ってイイですか?」という番組に寄せたインタビュー形式の企画書を作成することにしました。
インタビュー形式バラエティ
テーマは「社会との向き合い方」で、過去・現在・未来に目を向けてインタビューを行い、これから日本を担う学生や社会人の方に、多くの人の価値観や考えを知ってもらうという、よくある分かりやすい企画です。着地点は、若者に希望を与える手助けをするというふんわりとしたものですが、それが着地点と言えるのか正直分かりません。
それにバラエティとは言いつつも、どのように面白さを取り入れるのか・どのように若者に関心を持ってもらうかまでは考えられていませんでした。アイデアで勝負するというより、内容に興味を持ってもらうという意味では、質問者と回答者のテロップ部分をLINEのようなSNSに扮した技術で画をもたせ、身近に感じてもらうというような考えもありました。
しかし私の中で重要な落とし穴がありました。それは設定部分です。ドラマ仕立てにした方が良いのか、「家について行く」とか、「空港でインタビューを行う」といった設定(バラエティ要素)です。ただ街頭インタビューをするだけというのは、朝の情報番組で、新橋のサラリーマンに今の日本の経済状況を聞いているのと同じだからです。つまりバラエティとして考えるのであれば、報道番組のような真面目だけでは振り向いてもらえません。
タイトルでなんだこれ?と思わせる
ブログでいうSEOの部分、YouTubeでいうサムネイル部分にあたる「興味を惹いてもらえるタイトル」にするのがまず重要であると私は一応認識はしています。
そこで、今考えているタイトルは「夢見るヤングじゃいられない」です。相川七瀬さんが歌う「夢見る少女じゃいられない」という曲名をもじってます。(もしや著作権にひっかかる?)本来であれば若者(この企画の視聴者ターゲットは若い大人)で英語に直訳すると 「アダルトヤング(adult young)」 なのですがここは聞こえが良い「ヤング(young)」のみにしました。
この企画の結論
正直これは撮影編集して誰かに見てもらわないと分かりません。自分の感性だけではそれが面白いのか、伝わっているのかなんて不確かです。絶対に興味を持ってもらえる!と自信がつくまでには、いろんな番組や作品に触れること・考えることの回数を増やさなければいけないと感じた今日の授業でした。
ここで一つ気になったのは、作家さんやプロデューサーさん・監督さん方は納得のいく企画書を作成するまでにどれだけ多くの時間と数を費やしたのだろうかということです。
とにかく私が今できることは、思いつくものをどんどん書き出してみること、ということで、noteにも見てもらえる程度のアイデア(自信の無さがすでに表れている)を今後週に1個は必ずあげていこうと考えています。自分が何を伝えたいのか、またテーマと目的はしっかり念頭に置いてこれからさらに脳に負荷をかけていきます。
最後まで読んでいただき大変恐縮です。堅苦しい記事が多いですが今後も前向きな記事を書いていきますのでどうぞご贔屓にお願い致します🤲🏻少しでもあなたがプラス思考へ導けるよう私もサポートさせてください。