美姿勢にもポッコリお腹にもオススメなドローインのご紹介vol.198
さて、今日はドローインについてお話をしていきたいと思います。
ドローインとは、
胸式呼吸をベースとしたエクササイズで、
トレーニングをする方にとっては
ベンチプレス
デッドリフト
スクワット
オーバヘッドプレス
など、
フリーウェイトトレーニングの際に求められますが、
それでも、
日常での姿勢の際や
寝る前の簡単なエクササイズなど
その場で簡単にできるドローインもあります。
また、
日々現場でパーソナルのセッションしていると感じるのが、このドローイングが苦手、うまく意識ができない、といった方は、
意外と多いようにも感じます。
もちろん、動作が苦手
運動や動作のパターンを体が違う形で覚えており
柔軟性や可動域が生まれたとしても
できないケースもあり
その際は
解決策として
・肋骨周りの柔軟性の確保
・まずは、取り組みやすい腹式呼吸から行ってみる。
といった風にメニューをプログラムしてます。
そもそもなぜドローインで
腹圧を高めていく必要があるのか??
ドローインとは、
内臓内における腹腔内圧を高めることを言います。
日常での姿勢は、もちろん
よりトレーニングのパフォーマンスが向上したり
ポッコリお腹の改善にもつながるのでオススメといえます。
また、これは個人的ですが、
フィットネスのボディーコンテストに出る際も
ポージングをする際に、腹圧をかなり高める必要があるのですが、
結果、お腹が薄く見え、
いわゆるシックスパックがきれいに割れて見えるわけであります。
ということで、最後にドローインの
方法を紹介してまとめとしたいと思います。
まず、ドローインをする前に確認作業があります。
まずは、胸郭や肋骨周りの可動域があるかどうか??
上手く呼吸ができない方は、これら2つの柔軟性を高めてから呼吸に入ることをおすすめします。
次に、胸式呼吸の前に腹式呼吸でイメージをつかみます。
で。そのイメージが出たら、最終的に胸式呼吸と移っていきましょう。
では実践です!
①あお向けになり、ひざを軽く開いて立てる。
②まずは呼吸の練習として腹式呼吸から始めます。4秒かけて鼻から息を吸って、この時にお腹大きくからします。
②しっかりとお腹が膨らんだら、口から息を吐きながらお腹をおへその方へ押し込んで吐き出します。
次にドローインを行っていきますね。
①両手をお腹の上にのせ、鼻から4秒吸って肋骨、胸をタテとヨコに広げていきます。この時お腹は凹ませていきます。
②お腹は押し込んだまま、肋骨を締めるように吐いていく。
吸い込む時も吐く時もお腹は押し込んだまま行います。
これらを5セット繰り返します。
ちなみに、肋骨周りが硬くて、うまくお腹が押し込めない方は、
胸のストレッチから行っていきます。
胸のストレッチの紹介は、以前のノートの記事で紹介してるので、こちらの記事を参考にしてください。
ということで本日は興味あるけど、実際のやり方や方法がわからないドローインについて紹介させていただきました。
本日はここまで😊✨
あなたはどのようなボディデザインをしていきますか??
ではまた😊✨
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