のらねこ中島

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のらねこ中島

目標管理アプリ Project Sylphius (https://project.sylphius.com) の運営をしている TOMCAT HEART の中島です。 “のらねこに何ができる?” の投稿を行っています。

最近の記事

のらねこ、自分が何者なのか分からない

何かにつけて変な印象を持たれてしまいがちな人がいます。 仕事を押しつけてもいい人と思われやすい 異様に怖がられやすい アホだと見くびられやすい 最初は「この人が特殊なのかな?」と思っていたのに、でも別の場所へ行ってもだいたい似たような態度をとられる。 しかも自分だけ。 なんで? そんなふうに感じている人達には実は共通点があります。 それは “定まったキャラがあるようでない” ということ。 つまり、何が得意で、何が不得意で、何が好きで、何が嫌いなのか。 それが周囲に伝

    • のらねこ、周りに勝手に勘違いされやすい

      「勝手に期待されてしまいやすい」 「言ってないことを言ったと思われやすい」 「なんか周囲に怖がられやすい」 「人当たりは悪くないのに、いつの間にかSNSにアンチがついている」 世の中には、周りから勘違いされがちな人がいます。 また常にではなくても、会社・バイト先・部活・趣味の会合など、特定の状況で勘違いされがちな人もいます。 そういう人達は、なぜ勘違いされてしまうのでしょうか。 周りが勝手に勘違いするのが悪いのであって、自分は悪くない? ホントに? 絶対? 勘違いされる

      • のらねこ、やりたいことが何もかも難しすぎる!!!

        カッコよくギターを弾きたい。 英語がペラペラになりたい。 サッカーを超うまくなりたい。 人によってやりたいことは様々だけど、やればやるほど “どんどんレベルが上がってついていけなくなる” こと、多いですよね。 なぜ練習は、やればやるほどツラくなっていくの? 、、、と思うでしょ? 普通。 でも実はこれ、認識が間違ってるんです。 本来 努力 とは、やればやるほど楽になっていかないとおかしいんです。 練習がどんどんツラくなる人は、手っ取り早くやることにこだわってるからです。

        • のらねこ、なんにでもすぐ飽きる自分が嫌

          楽しくて始めたはずの趣味のはずが、気づいたら最近やってないなー、なんてことありますよね。 ある疲れた日、「今日はいいや、パス」ってしたが最後、次の日も、そのまた次の日も「今日はいいや」が続いてしまう。 そんで気づいたときには興味も失ってる。 かといって、疲れた日に無理してやるのは体に悪いし、、、 本当はもっと色んなことを上達させたいのに、気力が続かない。 これってどうしたもんでしょうね。 いつもお読みいただいている方、あるいは初めての方、久しぶりの方、皆様ありがとうござ

        のらねこ、自分が何者なのか分からない

          のらねこ、趣味のマンネリ化を防ぎたい

          新しい趣味・新しいスキル習得を始めた人は、その内容を問わず、大部分がだいたい3ヶ月くらいで脱落するといわれています。 なぜなら、それくらいで趣味がマンネリ化するからです。 以前は楽しかったのに段々『ただの作業』のように感じる。 まだまだ全然初心者なのに『もうやることがない』と感じる。 などなど。 ですが反対に、世の中には1つの趣味に何年も取り組み続けている人だっているわけです。 そしてそれらの人々と普通の人との違いを、素人は『努力する才能があるかどうか』と安直に考えてしま

          のらねこ、趣味のマンネリ化を防ぎたい

          のらねこ、趣味を“好きでい続ける”が難しい

          趣味が長く続いたことがない人って、結構いますよね。 最初は「わぁ、これ好き」とか思って趣味を始めるんだけど、だんだん続けることが苦痛になっていっていつの間にかやめてしまう。 そのうち、“途中で飽きる” 自分が怖くて趣味を始められなくなる。 反面、どんな趣味でもずっと長く続けられ、あっちゅう間にその道のプロに近い実力を身につける人もいます。 そういう人って、どうして同じ趣味を好きでい続けられるんでしょうね? ――いつもお読みいただいている皆様、あるいは初めての方、久しぶりの

          のらねこ、趣味を“好きでい続ける”が難しい

          のらねこ、がんばれないのは自己責任と申されましても困る

          よく、“がんばりは自分次第” “がんばれないのは自己責任” などと言います。 たまに、「がんばればできるのに、なんでがんばらないの?」などとSNSに書き、炎上してしまう人もいます。 というのも、がんばれない人の中にはちゃんと “がんばれない理由” というものがあって、そしてその中には、自分のせいじゃないものもあるからです。 家族が嫌がる・からかってくる、友達がサボろうと誘ってくる、誘惑が多すぎる、先生が教えてくれない、反対される、お金がない、時間がない。 仮に、これらを

          のらねこ、がんばれないのは自己責任と申されましても困る

          のらねこ、“達成できる”目標が持てない

          一度決めた目標をずっと追いかけていられる人って、凄いですよね。 どういう精神構造しているのでしょう。 新年に抱負を作っても普通1ヶ月も覚えてられないし、部やクラブに入っても、初めての情熱はだいたい半年も持ちません。 とりわけ「そんなことはない。私は覚えていられる」と思う人ほど、実際には覚えていられた経験が特にないことも多いです。 反面、同じ夢を10年20年と脇目もふらずに追いかけ続けている人もいるわけで。。。 そういう人達は、同じ情熱をどうやって保ち続けているのでしょうね

