夜はお酒さえあれば、食べなくても平気という方は要注意vol.616
どうもTOMです。
岡山県津山市にて、パーソナルトレーニングスタジオ経営しており、
コンセプトは、
【身体作りをライフスタイルにQuality of Life、生活や人生の質を高める結果と場所・空間を届ける事をビジョンに掲げています】
さて、夏になると、冷たいビールが飲みたい、おつまみさえあればオッケー、もしくはお酒だけでオッケー、
こういった方も、毎日パーソナルをしていると
現場ではお話を聞いたりしますが
結論から言うと
こういった状態だと
特に、下腹のあたりが脂肪が落ちづらく
また、筋肉がつきにくく、筋肉が落としやすい状態です。
加えて、栄養も普段よりは消費しやすいので、
消費しやすいと言うより、普段の栄養素がアルコールの解毒に使われるので、
体作りに必要な栄養が失われ
結果、中性脂肪の合成を高めてしまいます。
アルコール中毒で入院されたことのあるお客様も、パーソナルでは利用されていますが、
話していても、飲みたくなくても、どうしても脳が欲してしまいますので、
根本的に付き合い方を改善しないと、正直難しいといった話も現場ではします。
とは言え、お酒もコミュニケーションの1つだったり、人生における楽しみの1つだと思うので、下腹に関しては、ある程度トレーニング頻度を増やしたり、体の使い方や姿勢を変えることで、下腹に脂肪をつきにくくする事はできますが、かなり難易度は上がります。
1週間のうちに休肝日を設けたり、
根本的にお酒の量を減らすと言う努力が必要かと思います。
顔が赤くなったり
頭が痛くなったり
眠くなったり
だるくなってしまう。症状は
基本的には、肝臓がアルコールを分解した後に代謝される
【アセドアルデヒド】
これに毒性があるわけであり、
この毒性の成分を
酢酸に分解できるかが分かれ目になります。
この酢酸になれば
血液によって、全身へ送られ、水と二酸化炭素に分解されて
汗や尿
それから呼吸中に含まれて、体へ排出されます。
一般的にオルニチンと言われているしじみなどに入っている成分ですが、
これは自然界に多く存在するアミノ酸で
成長ホルモンの促進を促したり、
タンパク質の合成につながったり
今回のテーマでもお酒の毒性である
アセドアルデヒドの代謝、分解にもつながりますので
二日酔いの時に、しじみなどを食べるのも良いですし、
日ごろから免疫力を高めたり
成長ホルモンの分泌を促す意味においても
しじみ貝
マグロ
ひらめ
えのきなどキノコ類に
多く含まれていると言われるので
日ごろからトレーニングをしている方で
それでもお酒を楽しみたい方にはぜひ摂取をしたい部分でありますね。
https://www.asahibeer.co.jp/csr/tekisei/health/action.html
何度も言うように、お酒を飲むことで、
飲み過ぎは良くないですが
大切な家族や大切な友人と楽しむ時間
コミュニケーションや嗜好品としても
楽しむことも重要だと思いますので
上手に向き合っていけば良いかと思っていますし
ビアガーデンのような雰囲気は、個人的には大好きです。
ただ、お酒を飲むのであれば
栄養素が不足しがちになるので
タンパク質や
ビタミンやミネラルなどもおつまみからしっかり摂取して、
運動などを掛け合わせると、ある程度の消費カロリーにもつながりますので、
良い生活習慣に取り込んでいくのが良いのかと思います。
特に下腹ぽっこりしてる方は、
運動だけではなくて
食事の部分、
栄養の部分などが色々と重なって現れた結果だと思いますので、
簡単にホワイトボードにてまとめています。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
何度も言いますが、楽しむ時間も大事にしながら、体作りも大事にしていきたいですね。
ということで、本日は、夜はお酒さえあれば、食べなくても平気という方は要注意
このテーマでまとめていきました!
それではまた明日😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?