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完璧主義をダイエットで求める必要は全くないvol.600

どうもTOMです(^^)


岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており3年目に突入しています。


コンセプトは、
【身体作りをライフスタイルに】
Quality of Life、生活や人生の質を高める結果と場所・空間を届ける事をビジョンに掲げています。



さて今日は血糖値乱高下シリーズです。


そして、今日のタイトルとも関連しますが


改めて、
ダイエットとは、自分を
【客観視する行為】と心の奥底から
感じます。





この記事を読まれている方には

ダイエットと
減量。


この二つの違いは似て非なるものと
理解して頂きたく、


少しでも伝わる事、
誰かの役立つための情報と思い
今日も発信を続けますよ~



そんな中、


良く聞く、
理想の体型、
理想の体型って何なんだろうと
思います😊


なぜなら、その理想の体型と言うのは、自分自身もまだ見たことがないわけであり、

「あと− 5キロ痩せたら理想の体型になるんだけど」よく聞きますが

果たして、それがほんとにその方にとっての理想の体型かどうかは実際になってみないとわからないものかと。

よくよく考えたら、
TOMBLACKのHPには、
理想の体型になるなんて言葉を実は一切
使っていないです。




使っているのは、
オーダーメイドで身体作りであったり、
身体作りにおける個性を大切にする
機能性のある美しい身体など。


そんなワードが多かったりします。




大手ダイエットジムやテレビ、CM、
ネット広告でよく流れてくる、




「理想の体型になる」
「理想の体型を⚪⚪」




TOMBLACKはこの理想の体型という事を
HPに載せていなくてよかったと
改めてホッとしています笑





さて、前置きも長くなりましたが、
本日のタイトルにもあります
最終結論、超加工食品はやはり太るという
テーマですが、


結論、言うまでもなく

超加工食品は、太ります。




ただ、この結論だけ言うと
今日のnoteの記事が終わってしまいますので、

ここから少しだけ掘り下げてみたいと
思います。




そして、正直

僕自身もたまに食べます。

嗜好品として。

しょっちゅうは食べないですよ。



これに付きますが、
たまに食べるのであれば
体型も崩れることなく、体作りも続けられます。


ただ、
あくまで嗜好品。

それ以上、それ以下でもないかと。


でも、
世の中のダイエット本のほとんどは、


それを食べてはいけない、
我慢しなければいけない
これだけ食べておけば痩せる
こういった両極端なものが、ほとんど。





スウェーデンの肥満研究者である
エリック・ヘミングソンは、

「理想の体型も
ジャンクフードも似ている」と



「減量の正解」という著書で
こう語っています。




もし仮にファッション雑誌に載っている
モデルさんが、

自分が乗っている雑誌をする際に
パソコンでレタッチをし、
写真を作っていたら?

その体型は、どうなるか??


「フィクション」

になってしまいます。

モデルさん、でも、実際に
編集者に対して、加工をしないでくださいと
あくまでノンフィクションで作ってくれとダメ出しをするモデルさんも多いようです。

それもそのはずですよね。
自分の芸術であり、表現そのものですから
それが、編集者によって、加工されたり、レタッチされると、フィクションになってしまうので

本当の意味での自分の
作品ではなくなってしまいますね。


また
よく映画に出てくるハリウッドスターが
ドーピングをして、ステロイドを使用し、
鍛え抜いた筋肉、身体を疲労していたら?

「ハリウッドスターだからShow Businessだから問題ないでしょ」と声が聞こえてきそうですがw



以前、
世界陸上の短距離の試合で、
メダルを獲得した選手がドーピング検査で
陽性を受け、メダルを剥奪されて
おりました。

その時、僕その試合を当時
リアルタイムでテレビで見ていましたが、


まさかその選手が

ドーピングをしているなんて
夢にも思っていませんでした。



ジャンクフードも
似ている部分があります。




見た目としても
カロリーがあるけど、

中身の栄養素としては?




もう一度言いますと、
僕自身、

絶対に
ジャンクフードは絶対食べてはいけないとは
いえる立場ではありません。


それはたとえ、
パーソナルトレーナーであったとしても、

フィットネスインストラクターだったとしても、
運動指導者としても、


それは、

この現代において、
これら超加工食品から完全に避けた
生活はかなり難しい時代とも言えます。

もちろん、死ぬまで絶対食べないという方はそれはそれで一つの正解であり、どれも1つの選択肢としてあると思います。



だから全てを完全にシャットアウトするのでは、
なく嗜好品として捉え、


逆に摂取したカロリーや添加物などは


排出する機能であったり、知識こそが
これからの時代の中で、
身体作り、ダイエット含め
トレーニングをする中でを生き抜いていく上でも
このデトックスする方法も必要が大切だと
思っています。



それでもほとんど
全く食べなくなったものもあります

マクド○○
ですかね。


他に下記のものも
ほとんど食べなくなりました。

菓子パン
ソフトドリンク
缶コーヒー
冷凍食品
朝食用シリアル
スナック菓子
砂糖中心のチョコレート

など




結局のところ、

ダイエットってこのように
生活習慣や
食べているもの、
生活の中にあるストレス、
食べる癖、

これらを客観視し、
現状を把握していかないと
難しい。




改めて、
ダイエットとは、自分を
【客観視する行為】と心の奥底から
感じます。




パーソナルでも
レコーディングをしてもらったりする理由は
ここにあります。

我慢する事がダイエットではなく、
我慢出来なかった自分が甘えているのではなく、

我慢=ダイエット





この思考が甘いのかなと感じます。
というより、我慢は続かないというのが前提ですよね、

ではなく、原因や根本を考える方が
超加工食品を辞められる理由につながると思います。

何故それを選んだか?
どうやったらそこを改善できるか?




セッションの中でも

ダイエットって、
「生活習慣や食事療法、生活様式。これがもともと語源なんですよ~」


と言うお話しをすると、

「へ~そんな意味だったんですね~」と
関心される事もあります。




改めて、こういった根本的な部分を見直す機会や本質的な部分も発信を続けていこうと思います。




もう一つ、
記事の途中にあったデトックスという言葉。

色々解釈はありますが、


この一つに僕は
・身体を動かすこと、
・運動する習慣を身につける事が
その一つと考えています。




それでは、また明日

TOMBLACK山本

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