          のらねこ、“達成できる”目標が持てない

          のらねこ、自分のやる気の高さを “数字で” 知りたい

          やる気を数値化できたら便利ですよね。 たとえば、バイト面接のときは興奮気味に「やる気あります! 何でもやります!」って言ってたくせに、働き始めたらダラダラしてナンもやってくれないバイト君。 最初の段階で、本当はどのくらいのやる気があるのか知りたかった、とか。 趣味を始めるときも同じで、自分にどれくらいやる気があるのかなんて、実は自分でもよく分からなかったりします。 始めたときは凄く盛り上がった気分だったのに、時がたつにつれ最初の興奮はどこへやら。1週間もする頃にはすでに飽

          のらねこ、自分のやる気の高さを “数字で” 知りたい

          のらねこ、趣味は楽しいけど続かない

          新しい趣味を始めたいなと思ったことありますか? まぁ、たまにはありますよね。普通はね。 ですが中に一部、こんな考えで二の足を踏む人がいます。 「始めたとしても続くか分かんないし。。。いいや」 これ、凄いもったいないですよね。 せっかく楽しいことやろうってのに、途中で飽きることが怖くて、楽しむこと自体を拒否してるんですから。 もし、一度始めた趣味を100%確実に定着できる方法があったとしたら、やってみます? つまり楽しいと思ったことを、永久に楽しみ続ける方法ってことです―

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          のらねこ、日本人の“自分の安売り”が気になる

          かつて、日本の工業製品は世界的に高品質で、「安くて良いものはみぃ~んな日本製」と言われていた時代もありました。 日本の製品はとかく、高性能で低価格だったんです。 当時、そのような状況を日本人は誇りに思っていました。 「日本人は凄いんだ! 安くて良いモノづくりができるんだ!」 でもさ、、、 高性能なはずのものが安く売られてるって、そんなに誇るようなことなんでしょうか??? いつもお読みいただきありがとうございます。 あるいは初めて見てくださった方、久しぶりの方もありがとう

          のらねこ、日本人の“自分の安売り”が気になる

          のらねこ、日本語が世界的に独特すぎる

          日本語は難しい。 よく言われることですね。 ただほとんどの人は、自分がコミュニケーション下手なのを、日本語のせいにしてるだけです。 とはいえ無論、日本語そのものを難しいと常日頃から感じている日本人は相当多く、それはおそらく事実だろうと思います。 なぜ、母国語なのに「難しい」と感じる人がそんなに多いのか。 そもそも日本語はどんな言語なのか。 そんなに難しいのか? 今日はそのへんを紐解いていけたらと思います――。 いつもお読みいただきありがとうございます。 あるいは初めて

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          のらねこ、日本の窮屈さの根本を考えてみた

          海外の話を聞くと、たまに「なぜ日本はこんなに窮屈なんだろう」と思うことがあります。 ライフワークバランス世界一のオランダ、福祉大国の多い北欧地域、ビジネスマネジメントの特に発達したドイツ、そもそも働く気がないのに国がちゃんと回ってるイタリア、根がのんびりな東南アジア諸国などなど。 彼らは日本と比べてあまりに自由すぎます。 そこで、そういう海外文化に詳しい人達に「同じことが日本でできないのかな?」と質問すると、ほとんどの人が「いや、日本には無理だね」と速攻断言して話を終わら

          のらねこ、日本の窮屈さの根本を考えてみた

          のらねこ、〇〇なのは日本人だけ、、、じゃなかった!

          海外文化を主題としたネット記事なんかで、よく “〇〇なのは日本人だけ” という言い回しを見かけます。 『四季があるのは日本だけ』レベルのとんちんかんなものはなくなってきているけど、だからってなくなったとまでは言えない昨今。 この手の話、いったいどこまで本当なのでしょうか――? いつもお読みいただきありがとうございます。 あるいは初めて見てくださった方、久しぶりの方もありがとうございます。 僕は目標管理Webサービス Project Sylphius の開発・運営をしていま

          のらねこ、〇〇なのは日本人だけ、、、じゃなかった!

          のらねこ、日本人はむしろ空気読めてない

          一般通念として、『日本人は空気を読むことを大事にし、そして空気を読むのが上手』と言う考え方があります。 つまり日本人以外の世界中の民族は、どいつもこいつも空気も読めないアホばかりだと。 。。。んなわきゃねぇダロ。 ってのが今回の主旨です。 だとすると平均的な外国人はどこまで空気が読めて、そしてその能力は日本人と比べてどうなんでしょう――? いつもお読みいただきありがとうございます。 あるいは初めて見てくださった方、久しぶりの方もありがとうございます。 僕は目標管理Web

          のらねこ、日本人はむしろ空気読めてない

          のらねこ、“国民性”って何? 実在するの?

          よく「世界の国それぞれには国民性がある」と言います。 でも逆に、「考え方は人それぞれ。同じ人はいない」とも言いますね。 もし人々の考え方がみんなバラバラなのであれば、特定の国に生まれたから同じになるなんておかしいんじゃないでしょうか。 つまり国民性なんてものは統計学だか心理学だかのトリックで生まれた錯覚で、実際には存在しないんじゃないか、と。 だって世界は「人それぞれ」のはずだから。 今回は、特定の国で生まれると考え方も似る、という不思議な現象について、その謎に迫ってみ

          のらねこ、“国民性”って何? 実在するの?