小さき人間として 大いなる自然の中で
僕らは長い長い旅に出る
僕らは遠い遠い場所までゆく
そこにゆくことは
悠久の昔から決まっていたから
導かれ流れ着き
時にはすれ違いながら
それでもご縁という糸は
途切れることなく
今日の日に繋がっていた
思えば精一杯に生きてきた昨日の
すべてが正解だったかは分からない
だけど確かなことは
僕らは撒いてきた種を育て
その実りを授かってきた
そこにあるのは
ただただ
運命と選択というもの
その意味は
自らが見つけるしかない
他の誰にも決められない人生の価値を
その答えを出し続け