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世話焼きじゃないし、尽くさないし

こんにちは、ちょっと暇になったので、連投しちゃいます。

トミーです。

noteを読んでいると、愛情に満ちたかたが多い印象があります。

具体的に言うと、世話焼きだったり、尽くすタイプなのだろうなぁとイメージしています。

私が大好きな属性だ。

言ってしまえば、私は全く世話焼きでもないし、尽くさない人間です。

末っ子、末孫育ちのせいだと思います。
自分よりも、年下に『お姉さんになる』といった感覚がありません。

さらに母親が過干渉で、すべて私の選択肢を奪ってきたので、他者の人生に口出しすることが苦手。

世話焼き、尽くす=不自由さの強要

と、脳バグが発生し、自分からアクションを起こすことが出来ません。
というか、人に興味をもつことが難しいのです。

世話は焼きたくないし、
尽くしたくもない。
自分の自由を優先させろ。

そんなクズ思考のせいか、友達9割くらいが、兄姉タイプになります。

きっと、兄姉タイプの人間をセンサーで読み取って、甘える機能が、初期設定されているのだと思います。

愛情を知っている他人から、世話を焼かれたり、尽くされることは

めちゃくちゃ心地いい。

上手いこと生きているなと、客観視思います。
ただ、仕事をしていたときは、ちょっと困りました。

店を引っ張る立場にあったので、どうしても、スタッフを指導しなければなりません。
世話焼きでなければなりません。
いつも、

上司『トミーの課題は育成だよ!いくら売っても、それだけじゃ上手くいかないから!』

と、言われていました。

育成は、ただ業務を教えるだけじゃダメとされます。
それは、ティーチング。
求められるのは、コーチング。
人の力を見いだして、よい方向に導いてやること。

すごく興味のない分野だ。

根っからの、世話焼きじゃない、尽くさない気質が出てきました。
上司から、コーチングは楽しんでやればいいよと、言われたのですが

それって、あなたが姉タイプだからですよね?

と、ひろゆきばりに、言いたかったです。

上司『部下が成長するって、本当に嬉しいし、楽しいの。指導って、一番好きな仕事だわ。』

私にはわからない世界でした。
そんな上司に対して、

トミー『私が成長出来たのは、◯◯さんのおかげですから!』

とか、サラサラ言う超絶末っ子気質。
甘えて、クズな自分が許される空気をつくることに、長けています。

ちなみに、私は指導が本当に苦手だったので

『えー?私よりも売るなんて、すごーい!』
『ごめん、私がやるより早いから、これお願いしてもいい?』
『覚えるの早いよね!次々出来ること増えるね!』
『頼もしいね!ありがとう!』

と、引っ張るというより、協力してもらう体制でいました。
そして、店に1人くらいは、必ず世話焼き姉タイプがいるもので。
そんなスタッフに、

後輩の世話を丸投げして、後輩が成長したら、彼女を褒めまくる。

という、ずる賢い戦略を、いつもとっていました。私はノータッチ。
マイペース、末っ子を貫き通す。

『トミー店長優しいから、一緒に働きたいです。』

と、言われることが多々あったけど、

私から学ぶことは無いのに?

と、思っていました。
怒らないので、メンタル弱いこには良いかもしれませんが。

個人的には上司は、世話焼きなほうがいいと思っています。
私は優しいのではなく、

人に興味がないだけ。

と、別の上司からは見抜かれていました。

上司『優しく見えるだけで、口出さないのって冷酷だよ。』

その通りだなと、思います。
がしかし、苦手なんですもの。
だって、

嫌な思いさせたらどうしよう。

過剰に、先を見据えてしまう癖が邪魔します。
心地よい世話焼きを、してくれる人間を真似たら良いのでしょうが、、、

そこまで愛情深くない。
根底には干渉への嫌悪がある。

仕事で、葛藤したのはいい思い出です。

恋愛でいうと、あまり兄タイプの男性とは、出会いませんでした。
独りっ子、弟タイプしか、付き合ったことがありません。
旦那も、三兄弟の末っ子です。
相性で言えば、兄タイプがいいのかもしれません。

がしかし、旦那が奇跡的に尽くす属性だった

兄弟構成関係なく、普通に世話焼き人間の旦那。私より年下なのに。
年齢関係ないかもだけど。
クズ思考のまま、マイペースに暮らせるってありがたいです。

『人に必要とされたい。』

旦那は、その欲求が強いように感じます。
メンヘラではありませんが、人に非常に優しく出来るタイプです。
末っ子なのに、偉いなぁと思います。
他界した、お義母様の影響でしょう。

何より先に、周りを優先する

そんなお義母様だったようで、そのまま価値観を受け継いでいるみたいです。

嫁としては超絶ありがたい。

たまに、

『あなたがいないと生きていけない!』
『あなたが喜ぶなら何でもするわ!』
『ダメなところは全てなおすから!』

と、言いながら

重たい女ごっこ


を、ふざけて始め

旦那『求めてねぇ!!!』

と、全力拒否されるまでが、1セット。

世話焼きでもなければ、尽くさない。
それでも、許されるって良い環境です。

世の中、私みたいな人間も、きっと居るのでしょうね。
しかし、出会ったことがなので、センサーが感知していないのだと思います。

世話焼きなかた、尽くすかたを探す旅は続きます。
今日もありがとうございました!





























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