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美人が浮気される件を考察する

こんにちは、デートをしようと提案されたのに、結局雨だからと、引きこもることになりました。

トミーです。

最高な日曜日!!!

最近、ちょっと思うことがありまして。
芸能人もそうだし、友達もそうなんだけど、

美人が浮気される謎現象なんなの

この謎現象、世界グランプリ王者といえば、

佐々木希

ではないでしょうか。
なんやかんや多目的な騒ぎになっているとき、

佐々木希ですら浮気されるのだから、カスみたいな一般人が浮気されるのは当たり前だ。

と、少し心強くなりました。
あらためて、ぎゅっと身の程をわきまえました。

そして、また、

こんな美人よりも、目移りする女ってなに?

と、単純に不思議に思いました。
友達にも同じような状況があり、首をかしげるばかりです。

そこで

美人なのに、なぜ浮気されるのかを考えてみた。

何個か仮説をたててみましょう。

【仮説1:美人も浮気をしている】
これは、まぁまぁありえる話だと思います。
だって美人なんだもん。
よその男が寄らないわけがありません。
きっと、配偶者もわかっているでしょう。
『なら、俺も適当な女とすればいいかぁ~。』という、お気楽な感情はあるでしょう。
美人をゲット出来るポテンシャルがあるなら、ふわふわと、他の女も捕まえられるはずです。
ただ、踏み込むと
『嫁の浮気が本当は嫌だけど、平常心たもつために自分もする。』
とか、あるのかなぁ。と思ってみたり。
昼ドラかよ。

【仮説2:中身が好みじゃない】
知人夫婦のはなしなんですが、
家事が大嫌いな美人妻』
尽くされたい面食い夫』
という、二人がいます。
とにもかくにも、ご主人は毎日のように、奥様のビジュアルを褒めます。
『◯◯ちゃんはこうゆうのが似合うよ。』
と、いかにも『男ウケ』するようなものを、身につけさせているようです。
そして、奥様も『周りからのウケ』
『人生の方針』としているので受け入れます。
とにもかくにもビジュアルを褒められることが養分なのです。
しかし、ご主人はいいます。
『もっと、綺麗な部屋に住みたいなぁ。』
そう、奥様は家事が苦手なのです。
得意、不得意は仕方ありません。
ただ、そこで放った奥様の言葉がすごい。

奥様『見た目で女選んだの、あんたじゃん。』

それを言える自信もすごい。
ご主人はタジタジだったようです。
そして、このご主人、何度か浮気をしているそうです。
もしかしたら
『ほんの少し可愛い愛嬌ある尽くす女』
が、相手なのかもですね。
推定俺様気質なので、犬みたいな女が好きなのでしょう。
でも、推定俺様気質だからこそ、

