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コミュニケーション能力を磨く為に知ること

コミュニケーションの最たるものは、みんなが好きなものを好きと言う事で、自分の好きなものを好きと言うことではない


私はコミュニケーションとは、他人に共感し、それを視覚的、聴覚的に相手やその他大勢に表現し伝えることだと思っています

それはある意味で「個」を殺すことでもあります

しかし誰しもが「自分が世界の中心」でありたいと思っているでしょう


しかし「世間」の常識こそがコミュニケーションの根底にはあるのです

だからこそ共感して他人の自己肯定感を高めながら生きていかなければなりません


しかし、残念ながら「コミュニケーション」とはそんなに甘いものではありません


「共感すること」を知っていても「聞く力と的確に伝えられる言葉」を知らなければ相手に誤解を生んでしまう

「聞く力と的確に伝えられる言葉」を知っていても「表情」がなければ、また誤解を生んでしまう


コミュニケーションとは本当に難しいものなんです、、、


コミュニケーション能力の高い人とは?


* 思っていることと身体表現は別でもコミュニケーションはとれる、故に詐欺師が最強説

共感、聞く力と話す力、表情、この三つが合わさった時に人は「詐欺師」になれる

詐欺師と聞くと聞こえは悪いがこの人達ほどコミュニケーション能力に長けた人達はいないと思う

言葉巧みに相手を心地よくさせ、騙されたことにすら気づかない、なぜそんな事ができるのでしょうか?

それは相手の話したい事を聞いてくれるし、聞きたい事を上手に話してくれるからです

しかしそこに心はありません、これは技術です

自分と世間というものを完全に分けて見ているから彼ら、彼女らは知っているんです(自分の好きなものと世間又は相手の好きなものは違う。自分が何が好きで、世間又は相手が何を好きかを知っている)


そして心がないので感情にも流されません

彼ら、彼女らは、命をかけたコミュニケーションを毎回誰かと出会うたびにやっているわけですから、なんとなく人と仲良くなれたらいいなぁという一般レベルのコミュニケーションとは訳が違います

命をかけてリングに上がっている人と街の喧嘩自慢とでは訳が違いますよね?


しかし安心してください、穿いて、、、あっじゃなくて


しかし安心してください、たしかに詐欺師が最強ですがみなさんは詐欺師にはならなくてもコミュニケーション能力を高められるnoteを今回私が作りました(詐欺師になれちゃうかもしれないけど)


ではコミュニケーション能力の低い人とは?


* コミュニケーションが下手な人はただの正直者か、相手がどう思うとか何を言って欲しいかなどを考えずに自分が投げかける質問や問いかけも相手にどう答えてほしいかの誘導無く質問している


男女差別するわけではないが基本的に男性の方がコミュニケーションというものを理解していない人が多いです

しかし勘違いしてほしくないのは、多いか、少ないかの話ですから、女性に「いない」ではないですからね

男性でも女性でもコミュニケーション上手な人はいますし、下手な人もいる、これは平均して多いか少ないかって話です


ざっくりですが、コミュニケーション下手あるあるだと

相手がコミュニケーション低い場合
1. まず話が通じない
2. 前の話と関係ない質問が飛んでくる
3. 顔が無愛想で声のトーンが変わらない

こんな感じ


自分が低い場合
1. 聞かれたことに素直思ったことを話す
2. 自分が疑問に思ったことをただ聞く
3. 本人の顔や声のトーンが変わらない


なんか、男性っぽいですよね、、、

男性は特にですが女性より顔の表情が少ないというのは有名です

申し訳ないですが、まずその時点でコミュニケーション能力は女性より低いです

本人が楽しい時に楽しそうに顔に出してない人といて(相手がor自分が)楽しいと思いますか?

顔に表情がなくて口だけで「楽しいよ」って言われても、「楽しそうじゃないやん」って思うのが普通です

人間の解釈は三段階で


1. 誤解(低)
2. 共感(中)
3. 納得(高)


に分かれています

誤解を生んでしまう「表情」
誤解を生んでしまう「言葉」

この二つを理解していない人がコミュニケーション能力の低い人です


言葉を磨く(洗練する)意味と、相手の言葉を聞く力とは?


