日本の平均寿命が伸びた理由に医療の進歩ともう一つ◯◯のおかげvol.329
どうもTOMBLACK TOMです！
今日は、日本の平均寿命が伸びた。影は、医療の進歩ともう一つ◯◯のおかげといったテーマでお話ししていきます。
かなり振り切って内容ではあると思いますが
しっかりデータも引用しながらさくっと話していきますね😊
結論から言うと
タンパク質を摂取する量が増え、全体的な栄養バランスが向上したことが1つの大きな要因としてあると考えます。
はじめに、医療の進歩・発達が成長したことでや、乳児死亡率が昭和初期から比べても激減しているなどの理由から、
日本の平均寿命は世界でもトップクラスとなっていますし、ただ健康寿命を考えると、この点においては日本の医療の高さ、暮らしやすい環境になっている部分は、大きく理解できるかと思います。
ただ、
平均寿命と健康寿命では、実際は
約10年ほどの乖離はありますので、
この辺はまだまだ日本の課題とも言えると思います。
とはいえ、
田舎の小さなパーソナルトレーニングジム経営者が言ったところで、
あまり参考にもならないのでw
今回は、改めて
タンパク質を含めた食事、栄養の部分が向上したことにより、平均寿命が伸びた点で進めていきますね😊
農林水産省の資料をもとに少し引用、参考にさせていただくと、
日本型食生活で
いわゆる和食をベースとした食事で
特に日本近海で獲れる
・魚介類や海藻類
・大豆類
・米を中心とした穀物
・野菜
など、それぞれのバランスの良い食事から摂取できる栄養と、
いわゆるカロリーオーバーになりやすい
欧米型の食生活ではない和食であったこと。
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/pdf/05_eiyo.pdf
毎日現場に立っていると
ダイエット目的や
とにかく、体重を落としたい
といったお客様は少なくありませんが
何度も言うように
日本は、世界的に痩せ方であり
骨格筋（いわゆる筋肉）も少なく
BMIも低い傾向にあり
結果的に
あくまで1つの要因ではありますが
こういった食生活、特にタンパク質が増えたことが平均寿命が伸びた要因と考えます。
ここからは個人的な主観や意見ではあり
そもそも、人間の体は約37兆の細胞からできていますが、
その細胞を作ってるのは言うまでもなく
タンパク質であります。
そして、そのタンパク質は
筋肉の材料になっている事は勿論、
皮膚や骨、内臓、ホルモン、血液や髪の毛、爪などほとんどの主要成分であることが
いやまネットでググれば、すぐに出てくることでもありますが、
さらには
体に侵入してきた病原菌などに対応する
免疫細胞もタンパク質が材料であったりします。
さらに、先程のデータから引用すると
今や日本の3大死因は、
「がん」「心疾患」「脳血管疾患」ではありますが、
約100年ほど前は当時の日本は
肺炎が死因のトップでもあり、
これに関しても
日本の食事型に加え、
タンパク質の摂取量が増えたことは
栄養供給の面で向上したとも書かれています。
日々、パーソナルでクライアントの指導をする中で運動指導や、トレーニング指導、ダイエットといった部分が多いのは事実ですが、
現場40歳以降の方に向けたパーソナルトレーニングジムとしてもコンセプトとしている中で
食事内容が、極端に乱れていたり
健康診断の数値で
ドクターから食事指導や運動を勧められた
といった理由で来店される方は意外にも多いです。
そしてダイエットなど食事指導させていただく
圧倒的に多いのが、
・タンパク質不足
・糖質と脂質の同時摂取
この2つが非常に多い印象です。
タンパク質不足と言うのは
『主観としては食べているものの、実際の数値的には足りていなかった』
また
・糖質と脂質の同時摂取は
こちらも『主観としてはそんなに食べていないつもりが意外とどちらもオーバーカロリーなっていた』
なんて部分は少なくないかなと思います。
とはいえ、
これらすべてを実際に取り組んでみる事は
なかなかハードルが高く、
まずはご自分でできる範囲から
実践するのが、やはりベターかなと。
そして今回のテーマはタンパク質でありましたから、
まずは、
単純に朝、昼、夜とタンパク質が確保できているか？
そんな部分から始めてみるのが良いかなと思います。
ということで、本日は
日本の平均寿命が伸びた理由に、医療の進歩ともう一つ◯◯のおかげ。
といったテーマでお話をさせていただきました。
ぜひ1つの参考にしてみてくださいね！
ということでまたお会いしましょう😊✨
では😊
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