見出し画像

夏至の太陽

私はいま 夏至の日の太陽を浴びながら
自分の心と向き合っている
とても強い強い光に包まれながら
生きる意味を感じている

そうだ 私が生きる意味は
私が歌う意味であり
それは何故かっていうと
私がこの太陽に与え授けられた命を
いかにして還していけるものかと
幼い頃から考えあぐねていた
それはたいそうなことではなく
時に孤独に咽び泣く夜が
誰にでもあっただろう
そんな夜 私は
自分が何故生まれてきたかを
ずっとずっと考えていた
その答えを探していた
私はどこからやってきたの
どうして生まれてきたの
何のために生きていくの

そしてある時その命を
失いそうになり
また救われたとき

私はこの命を燃やして
長く安らかに生きていくためではなく
輝いて閃光のように生きて
誰かの役に立っていきたい
だって一度は失いかけた命
助けられた命なのだから

そう思った時
いつも私のそばにいてくれた
とてつもなく優しい愛
無限の光を感じていた
だから生きて来れた
だから生きていた
そうだこの光を届けたい
私には何ができるだろう

私のそばにいてくれた光は
いつも私に歌を聴かせてくれた
歌を歌わせてくれていた
だから私は与えられた預けられたこの歌声で
光を届けるものだ

そうだ私の使命は
与えられた仕合わせな役目は
人が本来生まれ持っている
命の輝きに光を注ぐことだ
安らかな心で
必ず大丈夫だと伝えるんだ
どうか慌てないで焦らないで
信じ続けて
心に夢を持て
それはどこか遠くに探すものでなく
君の心にある夢の種を
ゆっくりと咲かせていけばよい

君がその夢に気づく時
もう夢は花開いている
だって花の種は咲く時を知っている
だから安心して今日を生きたらいい

私が君にできることは
命の輝きに光を当てること
それは私だけの光でなく
天から降り注ぐ
まるでこの夏至の太陽の光だ
あまねく照らしている
とこしえに照らしていく
光が命を咲かせていく
そして君が明日の朝を照らしてゆく

難しい言葉はいらない
誰かにだけ分かる歌でなくていい
音は感じるものだ
光を感じるものだ

ああ 私の中で 音よ自由に踊ってゆけ
私はその踊りの中で
光をまといメロディに乗せ歌っていく

ただ光を浴びているだけで
じわじわと汗ばんでいく
それほどに命は熱いものだ
これが生きていることだ
命の炎だ

夢を見るみたいに
自由に生きてみよう
どんな夢を描けるかな
私なら世界中の人と歌い踊る夢だ

世界のどこかで
今も悲しみの涙が
流されている
まるで明けないような夜がある
だけどどんな時代にも
やがて夜明けが来る
やがて朝日が昇る
人を隔てる壁はやがて崩れる

世界がひとつに
人の心に平和を
人の心に安らぎを
どこか遠い未来ではなく
いまこの時に生きている

ああ 君に会いたい
君に会いにゆくよ
幸せが込み上げる時
ありのままの君の笑顔を見ている

ああ 君と会った時
どんな歌を歌おう
もうわかっている
それは君の心を癒す歌だ
それは君の命が輝く歌だ

世界の平和を
私と君から始めていく
世界には君が必要だ
君の燃えたぎる命の輝きが必要だ

だから歌いにいく
この星がもっと輝く時
それは君と私と世界中の命の輝きだ
だから君に会いにいく
だから君に
この声に乗せた
光を届けにいく

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
明日もあなたに良いことがありますように♪

よろしければサポートをお願いします! コロナによりライブ中心の音楽活動は難しくなりました。 しかし変革のチャンスにして、レコーディング、撮影、配信機材を整えています。いただいたサポートを更なる向上と持続に活かし、ますます有意義であなたにお楽しみいただけるnote発信を続けます。