言葉には2種類あります

「言葉を聞く、言葉を話す」

つまり「聞く力」「話す力」です


まず話す力について。

伝わり方、相手の解釈は先程話したように3種類
1. 誤解
2. 共感
3. 納得
です


話し方や表情によっても誤解を与えてしまいますが、言葉も誤解を生みやすいです

コミュニケーションが上手になりたければ、明日からは”ただなんとなく話す”はやめましょう

意識する事は相手にその話をして”相手になんて自分は言ってほしいか?”、または”相手にどんな言葉を自分は期待しているか?”です

つまり自分が話をして、相手が自分の予想通りに返答してくれれば成功です


日々言葉を洗練して、相手に何か話をする前に言葉を選んで相手にどう返してほしいか考えるだけで「言葉の解像度」は上がります


※「言葉の解像度が高い」とはより洗練された言葉のこと


例えば普段から「可愛い〜」など、一言で終わってませんか?
そうではなく、もう少し深く「可愛い」を考える事です
なぜ&何がどうなっているから「可愛い」なのか

その言葉を相手にどう受け取ってもらいたいのか、だから何なのか?など
を考えてから話すことで言葉に「具体的な力」が込められます


これが洗練する、解像度の高い言葉になります



これが第一段階です



次に表情です

「目は口ほどに物を言う」なんて言葉がありますが、実は言葉よりも表情の方が思いは伝わるものなんです

コミュニケーションにも2種類あって

1. バーバルコミュニケーション(言語コミュニケーション)
2. ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)
とあります


つまり言葉によるコミュニケーションと身体表現によるコミュニケーションです

そして驚くことは、なんの実験だったか忘れましたが言語による伝達よりも表情や身体表現からの伝達の方がはるかに相手に思いは伝わるそうです

割合は言葉2割、表情8割くらいだった気がします

つまり
“笑いながら”怒鳴っている人は怒ってないように見えますし
“怒った顔した人”が優しい言葉をかけてくれても怒ってるように相手には見えてしまう

らしいです


でも想像したら「たしかにー!」って思いませんか?

言葉も確かにとても大切です(最近はメールとかでコミュニケーションもとりますし)


しかしながら言葉以上に表情も大切だという事がわかったのではないでしょうか?

なので

嬉しい時は、嬉しい!!と、
悲しい時は、悲しい、、、と、
驚いた時は、えー!ビックリ!!と、
言葉だけでなく、しっかり顔に出してオーバーリアクションで伝える事をお勧めします!


そして「聞く力」にも2種類あります


1. 相手の話している内容がなんの話をしていて、何を言ってほしいか?を聞く力

2. 質問する力という聞く力


1、に関しては特に言うことはありません笑


そのまんまです。

しっかり相手の話を聞いて、なんて言ってほしいのかな?と考えながら聞いてみてください。そしてしっかり共感して「わかるー!」の後に相手の言ってほしい言葉をプレゼントしてあげてください。それだけで人は止めどなく話し続けます


2、は質問する力というと少し変な感じですが、世間話など、止めどなく話をして話題を広げ続ける方法です

先程は「相手に思いを伝える為の言葉」でしたが今回は聞く力ですから、聞く専門パターンです

ポイントは「少し抽象的に質問をする」です

つまり「ラーメン好きですか?」ではなく、
「好き嫌いありますか?」とか

「野球とか見ますか?」ではなく、「スポーツ観戦しますか?」とか

ピンポイントでの質問は一発で話が終わる可能性が高いですし、返事が「はい」とか「野球知らないです」となったらまた同じことを繰り返して気まずくなるだけです

少し抽象的に質問をしておけば、最悪のケースは免れますし、そこからの違う広げ方もパターンを増やせます

「好き嫌いありますか」が「ないです」でも世の中のほとんどの人が苦手な食べ物やゲテモノなど食べたことない物の話もできますし、食に興味があるかないかの質問も出来ます

「スポーツ観戦とかしますか?」も「しません」と言われても、オリンピックの話にも触れれますし、テレビ見ないんですか?私もみないんですとか、逆に運動とかスポーツしますか?とかも話を広げられます


それでも話が盛り上がらない場合は、多分嫌われてるからそれ以上話すのはやめましょう笑


なぜ出川イングリッシュが最強か?


ここまで話したらほとんどの方は気づいているかもしれません


そうです、出川さんのイングリッシュは一生懸命なオーバーリアクションなんです

言葉より表情やボディランゲージって伝わるって話は先程しましたがそれの証明です


嬉しい時は嬉しい!
悲しい時は悲しい、、、って

言葉と表情に出して伝えると伝わりますよ!

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応援が次回作へのエネルギーになります!

っとてなわけで今日はこの辺で、でわまた!

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