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【令和最新】ギター愛好家注目!世界中で話題沸騰のヴィンテージサウンド 一味違う!ヴィンテージギタリストが魅せる独自の世界

今回の記事では、ヴィンテージサウンドを楽しめるギタリストに焦点を当ててご紹介します。

様々な方がヴィンテージギターサウンドに魅了されています。

テクニカルなニュアンスをセクシーに弾く姿や、熱量溢れる演奏で汗だくになりながら鳴らすソロに感動しますよ。

世界中には数多くのギタリストが存在し、それぞれ個性的なスタイルを持っています。

ヴィンテージサウンドが好きな方や、新しいギタリストに出会いたい方には必見の特集です。ぜひチェックしてみてください!

ヴィンテージギターの音を楽しむ

ヴィンテージギターの魅力は、1980年代前に製造された古いギターから生まれる独特な魂の響きを満喫できる事です。

なぜなら、現代の技術とは異なる製造方法や木材の経年劣化により、木材が堅くなり、その結果、独自の鳴りを奏でるのです。

暖かみに満ちた音色に引き込まれ、多くの愛好家は、その音を再現するためにさまざまな機材を試しています。

そのあたたかみを感じる天然の音色は、未だにデジタル楽器では再現できない魔法の音として、多くの人々を魅了し続けています。

ヴィンテージサウンドに魅了されてきたアーティスト達

ヴィンテージサウンドは、ロック、ブルース、ジャズ、カントリーなど、さまざまな音楽ジャンルで重要な役割を担っています。

ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジなど、多くの伝説的なギタリストがヴィンテージギターを愛用しており、その影響力は計り知れません。

僕自身もギタリスト大好きギタリストでして、こんな感じのギターを弾いています!

Tiktokフォローしてねー!笑


乾いた音って何?

具体的に「乾いた音」を説明すると

・サスティン(音の伸び)が少ない
・高音が強く金属と金属を擦った様な音

・60s~80sのハードロックに多い

こういった特徴があります。

もうちょっと専門的になると中低域(mid)が抑えられ、高音が強く出ている特徴もあります。
代表的なのはLed Zeppelin ジミーペイジ

今ではヴィンテージと呼ばれ、高額で取引されるギター、アンプ、エフェクター等が使われていて、古いハードロックに特徴的な音です。

それに比べ、現在盛り上がりを見せているDjentやモダンラウドロックなどの次世代音楽ジャンルは中低域の伸びが良くWetな音が好まれています。

形容するなら現在の主流は、水分量高めなギターな音です。

新時代のラウドロックの傾向はPliniの動画を見てみましょう。

エフェクターやアンプの簡略化が進み、アナログ機材と大差が無くなってきたデジタル機器の発展により、音の伸びや艶のあるモダンサウンドは、昔よりも多くの人達に愛されるようになってきた事が背景にあるかと思います。

kemperAxe-Fxは時代を変えた代表格として今でも君臨し続けています。


モダンな音を出したい人にお勧めする第一選択のシールドはベルデン8412

中低域の出方が抜群で、ギターソロの太さがとても気持いシールドで、初心者~中級車には確実に試してほしいアイテム!


こういった流れから、乾いた音を出すには、ヴィンテージと呼ばれる高い機材を手に入れる事や、お客さんの好みの傾向からして、若年層の’’乾いたヴィンテージ音離れ’’は少なからず発生しています。

しかし、そんな事はつゆ知らず、ヴィンテージサウンドを愛するリスナーやプレイヤーは、どの時代も存在し、絶大んな人気と共に、その音を敬愛しているファンがいます。

是非そんな方に喜んで頂きたい記事でもあり、新規の乾いたヴィンテージギター音好きを作れれば嬉しいです!


Toad

音の乾き度90%


スイスのハードロックバンド

ギターサウンドを極限までキシキシと音を立てながら、ハードロックの海原を大航海しているサウンド。

攻撃的でありながらダンサンブルな音楽性。

メンバーのルーツであるサイケデリックな世界観で愉快さや妖艶な空気感を楽しませてくれる。

ジャケット然り、バンドの名前から何故かカエルを推している。

Freelance Fiend 

音の乾き度98%

イギリスハードロックバンド

リマスターにより更に鋭利で攻撃的になったギターサウンドに圧倒される。

サイケデリック要素が強くなったLed Zeppelin に興味があるなら是非聴いて欲しいバンド

ギターの音に関してはリマスターの力もあるが、かなり高音が強調され中低音が抜けているので往年の乾いた音が楽しめる作品。

前身バンド Black Cat Bones

音の乾き度92%

1966年に結成し、その後1970年にFreelance Fiend となるバンド。

Freelance Fiend に比べると、よりチープで古臭いヴィンテージサウンドが楽しめる。

攻撃性もまだ強くないので、ゆったりと聴けるハードロックとロックンロールハイブリットサウンドとして好きな方も多いかと思います。

Philip Sayce 

音の乾き度85%


イギリスウェールズ出身ブルースギタリスト

令和でも活動しているギタリストで、現在進行形であの頃のサウンドを楽しめるブルースギタリスト。

SRVがバックボーンにある事が伺える(実際に影響受けている)気持ちの良いギターサウンドがPhilip Sayce らしさで、今も尚SRVエッセンスを感じられるギターリスト。

来日も期待できるギタリストなので、いつかその姿を見れる日がいつか来るかもしれない!

Stevie Ray Vaughan

音の乾き度95%

アメリカ合衆国ブルースギタリスト

ギターロック好きならお馴染みのSRV

彼のギターサウンドを象徴するTSシリーズは、未だに愛される名器でエフェクター界でも昔からギタリスト(主にブルース系)に人気のあるエフェクター

SRVの音を出したい!と思って一度は買ったギタリストは相当数いるかと思うが、SRVのギターのギターにはもう1つ強烈な特徴があり、彼はギターの弦が異常に太い事でも有名です。

本人のインタビューでは0.13~0.60の弦を張っていると過去に答えています。これは現在メタルコアバンドが何音もチューニングを下げて使われている程の弦の太さです。

これを、ダウンチューニング向きではないストラトタイプのギターに張っていたのです。これらの理由から、太く乾いた音が彼を象徴するサウンドになった要因である事が伺えます。

Eric Steckel 

音の乾き度84%

アメリカ合衆国ペンシルヴァニア州出身のブルース・ギタリスト

モダンなギターの歪みとヴィンテージのハイブリットを楽しませてくれるギタリストとしてEric Steckel をおすすめしたい。

テクニカルな一面も多く、ブルースでありながら一流のハードロックなテクニックをカチッとリズムにハメてくれる安心感がある。

イタリアのアンプメーカーMezzabarbaとエンドーサー契約を結んでいる事もあり、モダンなサウンド寄りになっている可能性もあり。


まとめ


いかがだったでしょうか?

お気に入りのヴィンテージサウンドアーティストは見つかりましたか?

現在、そして今後も愛され続ける事が見込めるヴィンテージサウンドなギタリスト。

いつの時代も、彼らの出すあの時代の音を楽しみにしているリスナーが多い事でしょう。


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