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改めて筋肉が増える事でのメリットについて考えてみたvol.473

どうもTOMです😊


岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており、現在3年目に突入しております💡


さて本日は

【改めて筋肉が増える事でのメリットについて考えてみた】


このテーマで行ってみたいと思います⭐️


毎日現場に立つ中で、

運動指導や姿勢改善、
パーソナルトレーニングなど行う中で、


筋肉に負荷をかけたり、
刺激を入れていく事を
セッションの中で繰り返していくわけですが、


ふと、
冷静に筋肉がつくメリットって何だっけ??

を改めて考えてみました🤔

でまずこれに関しては
運動やフィットネスを行うその人の

【目標や目的】によって異なり


その中でメリットとなる部分、
プラスに働く部分も変わってくるかとは思いますが、


短期的な部分であったり、

中期的や長期的な目標であったりと


それぞれ目的などがある中で
改めて筋肉をつける事は
性別問わず重要かなと思います。


ハードに体を酷使したり追い込む事は

フリーラジカル(活性酸素)などの
観点もあると思いますが

その中でも
特に今回のタイトルにある下半身の筋肉を増やす事は、

それ以上のデメリットを上回る部分かなと思っています。

「ハードできついことをしたくないw」
「我慢や忍耐、根性系は嫌いw」

(むしろ僕自身、根性系よりも論理的で、科学的での部分こそダイエットやボディーメイクには必要だと思っています)


そんな方にとっても
下半身の筋肉を鍛えておく事は、それ以上にメリットが大きいのではないかなと、

少しだけホワイトボードにまとめた内容があるので、こちらを添付しておきます💡


簡単に言うと
20歳前後が基礎代謝が最も高く
太りにくく、痩せやすく、
筋肉量も豊富な年代であり代謝が高い

(筋肉力が豊富と言うのは、あくまで一般論でボディビルなどや個人差によって変わる部分はここでは省略させてください)

逆に
30歳以降ってどんどん基礎代謝が低下し


40代、50代、60代と気がつくと
若い時よりも体脂肪が10キロ以上増えている

こういった見方もできます🤔💡


詳しくは添付したリンクを見ていただきたいのですが、

横浜市スポーツ医科センターによると

1kgの筋肉量が増えることで、
約50kcalの代謝が上がると言うデータがあります💡

2kg筋肉量が増えることで
約100kcalの代謝がアップする計算になります。


つまり
20歳と59歳で基礎代謝を比較したところ

これらの計算によれば

20歳で約1300kcalとピークを迎え


59歳で約1,100kcalと約200キロカロリーの差があるとあります。


この差を年間あたりに換算すると

まず、1日あたり約200キロカロリーの消費が減ると言うことになりますから、

1ヵ月で約6000キロカロリー


年間で72,000キロカロリー


1キロの体脂肪は、
約7200kcalでありますから

72,000kcal ÷ 7200kcal

=約10kg


つまり、20歳の時の体重と59歳の時の
体重を比較しても

筋肉の低下などが起きることで
基礎代謝も低下し

痩せにくく、太りやすい体質を作ってしまうと言う見方ができます😭💦


こう見ると、少し恐ろしいですが💦




だからこそ、これは捉え方なのですが、
あえて、これをポジティブに捉えて

今の間に筋肉に刺激を入れて、
良い体を作っておこう、体質から変えていこう


そういった目的で
ホワイトボードに書いてみたつもりです💡

また、今回の数値やデータは下記のリンクから引用させていただいているので、よろしければそちらもご参考にください。



https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-02-004.html




「いやいや、そんなこと言ったって、今が楽しければいいんです、今の見た目が良ければいいんです」
「きついトレーニングなんかしなくても、簡単に食事制限して、体が引き締まれればいいんです」

そんな質問もあると思います。

ただ、そんな場合であったとしても

これまた
筋トレや運動などはある程度行った方がその求めている部分にも早い結果においてつながりやすいんですよね😊


これは、
単純に消費カロリーを稼げると言う部分もありますが、それであれば有酸素運動も追加すればなお良いですし、


それだけではなくて
成長ホルモンやテストステロンなど

アンチエイジングや老化に対して抗える点で大きく

一般的な知識で話せば

肌がきれいになる

→を動かすことにより新陳代謝が高まり、血流が促進され、お肌などのターンオーバーが進む

体が疲れにくくなる

→体を動かすことで自律神経が安定し、日中は交感神経、夜や睡眠時など回復段階では深い副交感神経が優位になり、結果的に免疫力の向上や日中の仕事や活動している時でも疲れにくさを感じる。

これは逆の言い方をすると、日中にしっかりと活動することにより、夜などはしっかりと副交感神経が働き、回復の質が上がると意味合いでもあります。


こんな感じで
「今すぐに結果が欲しい」「今すぐに体を変えたい」「でもきつい事はしたくない」


これは、
現実的に難しい部分もありますが、
そうであったとしてもある程度、

結果に繋げるには、運動や体を動かすこと、筋トレがある方が望んでいる結果にはつながりやすいかと思います。


ただ初めのホワイトボードに書いた画像のように20歳頃の基礎代謝をピークとし、30歳前後から少しずつ基礎代謝の低下が多くのデータでもわかっているので、


例えば、
プロスポーツ選手等試合で勝つために、
スポンサーなどがつき、ファンを喜ばせるために、日々ハードなトレーニングをし一般的には行うことのできないパフォーマンスのスキルを高め、インセンティブなどが発生していますが

これは
結果的に、それだけハードなトレーニングなどを日々こなしているわけですから、


基礎代謝の低下なども遅らせるになっているかと思います。あくまで結果論な部分もあるかなと
(とは言え、アスリートの引退年齢も30歳付近が多いので、引退後もある程度維持するには日々のエクササイズは求められるかと)


今回は、
全身の骨格筋のうち、6割から7割は下半身の筋肉が占めている事は前半にお伝えはしましたが、

いわゆる基礎代謝のうち

約4割は→筋肉

約6割は→心臓や肝臓や腎臓など

このうちの約6割は、
不随意筋であり識的に代謝を上げる事は難しいので、


今できる事は、
この約4割の筋肉


ここにアプローチすることかなと、
今回も記事を書きながら思ったわけであります☺️


とどのつまり
短期的な部分においても
今すぐに見た目の部分、
体を変えていきたい場合においても、


中期や長期的な視点でも

『結局、運動や体を動かすこと
トレーニングなどエクササイズは必要であるよね』と言うお話でありました😊


今日の内容的にメリットを書くつもりでいたのですが、書きながらメリットの反対の
筋肉が低下することでの基礎代謝の事や、消費カロリーが減ってしまうこと


この部分が中心の内容となってしまいました😭w

記事を書いて振り返りながら気づいてはいるのですが、とは言えほとんどの方が、アスリートであっても筋肉が低下することで、基礎代謝が大きく下がる事は、

これに関しては、今回の記事でもイメージしていただけたかと思います☺️


いかがだったでしょうか?


今日は、

【改めて筋肉が増える事でのメリットについて考えてみた】

といったテーマでまとめました😊💡


ぜひ1つの参考にしてみてくださいね⭐️

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます📖😊


では、また明日😊

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