33歳を目前にしてやっぱり「体力」をつけた方がいいと思う理由とオススメの方法!vol.702
どうもTOMです。
僕も来月で33歳になりますが、
10年前22歳、
大学野球も終えてましたが、
週7でカラダを動かしている時代
もちろん今も週7で現場に立ち、
レッスンをしたり、
自分のトレーニングをしたり、
ランニングをしたり、
短いスプリントをしたり、
体力作りはしてますが、
圧倒的に全体的な運動時間が減ってはいます。
(高校野球や大学野球の時は、平日は朝練が7:00~8:10くらい、夕方16:00~22:00、土日は1日試合や練習だと朝9:00~17:00+α自主練)
・・・いやいや仕事かっていうくらい部活してますねw
でも今思えば、
これに加えて学業があったわけですから
そりゃ体力つきます・・・
むしろ
この時のカラダを
ハードに動かす事をしていたからこそ、
今での自営業でハードワークをこなせているのかもしれません。
最近だと
セッションが多い時は、1日8レッスン。
朝9:00~23:00
これもまたなかなか体力仕事な部分はありますが。
さて、
現場のクライアントの方の声も20代、30代の時比べ
・動くと疲れる
・1日で出来る事がへった
・そもそも動かない
そして動かなくても仕事もできる時代
まさに負のループですね😭
僕自身、
そしてお店の根幹にも
まず【カラダが資本、資本は身体】があります。
豊かな人生を送るにもどんなにお金があっても
身体が健康でなければ、
何もできない
よく本に出てくるようなフレーズかもしれませんが、
実際、解剖生理学的にも
人は20歳を筋力・持久力をピークに
30歳、40歳、50歳と加齢により、
筋力の低下、基礎代謝の低下、
これらをサルコペニア(加齢に伴い骨格筋量が低下し、筋力や身体機能が低下した状態)といいますが、
実際には20歳から何も運動などしなければ50歳の時には、20歳の時の半分まで低下すると言われています。
僕自身、自営業もあってか365日、
基本的には仕事の事はずっと考えていますし、何かしら働いてます(というより仕事は好きです。はいw)が、
できれば24時間、年間を通じても
高いパフォーマンスで働ける体力は欲しいですし、
今の状態を維持、いやさらに今よりももっと高めていきたいと思っていますが、
この部分にミトコンドリアの機能の低下が挙げられます。
でました、ミトコンドリアですがw
僕のnoteの記事でも過去に何度も登場してきてますが、
要は体力や筋力が低下、
衰える事は何も見た目や疲労だけでなく、
身体の炎症作用にも繋がってしまいます。
例えば、
中性脂肪など脂肪細胞に炎症が起こると、
糖尿病や高脂血症など
血管細胞におこると、動脈硬化、高血圧など
脳細胞に起こると、認知症や鬱など
まさに一度は耳にしたことがあるキーワードばかり。
これこそがまさにミトコンドリアの低下ですが、
このミトコンドリアの低下によって
体力も低下
⬇
運動など活動意欲低下
⬇
臓器の代謝低下
⬇
ミトコンドリア機能低下
⬇
活性酸素の増加
⬇
慢性的な炎症
でました!
まさに負のループ
米国のスポーツ医学会ACSMでもガイドラインで
「1日1万歩の運動強度は低い」と記載されてますが、
これは正直現場にたっていてもまさに同様って感じています。
結局、
酸素を取り込む力、
その酸素を筋肉に運搬する能力(毛細血管の面積の広さ)
ここが求められ、
この機能を上げることこそ、
年間を通じての行動体力、
機能であり、
加齢に抗って1日、1ヶ月、1年とパワフルに動き続ける事が
可能とまさに嬉しいことばかり。
・・・・
って思うのは僕だけでしょうか?w
さてこれに対しての結論、答えはシンプル、
まさに
年齢、性別、体力に関係なく主観的な強度の中で
1週間に3~4回
30分ほど
ゼーハーゼーハーする運動が必要という事です。
この内容を取り入れる事で
体力の向上
筋力の向上
生活習慣病の改善
睡眠の質改善、
うつの予防、
認知機能の向上、
関節痛の改善、
骨そしょう症の改善
などが期待できるようです。
これが【インターバル速歩】といい、
信州大学大学院特任教授の能勢博氏が提唱したウォーキング法で、「さっさか歩き」と「ゆっくり歩き」を交互に繰り返すトレーニングとの事です。
筋肉に負荷をかける「さっさか歩き」と負荷の少ない「ゆっくり歩き」を組み合わせることで、筋力や持久力、つまり上記の事、内容を無理なく向上させることが期待できるようです。
さてまとめですが、
体力が落ちること、
元々あってものを失うことのつらさw
これは人生においてもやはり辛いですし、
ここは向上させておきたいので、
まさに投資すべきは、自分の体力。
今日はこの締めくくりとさせていただきたいと思います。
ぜひ参考してみてくだっさいね。
一緒に頑張って行きましょー
では!!