『美人な女を嫁に出来た俺、イケてる。』

に、しがみつきたいのかもしれません。
だから、離婚なんて絶対しないのでしょう。
他の女で、中身の帳尻をあわせながら。

【仮説3:会話がつまらない】
美人の話がくそつまらないとか、そういう話ではありません。
毎日、毎日ずーっと、一緒にいると

会話が面白くない
話を聞きたくない
話に興味がない
褒めるのだるい
なんで自分ばかり聴かなきゃいけないんだ
その話何回目?
面倒くさい
飽きた

そんな夫婦もいるのかもしれないと、想像します。

男性は自慢話をして
それを、じっくり聴いて
すごいね、尊敬する、私にも教えて?
と、女性は興味津々のフリをする。

そんな接客みたいなこと日常でするの疲れる。

家族になり、はたまたお母さんになれば、
女性は接客モードなど、放棄するでしょう。

『え、昔はあんなに会話が楽しかったのに?』

そして、気持ちのよい、都合のよい会話が可能な女のもとへ、羽ばたくのではないでしょうか。

【仮説4:性欲があわない】
超絶個人的な偏見なのですが。

ちょっとブスなほうが性欲つよい。


だからと言って、美人が性欲ないわけでは無いのですが。
これは、人によるよって話ですよね。
美意識高いからこそ、積極的な美人もいるでしょうし。
ただ、知人に

『ヤらなくても一生いきていける。』

と、豪語する美人がいて、ご主人に浮気されているので、それに思考がひっぱられています。
エロ見解は、三軍はどうしても弱くなります。
ごめんなさい。

【仮説5:あえて】
嫁の嫉妬心
を煽り散らかしたい気持ちでしょうか。

『こんな自分なんかが、美人と結婚できると思わなかった。』

という、超絶劣等感から発動するやつです。
漫画モテキの藤本幸世みたいな感覚。
美人妻から、いくら肯定されたところで、

『君が優れているから、僕なんかの良いところ探せるまでで、僕自身なにもないよ。』

くらいに思ってるスタンス。
非現実だけど、100人にひとりくらいはいそう。

適当に寄ってきた、童顔たぬき顔くそビッチとヤりまくるのでしょう。

【仮説6:コレクター気質】
男性の収集癖はあるあるですよね。
あと、コンプリートさせたい几帳面さ。

自分の力をどこまで試せるか

まさに、美人コレクションをしているのではないでしょうか。

リアルときめもしてるだけ。

どんなフラグも、見落としません。
なんなら、

フラグが無ければ、育てればいい。

それくらいのストイックさがあるのでしょう。
ならば、結婚しなきゃいいじゃんって話ですが、

既婚者独特な魅力をだすため
社会評価で箔をつけるため

そういった理由で、手身近な尽くす系美人と、とりあえず籍を入れるのでしょう。
一歩引いて、我慢できる美人嫁は最高です。

仮説7:地味な生活がしたい】
今は、それなりに稼げているけど、本来の自分は地味な生活で充分満足。
といった、素朴な性格のご主人様がいたとする。

美人な嫁は、美意識強く
毎日、モデルのような食事を提供し
毎日、会話する時間をけずって美容に費やし
毎日、ネイル、まつげ、眉毛、髪、歯、整体、針のなんかしらかに通い
定期的に高級ディナーを食べ
定期的に高級ホテルに泊まり
定期的にブランドものを買い
定期的にジュエリーを買い
定期的にエステに通い
定期的にジムに通い
定期的に海外にいき
定期的に記念日を祝い
ホテルライクなバカでかい家に住み
ロシアンブルーを飼い
謎のミネラルウォーターを常温で飲む生活

それを叶えてあげたい気持ちもあれば、
自分は幸せなのだろうかと、自問自答する。

たまたま、若いときを思い出して、庶民的な商店街を散歩していると、弁当屋をみつける。

中には、ちょっとぽっちゃりだけど、愛嬌満点の女の子がいた。

『唐揚げとコロッケ揚げたてですよ!』

ホカホカの香りに、思わず足がもっていかれる。

『何年、揚げ物なんて食べてないんだろぅ、、』

気づいたら、お腹もすいていないのに、唐揚げコロッケ弁当を買っていた。

『ごはん大盛りにしておきますね!本当はダメなんだけど、ナイショ!』

有料大盛りごはんを、サービスする女の子。
ちょっと顔を寄せて、コソッとはなす仕草が、なんとも言えない。

内心
『こんなに食えないよ、、、』と、思ったが

『出されたものは全部食べなさい。』

という、幼いころ母親に、口がすっぱくなるまで言われた言葉を思い出す。
貧乏だったから、食べ物を粗末にすることは、一番怒られたのだ。
そうだ。ありがたく、いただこうじゃないか。

『ソースとマヨネーズ、両方つけておきますね!混ぜて食べるの、私のオススメです!やってみてください!』

彼女の会話は、全てハイカロリーだ。
弁当を受け取り、公園のベンチで広げる。
揚げたての艶感は、幸福感に満ちている。

彼女に言われたとおり、唐揚げにもコロッケにも、ソースとマヨネーズをかける。

『ふまっ、、、』

猫舌だから、じゅわっとヤケドした。
それでも、感激の言葉があふれた。
そして、何故か涙があふれた。

唐揚げ好きだったんだな、俺。

結婚してから、ずーっと意識の高い食事をしている。
糖質、脂質がきっちり計算された食事だ。
唐揚げにコロッケ、ソースにマヨネーズなんか、毒扱いされるものだ。

よくわからない涙をぬぐいながら夢中に食べた。
気づいたら、大盛りごはんはからっぽ。
満腹で苦しかったから、気のせいなのかな。

『あぁ、あの子にまた会いたいなぁ、、、』


胸も苦しくなった。

-Fin-

私、何してましたっけ?
妄想つかれたんで、このあたりで終わります。
お付き合いありがとうございました。
※仮説には全く根拠がありません。

















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