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【トリビア】お雑煮の奥が深い世界

お雑煮について興味を持ったのは…そう、小学生の社会科の地図資料からです。日本全国のお雑煮名鑑…地域差の地産地消が織り成す集大成。
それが、年始に食べられる「お雑煮」。地域の生活を垣間見れる、
食の文化を知る上の大切な手立てとしています。
うちは、博多雑煮…伝統として受け継ぐべき、博多の郷土料理です。
昨年高騰した鰤が入っています。

そんな鰤、小学校5年生の合唱組曲で歌っていました。その頃からの好物は、鰤の照り焼きです。母にせがんで、お弁当に入れてもらいました。
高円寺では鰤大根を作るのが、週1回の週末の楽しみ。鰤は一度臭みをとるために、沸騰させたお湯に流しで洗うのが全処理のコツです。
やってましたとも…でも、台所が悲惨な現状ではそれもままならない…

それが、男やもめの現状です。ヘドロって驚き…なかなか取れないし、パイプユニッシュとか、キッチンマジックリンとか様々な洗剤で闘う毎日。
好きなものは作るのに、片付け全部は女性任せ。小学1年に母が子宮筋腫で手術となった千早病院。本当に看護師さんが気づいてなければ、時の人となっていました…看護師さんありがとう。継母である元小学校教諭のおばあちゃまが、来てくれていたためなんとか日常を保てたのでした。

安寿恋しやほうやれほ・・・・そして、源平合戦の欄干での義経と武蔵坊弁慶の伝説などを歌い上げて、歴史の面白さを学んだ学童期。とても歌に対する思い入れが強かったのは、そこです。ソプラノのガイドボーカルをピアノで弾いていた学童期、16分音符の#や♭、強弱も細部における表現を指揮者である先生に学び、放課後から19時頃までみっちり練習。
寒かった…暗がりで、先輩にわっと驚かされた下り廊下から、本当に腰を抜かしてしまいました。それ以来、お化け屋敷は入口で思いを巡らせて完結します。お化け、呪怨・催眠が救いようがない作品だと2番目の兄づてに聴きました。ノーモア、ホラー

著作権と音楽家の相違について、痛切に学んだのはこの曲からです。
中学校3年生の課題曲…ソプラノ出すのが難易度が高いことは兄の合唱コンでチェック済みでした。そのため、半年前より練習し、伴奏を行いました。

サークルに入って、この曲のカヴァーが作曲者側からの見解により、一時販売が取りやめになったことを知りました。そういった硬い見解も、創造側にも模倣側にも配慮すべき課題なのだと学んだ、モラトリアム期です。

オリジナルには勝てない…だとしても、挑戦し続ける姿勢は忘れたくない。
それが今の自分を突き動かす、原動力だと考えます。音楽の力は偉大です。

久しぶりにハイトーンのGは、声変わりのため出せなくなりました。
米良さんのもののけ姫…本当に素晴らしい。
久しぶりに言った小学校の、賞状に「RKBラジオ合唱コンクール 
令和3年 重唱部門」と。集団ではなく、3名程度で歌い上げる重唱。
なぜか、それのソプラノを私が選ばれて…西日本大会で宝塚まで行かせて頂きました。その時の曲は、父が行った尾瀬沼の水芭蕉を歌った曲。
幼少期にアルバムに入っていた、写真を合唱のみんなに見せて…紛失し、
そのままになっていてごめんなさい。いつか行ってみたい場所です。

私にとって合唱熱は小学校まで。ネプチューンのㇵもネプが流行り始めた
時期です。モラトリアム期に小映画館で見た映画として、子役で素晴らしい歌を歌いあげて存在感を放っていた方…それは彼です。
自分の学童期と重なって…いつも思い返す名作。購入しました。


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