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ダイエットや身体作り中の【油】との向き合い方vol.502

どうもTOMです💡


岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており、現在3年目に突入しております。

さて
ダイエットや身体作り中の【油】との向き合い方

このテーマで行ってみたいと思います💡


現場感覚としては

脂質、今回の記事では油で進めていきますが、
油=悪者

そんなイメージもあるのではないでしょうか?
ことダイエットに関しては、テレビやSNS等でも揚げ物や油の多い料理はオーバーカロリーになり太りやすい

こういった事は、当たり前のように認知されている印象があります。

かく言う僕自身も体作りを心がける中では
油との向き合い方、脂質との向き合い方は
慎重になっている部分はありますが、

ダイエットに取り組む方や体作りをしている方でも、脂質はどれだけ取ったら良いのか?
油って結局何を取ったらいいの?

そもそも、油って体にどんな働きがあるのか?

などなど


ここ最近、ノートの記事でも糖質やタンパク質についてはまとめていましたが


ふとそういえば脂質についても最近話題にしていなかったと思う部分があったので、


久しぶりにこのテーマとなっています💡

まずは基本的な部分なので、あまり面白みがない部分あるあるかもしれませんが

脂質は人の体においても、3大栄養素の1つで
当たり前ですが、生きていく上ではなくてはならない必須栄養素でありますよね🤔

糖質がまず真っ先に活動するためのエネルギーになるように、タンパク質が筋肉や骨、髪の毛や肌、免疫などの材料になるように

脂質も同様で

人の体は約60兆の細胞でできていると言われていますが、

その細胞の膜は脂質でできていますよね。

また、
男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストロゲン)などもコレステロールという脂質が材料になっていますし、


またこれらホルモンは、


受容体と言って、上記のホルモンが働くには、
受け皿のようなものが必要で、

ホルモンが鍵なら

受容体は鍵穴などと表現されたりしますが、

この受容体も、脂質が材料だったりします。


ちなみに、受容体はレセプターとも言われますね🤔


また、体温維持したり、外からの衝撃を守るためのクッションの役割になったり、

よくスポーツ選手が風邪をひきやすかったりするのは、体脂肪率が低く、免疫力が低下するなども、要因の1つと言われたりします💡


また
肌や髪の毛などタンパク質が材料であり、コラーゲンなどハリのある肌などを構成しているわけですが、


このコラーゲン、つまりタンパク質が、このタンパク質ですが、

もっと皮膚の外にある表皮、
つまり、外の部分ですが、ここには皮脂膜と良い

いわば天然のクリームでバリア機能としてあるわけですが、この材料も脂質であります。


人の行動や理性、意思決定や、精神など
人の体の司令塔である脳そのものや脳の細胞もほとんどは脂質でできていますから、


身体の機能においても

身体を構成する部分においても


脂質は重要であると言うことが言えるかと思います。


ただ、ダイエットにおいても

タンパク質は1グラムあたり4キロカロリー

炭水化物も1グラムあたり4キロカロリー


脂質に関しては、1グラムあたり9キロカロリー



まり倍以上のカロリーを有していると言うことですから、


脂質の取りすぎは太りやすくなる。

このカロリーの部分においては、間違いない部分ではありますが


逆に少し見方を変えると

1グラムあたり9キロカロリーあるということは、


すごく効率が良いエネルギーとも思いませんか??

理由もなく
脂質だけ1グラムあたり9キロカロリーとして人の体において必要な条件になったわけではないと思いますので、


それだけ体において必要であるということが
体の仕組みとして備わっていると考えられます。


やはりここで重要になってくるのは

良い油を取って
単純に悪い油はできるだけ取らないようにする


これが、体作りにおいても
ダイエットにおいても

もっと言うと、健康づくりにおいても重要ではないかと思っています。


また、ビタミンにおいても、水に溶ける水溶性ビタミンと、油に溶ける脂溶性ビタミンがありますよね。


これは

ビタミンA

ビタミンD

ビタミンE

ビタミンK

これらもう単体で体に働くと言うよりは、脂質があることで、体内にうまく取り込まれて、


体の機能を構成したり
粘膜を強化したり
免疫力を向上させたり
活性酸素の除去

などなどこれらの働きに欠かせないのがビタミンですが、特に脂溶性ビタミンに関しては

先程も述べたように、脂質があることで
体の機能維持できていると言う部分がいえます。


長くなりましたので
実際に、ダイエット中やトレーニングをしている方にとっても、体作りをしてる方にとっても
どんな油を取ったら良いのか??


これに関して
具体的には、また明日の記事でまとめていきたいと思いますが


特に、現代においては
アメリカからの食文化や外食、産業などの影響で
高カロリーでかつ身体に良くない油を摂取することにより

高脂血症や肥満などの原因につながっていることも事実だと思いますので、


やはりダイエット作りと健康と言う部分においても、切っても切り離せない部分が事実としてあるかなと、


これは現場で運動指導やトレーニング指導する中でも特に感じる部分です。


一般的にはオメガ3などは
特に現代人が不足していると言われており

逆にオメガ6は摂取しすぎている点も
これまたよくテーマとして取り上げられる部分かと思います。


これは現場でも、セッションする中でも言えることなのですが、


この油だけ取っておけば良い
この栄養素だけ摂取しておけば良い

といった事は、正直なくて


人それぞれ、ご自分の体に合ったものを見つけていく必要があると思っており、

それはトレーニングにおいても同じでありますし、


カロリーの摂取量に関しても同じことが言えるかと思います。


明日具体的にどのような油を摂取したら良いのか?


これについてまとめていきたいと思いますので、


今日は少し概論的な内容にはなりましたが、少しでも参考になれば幸いです。


ということで、本日は
ダイエットや身体作り中の【油】との向き合い方


このテーマでまとめていきました😊



今日も最後まで読んでいただきありがとうございます🌃


それではまた明日⭐️

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