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移住者が考えるファンベース

きっかけは「なんでこんな何もない所に移住してきたの?」という声だ。
移住して来た時は会う人に良く言われたが、2年が経つ今日この頃まで言われる。きっと、本心ではないにしてもこの地域で住まわれている方が「ずっと語り継いでいる」言葉なのかな?とも思いながら、移住者への配慮なのかとも思っている。

地域おこし協力隊として活動をしながら、企業し約9か月が経過しようとしている。そのフィールドでは沢山の人と繋がり、その人達の「何かやりたい」や「未来の為にアクションを起こしたい」という声を沢山いただいており、何か力になれないかと模索している。

同時に、登米市の”ファン”の人にもっとスポットを当てられないかと思う。
それは、「何もない所」という言葉がどうしても自分自身納得できないからで、移住者として「こんなに魅力があるのに」と思っているからだ。

そんなモヤモヤした気持ちとやりたい事のイメージを再度認識する必要があり、数年前に買った「ファンベース」を改めて読み返してインプットしている。

買った当時はサラリーマン。商売を成功させるが為のヒントを模索していた頃で、お客様への接し方や営業でのファンを作る為のヒントと認識していた。
仕事が変わった今読み返すと、仕事に対する考え方とやりたい事業の大きな”答え”に繋がった。(事業化はこれから・・・)

「ヒト」が多様化する中で「モノ」への興味が薄くなり、「コト」への付加価値を求められる時代。
そんな時代にもう一度「この登米市が好きだ」ということを自信を持って言える登米市流の”ファンベース”に本気で挑戦しようと思う。

だって、登米市の人が「登米市好き」って言ってたら市外の人に感染って「素敵な市だね」って「行ってみよう!」とか「住んでみたい」って言われたら素敵でしょ。

ということで、今一度プランニング!
隠れファン募集中です。

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